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2005年11月29日

観劇

土曜日曜と、劇団ブサイコロジカルの公演に行ってきた。

本当に情熱も持って創り上げた舞台だなというのが伝わってきた。
クオリティも期待以上に達していたし、各キャストの集中力も素晴らしかった。

2日続けて、チーム悪あがきのメンバーで飲み会。
メンバーと話しているだけでも充分楽しいのだが、
ブサイコロジカルに参加しているさきっちょつながりで、
ははっちょ(さきっちょ母)が合流した事で大盛り上がり。

さきっちょを2倍ぐらいに煮詰めるとこんなになりそうだなと思った。
始まる前から、ははっちょ&Pさんは絶対にブレイクすると思っていたが、
期待以上だった。

本当に楽しい2日間だった。
ネットは、人が繋がってこそ意味が有る。
それを深く感じた2日間だった。

ps.
日曜の夜にも関わらず、みんなお疲れ様でした。
後々、正式に観劇記書きます。

投稿者 桜川 : 02:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月25日

健康診断、迷い道ーその1ー

今日は午前中、健康診断だった。
前年と同じ病院&明治通り沿いという事で地図を持たずに出た。
のが、運の尽きだった。

病院に着くまでは、一度通った事の有る道なので、
難なく辿り着き、健康診断も難なく終わったのだが、
問題はその後。

”帰り道は、別の道を通ってみよう。”
と思い立ってしまった。

すると、事件は帰り道に起きるの法則(今、勝手に作った)の通り、
道が分からなくなった。
ベタな展開過ぎるが、冷静を装い、駅の有りそうな方向へ。
やっと線路沿いに辿り着いて、駅舎らしきものが見えたので、
そちらの方へ。
だが、近づくに連れて、人通りが少なくなる。

なんと、専門学校やらの建物が阻んでいて近づけなかった。
遠目に見た感じでは豪華そうな駅舎みたいだったが、
電車が止まっている気配は無い。
山手線原宿駅と代々木駅の間の、あの駅舎らしき建物は、
一体なんだったのだろうか?
後で地図で調べてみる事にして、いったん明治通りに出る事に決めた。

が、出られない。
住宅街に迷い込むと、酷い目に遭う。
結局、ぐるぐる回って、線路沿い(同じ場所)に出た。
今度は反対方向へ。

投稿者 桜川 : 00:20 | コメント (0) | トラックバック

健康診断、迷い道ーその2ー

(その1の続き)

程なく、原宿駅到着。
建物に惑わされなければ、すぐに着けたらしい。

健康診断の為に、朝食抜きだったので、
遅い朝飯兼昼飯を食べようと、竹下通りへ。

しかし、ほとんどの店が、ランチタイムから開店。
まあ、人影もまばらなのだから、しょうがないと言えば
しょうがない。
さすが、早朝&昼前、人が見えなくなる都市、東京。
偉大である。(建物の中には居るんですけどね。)
というか、竹下通りの朝が遅いだけなのかも知れない。

で、料理店を探して、竹下通りを外れてみる。
すると急に住宅街に街並みが変わった。
まあ、この方向だと、線路沿いに出るだろうと、
楽観視して、線路沿いの方向へ。
T字路にぶつかる度に、片方が行き止まりなので、
道が続いている方に入っていく。
と、最終的に行き止まり。
仕方なく戻る。
竹下通りに戻りきる前に、原宿駅に通じるような標示の看板が有ったので、
それを頼りに、違う路地に入る。
が、工事中やらなにやらで、2回ほど迂回させられる。

で、なにやら細い路地に入っていった。

投稿者 桜川 : 00:20 | コメント (0) | トラックバック

健康診断、迷い道ーその3ー

(その2の続き)

そこは、明治通りと山手線の間に有るとは思えない、
とても静かな住宅街。

一軒家が多かった事から見ても、
高級住宅街で有る事に間違いは無い。
都内なのに、なぜかその場所だけ、時間の流れが違った。

しばらく、一本道。
突然、前に空しか見えなくなったので、
”また行き止まりか?”
と思ったら、
そこには階段が有った。
そして、その階段を降ると、やっと線路沿いに戻る事が出来た。
東京の住宅街はそのまま迷路として使えるような気がした。

そう、迷路のようになっていることが、容易に部外者が入って来れない
結界になっているのかもしれない。
と言う事は、自分は結界の中を見る事が出来たのかもしれない。
迷ってみるのも、なかなか楽しいものらしい。


そういえば、階段の上で、誰かが賑やかな街並みを眺めていた。
ちょうど、そこは住宅街と繁華街の境界線。
結界の内と外。

何を見ていたのか知りかったが、
自分は、早く職場に行かなければならなかったので、
足早に立ち去った。

ps.
結局、食事は原宿駅前の吉野家でした。
原宿で吉野家。
まあ、そんな人間ですけど。


投稿者 桜川 : 00:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月23日

引っ越し第二陣

今日で、ほぼ生活用品は川崎の方に運び終わった。

しかし、ネットがまだ繋がっていないため、このエントリーも携帯から。
光ファイバーのマンションタイプだと、開通に最長2ヶ月かかるとか。
通信も電気や水道並に早く開通できるようなシステムにして欲しい。
取りあえず開通させてからサービスレベルの変更が出来た方が便利だと思うのだけれど・・・。

投稿者 桜川 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月21日

引っ越し第一陣

今日は引っ越し先に第一陣の家財を送り込んだ。
いつの間にか、こんな時間になっているので、報告は翌日以降で。

投稿者 桜川 : 02:12 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月17日

引っ越し準備

忙しい中の引っ越し準備は慌ただしくてしょうがない。
というか、いつの間に、こんなに物が溢れてたんだろう??

引っ越し先では、光ファイバーにしようと思っているので、
見てみたら、最短2週間ぐらいかかる様子。

入居が決まる前から申し込む訳にはいかなかったのでゆっくり構えていたが、
こんな事なら、もっと早く申し込んでおくべきだった。

でも、契約決まったのは9日。

通信インフラだって大事なライフラインなのに、
2週間以上かかるってのは、どういう事だろうか?

投稿者 桜川 : 01:44 | コメント (4) | トラックバック

2005年11月15日

親知らず

今日は、最後の親知らずを抜いてきた。
もちろん、親は知らない。
(これ見たら、ばれるけど。)

最後の歯らしく結構抜歯痕が痛い。
まあ、ひどい虫歯を経験しているので、
それに比べれば楽な方。

これで4本全部親知らずが無くなった。
矯正治療にも良い影響が出る事を願う。

ps.
ところで親知らず全部抜く年齢って一体
何歳くらいなんでしょうかね。
一生持ち続ける人もいるんでしょうか?

投稿者 桜川 : 21:39 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月13日

引っ越し準備

今日が、賃貸契約日&鍵渡し日だったので、
契約のついでに引っ越し先を見に行った。

引っ越し先は川崎市宮前区。
内見した時はよく分からなかったが、
景色の良いところ。
まあ、かなり駅から離れているという証拠でも有るが・・・。

とりあえず、今回は生活必需品と、
引っ越しまで使わないであろうものを運び込んだ。
仕事で遅くなったら泊まる予定。

来週、再来週辺りから本格的に住み始めると思うので、
川崎市民の方および宮前区民の方よろしくお願いします。

投稿者 桜川 : 21:14 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月12日

凄い・・・の一言。バイオ技術とデジタル技術の行き着く先

NHKスペシャル 立花隆 最前線報告
サイボーグ技術は人類を変える
を見た。(放送記録11月5日に情報が有ります。)
見終わった後、感想が多すぎて、何を書いたらいいのか分からなくなった。

話のあらましはこう。
脳神経の電気パルスの解明が進んできていて、
それと共にコンピュータ技術が発達した結果、
機械と人間の神経を直接繋げられる技術が研究されているという事。
そして、それがだんだんと応用段階に進んできていると言う事。

番組では、
義肢を筋肉に繋がっている神経でコントロールする話や
人工内耳等で聴覚等を復活させる話や、
脳に特定の電気パルスを送る事によって、
神経症(パーキンソン病等)の発作を抑える話や、
筋ジストロフィー患者(と思われる)が脳神経に電極を埋め込んでコンピュータを操作する話
を取り上げていた。
ここだけ見れば、大変素晴らしい技術だ。
だが、逆にこの技術が悪用されればどのような影響をもたらすのかは計り知れない、だから、極めて議論の必要な分野
だという締めで番組が終わった。

コンピュータ技術がここまで発達するとは誰も思わなかった様に、
この技術も果てしない発展可能性を持っている。

実はこの技術は4年程前から本格的に研究されてきていて、
科学雑誌等でたくさんの論文が上がっていたのを覚えている。

余談だが、日本のニュースメディアは何でこういう研究段階のものを
報道しないんだろうといつも疑問に思う。
まだ、現実に目に見えて普及している訳では無いから報道しづらいのは分かるが、
マスメディアだからこそ、分かりにくい問題を、分かりやすく議論の出来る問題に
変えて提供していく義務が有るのではないだろうか?
大体、分かりやすい話題を提供するのだったら、ブロガーでも出来ます。

話を元に戻す。
この技術は多くの善用の可能性と悪用の可能性を抱えている。
のみならず、最新の技術であるだけに、倫理観や価値観の問題が絡みつく。

やはり、ここは、個人の幸せを最優先する形で、
どこで歯止めを掛けるのかをしっかりと議論しなければ行けない技術なのだと思う。

決して一部の人間の金儲けや権力欲の為に使わせてはならない。
また、それによって誰かに不幸を与えるような事は有ってはならない。

それさえクリアできれば、素晴らしい可能性を持つ技術だと思う。
インターネットが社会を変革しているのと同様に、
この技術も社会を変革させていくのは間違いない。

参考:
SCI(サイ):立花さんが立ち上げたサイトらしいです。

投稿者 桜川 : 03:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月11日

夜間受付

引っ越しに当たって住民票が必要。
松戸市のHPにて夜間申請ボックスの事が書いてあったので、早速探してみた。

しかし、行政サービスセンターの前は入れなくなっていて、市役所も立ち入り禁止。
一通り探したが、そんな案内は無い・・・・。
”夜間に用のある人は守衛室に行って”と掲示してあったが、
大体、自動ドア開かないから守衛室行けないし。

自分の住んでいる街を悪く言いたくはないのだが、
やっぱり役所仕事ってこういうものらしい。
上の人が言うだけ言って現場に責任を持たないから、
現場は現場で、上辺だけ従っている構図が見えてくる。
上の人の監視が無くなった夜間に約束事など
守る訳がないのかも知れない。

行政サービスは、
本来サービス業なのだという事を本当に意識しているのだろうか?

投稿者 桜川 : 01:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月10日

ストップ高

インプレスの株が業績上方修正を受けてストップ高。
このままインプレス株での損失分を払拭して欲しいけれども、

一筋縄では行かないのが株式投資。
明日はどうなる?

投稿者 桜川 : 00:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月08日

ANA機の事故

ところで、昨日(一昨日?)のANA機の事故のニュースってどうなったんでしょうか?
片方のエンジンが故障して、緊急着陸したって事は、

もう少しで、墜落するところだったって事ですよね。

事故原因等の情報が未だに出てきていないのは不思議です。
自分自身には追い切れるニュースではありませんけど、
個人的にはこれこそマスコミが事実を追求すべきニュースだと思ったのですが・・・。

投稿者 桜川 : 01:02 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月07日

歯抜き

今日は歯科医院で親知らずを抜いた。

横浜に住んでいた時からかかりつけにしている、
すずき歯科医院にて。
インターネット上で見つけてから、痛そうな治療をする時はいつもそこに行っている。

なぜなら、ここの歯科医院は麻酔の効きが良い。

麻酔注射器が液圧調整もしているらしく、
注射時にも普通のところよりは痛みを感じない。

だから、今回もほとんど痛み無く処置が終わった。

もう一本親知らずを抜けば、親知らずが全て抜けるので、
歯の矯正にも弾みが付くに違いない。

軽く痛みを感じながらも、なぜか好ましく感じている。

投稿者 桜川 : 23:14 | コメント (3) | トラックバック

2005年11月06日

諦めない事

将棋会館で戦後初のプロ編入試験が行われたそうです。
多分、明日の朝刊はANA機の事件で一色になると思うので、
こっちにコメントしておきます。

詳しい事は、各ニュースサイトに載っていますのでそちらを参照して下さい。

挑戦したの瀬川さんは、26歳で年齢制限のために
一回退会(奨励会?)してから、35歳での挑戦。
ちなみに、この編入試験実施という特例が認められたのも
戦後初だそうです。
試験の内容は、トッププロと対戦して5戦3勝する事。
名だたるプロに勝ち越さなければいけない。

ここまでの時点で日本的閉鎖社会の縮図みたいなものを
感じてしまいますが、瀬川さんは3勝2敗で勝ち越し。
見事壁を突破したわけです。

一番感じるのは、その執念の凄まじさ。
ここまで来るのにはいろんな壁が有ったのでしょう。
棋士会の閉鎖性はもちろんの事として、
年齢的なものや、本業と両立させなければいけない難しさ、
プロに成れる可能性。
もちろん、好きだからここまで出来たのでしょうが、
その執念には驚くものがあります。
会社員を続けながら、編入試験の準備をしてきた訳ですからね。

かなり自分の想像が入ってますが、
人間の執念というものは、
悪夢を作り上げる事もあるけど、
こんな素晴らしいものを見せてくれる事もあるんだなと改めて感じました。

投稿者 桜川 : 20:59 | コメント (0) | トラックバック

夜宴

昨日は、チーム悪あがきメンバー有志と宴会でした。
まあ、メンバーの顔ぶれから見て、濃い話になるのは分かっていたのですが。

途中でたっつんさんみやびさんと待ち合わせて、早稲田祭へ。
たっつんさんは酷評してましたが、
自分は、日頃バラエティなど見ない人間なので、普通に楽しめました。
(あ、でも笑いのボーダーが低すぎるというのは、日頃良く言われます。)

で、飲み会へ。
前回の交流会の話、最近のブログの話、仕事の話、恋愛話等、
濃い話が続々と。

まあ、詳しく書いてしまうと、18禁な内容が出てしまうし、
他人のプライバシーにも関わるので止めるとして、自分の事について。

宴会の後思い出したんですけど、
自分が中学生の時の話。
席替えの時に、隣になった女の子に机を離された事が有ります。
気づくと、これ見よがしに机を離されました。(笑)
まあ、昔から不細工でしたし、面白みの無い人間だったので、
嫌うのは分かります。
ですが、本当にショックでしたね。
好きな子と言うわけではないですけど。

自分では克服しているつもりですけど、
まだ、トラウマとして残ってるのかも知れません。

以前のエントリーでも書いたんですけど、自分は恋愛運の無い人間です。
むしろ、自分が恋愛している場面など想像できないし、
好意を持ってくれる女性というのも想像できません。
まあ、こんな人間じゃ当たり前ですけどね。(笑)
いまでは、半分くらい恋愛をする事は諦めてます。
だから、その精神的補償として、他人の恋愛を応援しまくるという傾向が有るのかも知れません。

って、こんな事を話すと場の雰囲気が崩れるので止めたわけです。
この件に関しては幾度となく馬鹿にされているので、
今では、そんなに精神的に堪える訳でもないです。
一人でも強く生きていきます。(笑)

”譲れないもの”と言ったのは、
結局、譲れないものをお互いにきちんと理解しつつ、
妥協できるところは妥協していかないとどんな人間関係も
うまくいかないだろうと一般論を言ったまでです。

書きすぎましたね。
と思ったら、みやびさん、もっと濃い話してる。(笑)

やっぱり、このチームのメンバーと会ってみると、いつもなにがしか
(人間的に)得るものが有って楽しいです。
食事もおいしかったし、
本当に、ありがとうございました。

特にk1さん。
質問に口ごもった時のフォローありがとうございました。

投稿者 桜川 : 16:28 | コメント (4) | トラックバック

2005年11月04日

電子チラシ

チラシというのは、一度読んだら捨ててしまうものです。
これこそ、電子化するべきものだと、昔から思ってきました。

捨てる物をわざわざ保管しておくのはスペースの無駄だと思うからです
それで調べていたら、オリコミーオという電子チラシサイトを再発見しました。
昔から、電子チラシの実験をやっているのは知っていましたが、
正式サービスになっていたのは知りませんでした。

エリアも結構広がっていて、エリア内の人は
日常的に使えるレベルにはなっていると思います。
ただ、広告の出稿数が少ないですね。
まだ閲覧者も少ないので、出稿も思うように集まらないし、
多分採算も取れていないんだと思います。
でも、いいサービスだと思います。

ここで宣伝したところで微々たるものだし、
自分にメリットがある訳でもないのですが、
せっかくの良いサービスだから本当にもっと多くの人に使ってもらいたいし、
サイト側にも、もっと良いサービスを提供して欲しいです。

投稿者 桜川 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月03日

あれ?

なんか、目が覚めたら、昼の1時。
多分、この頃、仕事詰めだった結果だと思われる。
というか、昨日6時頃まで起きてたのが悪いんですけどね。


引っ越し先探しに行く予定だったが、
天気が悪い事もあり、中止する事にした。
これ
にも寄る予定だったんですが・・・。

で、結局一日中家の中にいた。
表層地盤のゆれやすさ全国マップみたり、
絶対音感のトレーニングしたり、
GyaOで映画みたり、
一発芸ソフトウェアのデバッグやったり。

今日も何もせずに一日終わるなと思っていたが、
こうして書いてみると、結構いろんな事してるんだなと思う。

ps.
GyaOの方、結構いろんな番組無料で見れるんですね。
ちょっと驚きました。

投稿者 桜川 : 20:42 | コメント (2) | トラックバック

亜久里氏新F1チーム

F1フリークの人間としては書かないわけにはいかないでしょう。
亜久里氏が、新チームを設立してF1に参戦するらしいです。
(以下、F1ファンにしか分からない記述になります。)

新チームの参入が有るという噂はちらほら有りましたが、
まさか亜久里氏だとは思いませんでした。

詳細はまだ明言していませんが、
ホンダからエンジン供給を受けて、
佐藤琢磨をドライバーとして起用する模様。
やはり、日本人ドライバーには居てもらいたいので、
亜久里氏の決断は両手を上げて歓迎します。

とてつもないパッケージの完成度を要求するレースだけに、
ワークスばかりで上位が占められるようになった現在のF1に
準プライベートチームでどれだけ風穴を開けられるのか?
参戦が本決定になれば、来年のF1が楽しみです。

ps.
ここで水をさして申し訳ないのですが、
スーパーアグリというチーム名がちょっと気になってしまいます。
super uglyに通じるので。
まあ、泥沼から這い上がるような努力が必要になると思うので、
そう思われるくらいの事はしなきゃいけなくなるとは思いますが。

投稿者 桜川 : 04:27 | コメント (0) | トラックバック

そういえば、まだ暖房入れてない

もう、冬が近いというのに、自分の部屋は今期まだ一回も暖房を入れてません。
どうしてかといえば、

パソコンをつけていると熱が放出されるので、
部屋の空気がそれによって暖められ、部屋の温度が下がらないからです。

家にいる時は、2台同時に動かす事が多いので、
休日の昼間などは、今でも暑いくらいになります。

パソコンの普及率も上がってるし、
もしかしたら、この冬は、
部屋が寒くなったら、まず、パソコンの電源を入れる
というのが、トレンドになるかも?

投稿者 桜川 : 01:18 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月02日

なぜ、諺や格言が使われなくなってきたか?

最近、諺や格言を聞かなくなった。
日常会話で使おうとは思わないけれど、
歴史の中で培われた知識が失われるのは悲しい事だ。

本当に使われなくなりましたね。
この現象の原因を若い世代の言葉の乱れに求める向きもありますが、
自分は、それが主な原因では無いと思います。

ずばり言ってしまえば、その現象には、新聞とテレビが
深く関わっているのだと思います。
戦後、新聞もテレビも大衆路線を推し進めてきました。
それには、誰でも分かるような言葉遣いを使う事が必要だったわけです。
その結果、
義務教育で習わないような諺や格言は使わないという暗黙の了解
出来てきたように思えます。

この傾向は、グローバル時代を迎えて益々拍車がかかります。
ニュースや報道(新聞も含む)が海外に配信されるようになると、
海外の人にも分かりやすい言葉遣いをする必要が出てきたわけです。
そうすると、海外の人が習わないであろう諺や格言を
使わない傾向になるわけです。

そうなれば、
そういう情報媒体に日常的に触れている人間が諺や格言を
使おうとするわけが有りません。

コミュニケーションの幅を広げるべきマスコミの活動が、
逆に狭めるように働いているのは、悲しい事です。

ps.
小説を書く時に諺は使いませんけど、
諺の世界観を使う事は良くあります。
なかなか便利なんですよ、これが。

それに、諺や格言には、長い間言い伝えられるのに耐えうる
世界観や人生観や物語性が有りますから、
その知識に触れてみるのは楽しい事です。

投稿者 桜川 : 01:24 | コメント (4) | トラックバック