2008年11月13日

エフェクターって何をするもの?

作曲やってると、時々タイトルの様に聞かれます。

最近、その分かりやすい答えを見つけたので、とりあえず書いておきます。

その答えは、
エフェクターは、音に化粧をする機械
というもの。

もちろん、原音自身で美しい音で有るのが好ましいのですが、
録音環境やら機材の関係で作品に好ましくない音の場合が有るわけです。
それを目指す曲調に合うようにメイクアップするのがエフェクターという機械な訳です。
原音が美しい音でも作品に合うように多少メイクアップするというのも
必要な事です。

もちろん、ノーメイクで勝負する事もできます。
しかし、映画でメイクしない役者が稀なように
エフェクトを掛けないレコーディングも稀な訳です。

逆に厚化粧=エフェクトを過度に掛けて音作りをするというのも有りな訳です。
過度にすると元の音が分からなくなってしまうというのも化粧と同じですね。

目指す曲調に合うように音をメイクアップする機械。
それがエフェクターです。

PS.
最近のデジタル技術の進歩によってエフェクターもどんどん性能が上がっています。
未来にはどんな斬新なエフェクターが出てくるのか楽しみです。

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2006年05月07日

小説連載完結

ネット環境の問題等あって、予定通りの掲載は出来なかったのですが、
本日小説「透明な私」連載完結しました

現在までのPVは、5PV。
5月末の掲載取り下げまでに500PV達成できたら奇跡ですね。

個人的には、読む人によって受ける印象が全く違うように
書き方を実験した意欲作です。

このままの感じだと、希少価値の有る文章になりそうです。
掲載取り下げまでに是非ご一読下さい。

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2006年05月05日

音楽バトンらしい

レナさんからmixi上で強引に貰ってきました。
言っておきますけど、語らせてもらいます。
極長文です。

【01】あなたが名曲だと思う歌・曲は? その理由も述べてください。

WILD HEAVEN --TMN
Resistance--TMNetwork
HumanSystem--TMNetwork
Fool on the planet--TMNetwork
Electric prophet--TMNetwork

初めて買ったCDがTMNetworkのアルバムだった。
作詞家の歌詞も秀逸だし、曲調も未だに古さを感じさせない。
好きな一節は、以後の設問で。

Tomorrow never knows--Mr.children
innocent world--Mr.children

歌詞と小林武史氏のアレンジがぴったりはまった曲だと思う。
それ以上、語る必要は無いです。

壊れかけのRadio--徳永 英明

特徴的なボーカルが曲のイメージと一致するところが名曲と呼ばれる所以でしょう。

グロリアスレボリューション--Bump of chiken
オンリー ロンリー グローリー--Bump of chiken
sailing day--Bump of chiken

曲調はあまりオリジナリティは感じないのだが、
曲調に合わせて乗せる歌詞の魅力がそれを補って余りある。
前向きになれる曲です。

One more time,One more chance--山崎 まさよし
僕と不良と校庭で--山崎 まさよし

玄人受けする技巧的なアコースティックギタープレイに静かだが熱い思いを歌詞で乗せる。
流石だと思います。

遠雷--Do as Infinity
深い森--Do as Infinity

「遠雷」の方は、目を瞑って聞くと、映画のワンシーンのような風景が見えてきます。
「深い森」の方は、気持ちがよく伝わっている曲。

希望の轍--サザンオールスターズ

歌詞を追わずに聞くと、小林武史氏の曲の良さが光っているのが分かります。

call my name--GARNET CROW
wish★--GARNET CROW

「call my name」は、ストレートに想いが伝わってくる曲。
「wish★」は、挑発的な曲の跳ね方が良いと思う

COLORS--宇多田ヒカル
traveling--宇多田ヒカル

磨き上げられたリズミカルな曲調。それだけで聞けます。

春~spring~--Hysteric Blue

歌が好きな気持ちが素直に出ている曲。
それだけなんだけど、それだけで良いという事に気づかせてくれる曲。

Over Drive--JUDY AND MARY
イロトリドリ ノ セカイ--JUDY AND MARY
ラッキープール--JUDY AND MARY
くじら12号--JUDY AND MARY

勢いのいい曲に勢いのいいボーカル。その組み合わせが魅力です。

Driver’s High--L'Arc~en~Ciel
Pieces--L'Arc~en~Ciel
NEO UNIVERSE--L'Arc~en~Ciel

L'Arc~en~Cielの曲の不思議なところは、ハードロックのはずなのに音がきれいなところ。
そこに、独特の幻想気味の歌詞が載るところが魅力です。

夏の午後--大浦龍宇一

小林武史氏の曲がとにかく秀逸。

evergreen--my little lover

これも小林武史氏作曲。
癒し系の黎明期を代表する曲ではないでしょうか。

Swallowtail Butterfly--YEN TOWN BAND

独特のボーカルの魅力を最大限に生かした曲が聞かせます。

レインフォレスト--新居昭乃
叶えて--新居昭乃

他にも型破り的な曲は多いのですが、個人的な好みとしてこの2曲を選曲。

tune the rainbow--坂本真綾
指輪--坂本真綾

このボーカルと曲ならば、癒されない人は少ないと思います。

Pepper strech--菅野よう子

「Pepper strech」は、クールなリズムとしては最高峰のレベルに有ると思います。

Summer--久石 譲

「Summer」は、目を瞑って聞くと、夏の砂浜で海を見ている気分になれるのが不思議。

「日本映像の20世紀」エンディングテーマ--千住 明

聞いただけで、情景が浮かんでくる曲。なぜか、懐かしい気分に浸れます。

【02】あなたが好きな、ミュージシャン・作曲家などは誰ですか?

小林 武史
久石 譲
菅野 よう子
新居 昭乃

ボーカルの魅力を最大限に生かせる作曲家さん達だと思います。

【03】あなたが好きな音楽のジャンルは、何ですか?

アップビートもダウンビートも好き。節操が無いです。
イージーリスニング、クラシックからテクノ、プログレまで。
大体、自分の書く曲もあんまりジャンルを考えて作ることは少ないです。

【04】カラオケは好きですか? また歌うのには、自信がありますか?

歌うのがうまくないくせに陶酔するたちなので、
あまり人前で歌うのは好きではないです。
人が楽しく歌っているところを見るのは好きです。

【05】音楽の中で、好きなタイトル・歌詞があれば、挙げてください。

好きな歌詞の一節をあげます。

「時代が巡っても、人はきっと惑星に立ち思いを描くよ
"like a fool", they said. 探し続けてく forever」(fool on the planet)

夢想馬鹿にはたまらない歌詞です。

【06】好きな音楽を聴いていると、あなたはどんな気持ちになりますか?

本当に感情が没入しているときは聴覚以外の感覚が遮断されます。
昔、このまま音と一体になりたいと本気で思った事が有ります。
馬鹿です。

【07】音楽を聴きたくない時って、ありますか? それはどんな時ですか?

10時間ぐらいぶっ続けで作曲した後は聞きたくない気分になることが多いです。

【08】(これからリリースされるなど)音楽についての情報源は何ですか?

音楽ランキング番組が主な情報源。
とにかく、”音”がたくさん聞ける番組が好きです。

【09】あなたが音楽を好きになった、きっかけは何ですか?

元々なんとなく好きだったけど、
曲作るようになってから大好きになりました。
空気をコントロールするのは楽しいです。

【10】音楽によって自分自身が、助けられたことってありますか?

いつも助けられてます。
よく言われる事ですけど、曲を書いていると精神が和らぎます。
小説のイメージを広げる事に曲を聴く事も有ります。

【11】音楽は自分にとって、どのような存在ですか?

精神の食料。
いい音に出会うと、精神が満たされます。

【12】学校などの音楽の授業は、好きでしたか?

普通に好きだったです。
声楽の授業が一番好きだったような。
声ってこんなにコントロールできるものなんだと
思った覚えが有ります

【13】なにか楽器を弾けますか?

ピアノは弾けますが下手です。
バイエル(教則本)の終盤で挫折しました。

【14】音楽はどこで、聴くことが多いですか?

自宅。
とりあえず、パソコン使っている時は、音楽も一緒に聞いている事が多いです。
音楽中毒者です。

【15】このバトンを音楽が好きな方に、まわしてください。

回りの音楽好きは、みんな書き済みのような気がするので、
自由に持っていってOKとします。

投稿者 桜川 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月30日

小説連載開始

小説連載コーナーで、「透明な私」第二版を公開しました。

前にも宣言した通り、この小説か、「足跡」のいずれかで
500ページビューに到達しなければ、年内の小説新規公開は全て中止します。

「透明な私」第二版の公開は、5月末までとします。

投稿者 桜川 : 21:47 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月22日

小説公開について

これまで、趣味で書いた小説を自分のホームページ等で公開してきました。
しかし、見てくれる人は、本当に僅か。
なので、決心しました。

次回掲載予定の、”透明な私”第二版と、次々回新規公開予定の”足跡”のどちらかで
500ページビューを突破しない限り、小説公開は価値の無いコンテンツとみなし、
年内の自作小説の公開は中止します。

(趣味なので、執筆を止めるわけでは無いです。
小説公開をすると、公開の為に時間と気力が奪われるので、
それを他の事に振り分ける為です。
個人小説以外の文章は公開を続けます。)

掲載期間は、後日決定します。

たまには、負けると分かっている挑戦をしないと、人間伸びませんからね。
自称物書きは回りにたくさん居るし、友人の恭丞も、この頃情熱を取り戻しているし、
渡せる企画は渡していこうと思ってます。

投稿者 桜川 : 02:45 | コメント (2) | トラックバック

2006年03月12日

F1バーレーンGP予選

チームアグリちゃんと走ってましたね。
4ヶ月でここまでこれたとはびっくりです。
あとはレースでしっかりと完走して経験を蓄積して欲しいです。

レースは、Honda、フェラーリ、ルノー辺りの争いが熾烈になると
予想しています。

投稿者 桜川 : 03:42 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月17日

チームアグリ、体制発表

ちょっとエントリー遅れましたが、
佐藤琢磨、チームアグリのドライバーに正式決定したようです。(F1の話です。)

本当にこんな急なスケジュールでF1参戦出来るのかなと去年から心配していたのですが、
マシンもシェークダウンしたようだし、どうやら大丈夫そうですね。

F1は、現在、自動車メーカーが威信を賭けて膨大な資金と人員をつぎ込んで
チーム運営をしています。
はっきり言って、プライベートチームで太刀打ち出来るとは思っていません。
でも、純日本のプライベートチームでどれだけ一矢を報いる事ができるのか?
ポイントが取れるだけで凄い事です。
来年のF1の見所が一つ増えました。

マシンは見劣りするとはいえ、佐藤琢磨もレースで走れるわけだし、
どこまでこのマシンで戦って見せるのかも楽しみです。

投稿者 桜川 : 01:38 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月15日

本日、23時30分終了

小説「透明な私」の小説掲載コーナーでの掲載は本日15日23時30分頃で掲載中止にします。

第10回~ラストが一番力を込めて書いた部分ですが、
そこを読んでくれた人が一人もいないというのが悲しいところです。

このストーリーを思いついたきっかけは後で気づいたのですが、
どうも、正月にやってたNOVAうさぎのCMと、古畑任三郎らしいです。

まあ、見たい方はお早めにどうぞと最後の悪あがきっぽく宣伝しておきます。

23:49 :掲載終了しました。

ps.
小説掲載のシステム、使いづらくて申し訳ないです。
掲載終了した後、小説掲載コーナーの方を止めてシステム変更します。

投稿者 桜川 : 00:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月30日

小説連載終了

最終回アップしました。

掲載は2週間後の2月12日まで。
典型的なメンタルホラーストーリー。
精神的に受け付けない人は、見ない方が良いかも。(笑)

投稿者 桜川 : 01:09 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月29日

小説連載第12回

第12回アップしました。今日の夜(第十三回)で最終回です。

まあ、趣味でここまでトリッキーな文章書ければ充分自己満足です。
1回分に付き、文庫本1.5ページ位なので、実質全部で20ページ位。
絶対、展開に騙されますよ。(笑)
自信有りです。

投稿者 桜川 : 15:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月27日

小説連載第九回

小説掲載コーナーにて、「透明な私」第九回を掲載しました。

第十三回が最終回なので、残り後4回。
そろそろ、結末が見えてきた人もいるはず。
でも、最後まで予測できたら、あなたは神です。
信仰の対象にしておきます。

投稿者 桜川 : 23:48 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月22日

小説掲載第3、第4回

昼に第3回、夜に第4回を掲載しました。

この小説、一番最後で大変な事が起きるというのは前から書いてますが、
今の時点でそれが分かったら、あなたは、超能力者です。
正答者がいたら、テレパシー送る努力をします。

投稿者 桜川 : 22:25 | コメント (0) | トラックバック

小説連載

小説掲載コーナーで「透明な私」第二回掲載しました。
以下、関係ない話。

小説とは関係無いけど、HOTWIREDのこの記事が面白かったです。
こんなのが、日本特有の文化なんだという感じで。

ps.
携帯の受信メール一覧見てたら、迷惑メールのタイトルがこんな感じで並んでた。

寒いですね・・・
お正月目前・・・
某国会議員が・・・
安心して・・・
出会いたい・・・
人妻探し・・・
一番思い出は・・・
お疲れ様です・・・
新規参入・・・
未知なる欲望の・・・
変態君・・・
Loveらぶ・・・
暇な時に・・・
除夜の鐘は・・・
花びら大回転・・・

何狙ってるんだろう?(笑)

投稿者 桜川 : 00:51 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月21日

小説連載開始

小説掲載コーナーで「透明な私」連載開始しました。

結構奇妙な話なので、ラストまで読んだ後、
”騙された”
と思う人もいるかもしれません。

・・・・騙されてください。

ps.
もうこんな時間!
明日仕事なんで、今日はここら辺で撤退します。

投稿者 桜川 : 02:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月16日

小説執筆完了

「透明な私」、ラストまで執筆完了しました。

結構すんなり書けちゃいました。
ジャンルはメンタルホラー。
あらすじ等は、連載開始時に公開します。
個人的に、”世にも奇妙な物語”が好きなので、
その影響をかなり受けています。

全12回(予定)、
20日夜から公開します。
お楽しみに。

投稿者 桜川 : 22:19 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月15日

自転車のち作曲中

今日は、用事が一つキャンセルになったので、

会社までの通勤路を電動自転車で走ってみた。
時間を計ってみたら、約6kmを40分。
徒歩+バスとあまり変わらない。
仕事先の駐輪事情が良ければ、自転車通勤も良いかなと思い始めている。

で、帰ってきて、作曲中。
友人の小説を読んで、雰囲気にあった曲を書いてみようと思い立った。
不可解な感じを出すよう頑張ったが、
失敗してる、
いや、かなり失敗してる。
不協和音の嵐だ。

完成したら(出来るのか?)、公開する予定。

投稿者 桜川 : 20:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月12日

で、小説執筆

「透明な私」、そろそろラストシーン執筆。

来週末(22日ぐらい)には、公開出来そうです。
なんか、ショートショートと言っておきながら、25ページぐらいの分量になってしまいました。

今回は、グロテスクな描写は出てこないので、万人にお勧め。
でも、どちらかと言えば、ホラーです。

投稿者 桜川 : 22:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月11日

維持

興味の無い人には関係無い話ですが。

日経平均株価1万6000円維持しちゃいましたね。
昼休みに見た時には、1万6000円台ぎりぎりまで下がっていて、
そろそろ、見切り時かなと思ったんですが・・・。

この相場、一体いつまで続くんでしょうか?

投稿者 桜川 : 21:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月09日

不完全燃焼

年末に小説(strawberry hell)を掲載しましたが、
どうも、纏め切れてない&ストーリー構成を生かし切れていない
為、推敲が終わった後、もう一度公開したいと思います。

現在、ショートショートの”透明な私”執筆中。
そのうち、公開します。

あ、そういえば、”水鳴緑夜診療日記”の第5章も執筆終わってない。

まあ、固定ファンもいないし、趣味でやってる事なんで、
ゆっくり執筆します、自分は。

ps.
どこかからリンクして訪ねたサイトだけど、なんでも評点が面白くて、2時間ぐらい見ていた。

関係ない話だけど、H-IIAロケット8号機、19日打ち上げのよう。
MTSAT-2を積んだ打ち上げが控えているので是非成功して欲しい。
6号機みたいに、不完全燃焼する事の無いように祈る。

投稿者 桜川 : 22:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月02日

小説掲載

小説連載の方、旧年中に無事43話完結しました。
掲載延長要望が無い限り、3日20時で掲載中止します。
ご覧いただき、ありがとうございました。

投稿者 桜川 : 19:56 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月30日

小説連載第3夜について

本日の連載は、スケジュールの関係およびストーリーに大きな穴が有る事が判明したため、日付を越して31日の深夜(早朝?)~昼になる予定。
すいませんが、しばらくお待ち下さい。

34話まで掲載しました。
残りは、明日起きてから掲載します。

なんか、ばたばたしてしまったので、
掲載期間を1月3日の夜まで延ばします。
(年明けにはそぐわない内容なのですが・・・。)

感想・意見等いただけたら幸いです。

投稿者 桜川 : 15:07 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月29日

小説連載第2夜

小説の方は連載中盤。
今日は、第25話まで連載します。

連載システムの方が不調ですいません。
まあ、31日までの試験連載なので大目に見てください。

投稿者 桜川 : 23:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月28日

小説連載

ちょっと、色々忙しくて手が回りませんでしたが、
約束通り連載は始めます。

まず、プロローグから。

ブログのデザイン等諸々改変中なので、
読み込めなくなる可能性が有りますがご容赦下さい。
30分に一回づつ、本日は1時30分まで連載します。

ファンタジーなので一応舞台は中世ヨーロッパ。
昔、ゲームを作りたかった頃の趣味が良く出てると思います。

今日は13話まで掲載。
続きは、明日の夜に掲載します。

マウスがある一定の領域に達すると、組み込んだスクリプトが異常反応するので、
その場合はマウスカーソルをページから離してください。

ps.
ほとんど推敲してないから、文章の質が低すぎてしょうがないです。
31日までの連載にしといて良かった・・・。

投稿者 桜川 : 22:48 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月03日

亜久里氏新F1チーム

F1フリークの人間としては書かないわけにはいかないでしょう。
亜久里氏が、新チームを設立してF1に参戦するらしいです。
(以下、F1ファンにしか分からない記述になります。)

新チームの参入が有るという噂はちらほら有りましたが、
まさか亜久里氏だとは思いませんでした。

詳細はまだ明言していませんが、
ホンダからエンジン供給を受けて、
佐藤琢磨をドライバーとして起用する模様。
やはり、日本人ドライバーには居てもらいたいので、
亜久里氏の決断は両手を上げて歓迎します。

とてつもないパッケージの完成度を要求するレースだけに、
ワークスばかりで上位が占められるようになった現在のF1に
準プライベートチームでどれだけ風穴を開けられるのか?
参戦が本決定になれば、来年のF1が楽しみです。

ps.
ここで水をさして申し訳ないのですが、
スーパーアグリというチーム名がちょっと気になってしまいます。
super uglyに通じるので。
まあ、泥沼から這い上がるような努力が必要になると思うので、
そう思われるくらいの事はしなきゃいけなくなるとは思いますが。

投稿者 桜川 : 04:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月20日

作曲:urban loop

最近書いた曲をプレイヤーズ王国にアップしました。

IEかfirefoxで、midradioプレイヤーをインストールすると再生できます。

時間が有ればもう少し磨き上げるんですけどね。
あ、shindraは、音楽するときに使ってるHNです。

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2005年05月23日

旅行記 EPISODE14:琉球ガラス

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)・・・・・あと3回分あります。

斎場御獄を出た後は、親がお土産に琉球ガラスのコップが欲しいと言っていたので、
琉球ガラスの工場へ。
琉球ガラスの工場へは、南部半島の国道331号をずっと走るので、
途中、平和祈念公園や、ひめゆりの塔などの案内が出てくるが、3年前の旅で寄ったのでパス。
弟は始めての沖縄だから知らないはずだが、まあ、沖縄旅行へ来れば直ぐに寄れるところなので
また今度にしてくれ。

琉球ガラスの直売場は、展示場も兼ねている雰囲気で良い感じ。
ゆっくり気に入った商品を選ぶ事が出来る。
と言っても、椅子とかベンチは無いので、座る事は出来ない。
工場直営だけあって品揃えは豊富。
個人的には、わざとガラスの中に気泡を入れた泡グラスが好みなので、
家族用に購入。
他に展示場で目を引いたのは、綺麗なグラデーションを入れたガラス製品。
二つの色のガラスをくっつけるとか、色の縞をつけるとかなら、まだ製法は想像がつくが、
二つの色のグラデーションってどうやって作るのだろう?
ペイントではなくて、ガラスそのものに色がついていると、やはり輝き方が全然違う。
中には、何に使うのかが?な物も有りましたが、充分に鑑賞して、琉球ガラスを後にしました。

投稿者 桜川 : 06:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月21日

作曲してます2

悪あが記用の曲を書いてるつもりが
他の曲の方がなんか骨格出来てしまったので、
お詫びに公開
urban loop.mp3
録音ミスってますが、無償公開と言う事で。

悪あが記用の曲、
こういうイメージも加えて欲しいとか有ったら教えてください。
お願いします。

投稿者 桜川 : 01:42 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月13日

旅行記 EPISODE13:泡盛会

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)

宿に戻り、しばらく休んでいると居間に呼ばれた。
宿に来た時に説明を受けた通り、泡盛会(?)をやるらしい。
呼ばれた先には、もう宿泊者が集まっていた。
ヘルパーさん(女性)に大学生男性一人、女性一人、大学院生の男性一人。
ユースホステルらしく、ほとんど学生が来るらしい。
というか、今は春休みの真っ最中。
学生旅行者の方が絶対数として多いのだろう。
自己紹介から始まって、すぐに八重山の話に。
みんな、八重山に来るのは4,5回目だと言っていた。
それでも凄いと思うのだが、中には、毎年来ている社会人もいるという話。
10数回になるらしい。
八重山に来てユースホステルに泊まるくらいだから、みんな旅行好きで、
いろんな旅の話を交換した。
ローカル路線の話やら、夜行路線の使い方やら。
でも、やはり八重山の話題が多く、
沖縄旅行で八重山まで来た事を話すと奇異な目で見られる話とか、
波照間島のたましろ(フリークなら分かる)の話とか、
小浜島は自転車で一日で回るのは無理だとか、
与那国島が一番坂がきついとか、
天気が悪いと、離島桟橋のフェリーもほとんど欠航になるので、みんなこの宿で一日中だらだらしてるとか、
黒島は本当に何も無かったとか、
竹富島の星砂は、西表の星砂の浜から運んできたものだとか。
やっぱり、旅行好きな人は色んなそういう情報を持ってるんだなと感心してしまいました。

でも、一番笑えたのは、
女性の大学生が、
竹之内豊がテレビの撮影してたから、鳩間島に行けなかった。
妨害された。

と言った事です。
実情は、テレビドラマのロケのために、ロケ隊が入っていたらしく、
一般人の入島をシャットアウトしていたらしいです。
確かに、宿泊施設も足りませんし、一般人がロケの邪魔になる可能性
と言うのは分からないでもないですが、
だからと言って、入島そのものもシャットアウトすると言うのはどうだろうかと思います。
「これで面白いドラマじゃなかったら、怒る。」
と言っていましたが確かにその通りです。

他の雑多な話(就職の話とか地元の話とか)もしましたが、
そのうちにテレビで福岡の地震のニュースが。
星砂荘を出る時にちらっと聞いたような気はしましたが、
まさか、大きい地震だとは思いませんでした。
一通り見てニュースが終わった後、切りがいいのでお開き。
旅人同士の交流は楽しいもの。
旅の話題というだけで、共通の話題になるところが嬉しいです。

投稿者 桜川 : 01:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月12日

旅行記 EPISODE12:川平湾

早速湾へ。
流石にガイドブックに必ず載せられている場所だけあって、遠景が素晴らしい。
コバルトブルーからエメラルドグリーンへのグラデーションは、もう言葉に出来ない。
デジカメを持ってない事が、とてつもなく悔やまれた。
(余談ですが、使い捨て(レンタル?)デジカメって無いんですかね。
店持っていくと、CD-Rに焼いて出力してくれるとかだと便利だと思うのですが。)
ここの浜もこれだけ観光地化されているにもかかわらず水の透明度は抜群。
きっと、小島が点々としている入り江になっている事が漂流物を防ぎ、
潮の流れが速い事が、水が澱むのを防いでいるのだろう。
潮の流れが速いので、この湾は遊泳禁止になっている。
4:30から出港(出浜?砂浜から出るので。)だが、浜は日が照っていて暑かったので、
ボートの中に陣取る。
先にボートの中にいたのは家族連れ。
後から入ってきたのも家族連れ。
後、夫婦組が2組。
やっぱ、観光地ってそういうものなんだろうなと思いながら、海を眺める。
程なく出港。

まだ、珊瑚礁のポイントまで移動していないが、水の透明度は抜群。
底まで何メートルか分からないが、かなりの深さである事は確か。
そのうちに最初のポイントに到着。
珊瑚の無い深いところは、9~10メートルあると説明してくれた。
かなり深いとは、思っていたが、それほどとは思わなかった。
建物に直せば、3階建てぐらいである。
しかし、その深さまで全く濁りを感じる事無く視認出来るのは驚きである。
珊瑚の有る場所は、大体1~2メートルとの事。
透明度の事もあるのだろうが、そんなに差があるようには見えない。
そして、珊瑚の説明が始まる。
3年前、ここに来るまでは、珊瑚のイメージは、普通のピンク色の枝分かれした
珊瑚のイメージしかなかったのだが、ここへ来て、その固定観念を打ち砕かれた。
今回も、見た事も無い珊瑚を一杯紹介してくれた。
青く光る珊瑚や、ワカメ状の珊瑚。
イモ状の珊瑚や、藻状の珊瑚。
その他、他にも色々説明してくれたのですが、忘れてしまった。
そういえば、子供達へのサービスとして、カクレクマノミを何回か見せていた。
(ところで、ファインディングニモって、何年公開の映画でしたっけ?)
ナマコとシャコ貝も紹介された。
2つともこんなにでかいものとは思わなかった。
シャコ貝が食べられているシーンも見学。
シャコ貝は、襲われたのを感じて貝を閉じようとしているのだが、
その速度が、信じられないくらい遅い。
本当に危機感が有るのだろうか?と疑ってしまうくらいだった。
しかし、ナマコは、これだけ煌びやかな空間で負の存在感を感じさせる。
しかも、太い(スライスしていない)ハム状の形。
もし、色が茶色だったら・・・・。考えるのはよしておく。
あとは、いくつかポイントを眺めて、珊瑚環礁終了。
3年前に一回見ているが、珊瑚環礁内の海は何回見ても飽きない。

投稿者 桜川 : 01:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月10日

そういえば小説書き

一応本拠地の方の小説連載がやっと第4章までいきました。

精神科医の話なんで、興味のある方はどうぞ。

投稿者 桜川 : 01:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月05日

てなわけで、作曲してます

休日なんで久しぶりに作曲してます。

途中経過アップ。(イントロとAメロしか有りません
Download file
しかし、4時間かけてこんなものしか出来ないとは。
音楽業界への道は諦めて正解だった。
(諦めるも何も、最初からそんな選択肢は無いか。)

皆さんからの厳しい批判待ってます。
(一応、悪あが記トリビュートなので、関係者の意見は特に。)
編曲こうしたらいいんじゃないかとか意見いただけると大変嬉しいです。
特に自分が弱いギターリフ部分等を作ってくれちゃったりすると、
音楽の神があなたを祝福するでしょう。(希望
ああ、でも交流会には間に合わないんだろうな。
今までの自分の作曲ペースから言って。

著作権は保持しますが、曲の性格上、複製フリー・頒布フリーにします。

ps.
さっき、さきっちょの就職日記(http://blog.livedoor.jp/sakiccho1228/)の
アーカイブずっと読んでたから、文体が少々流れ込んでいる。
まあ、いいか。

投稿者 桜川 : 12:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月03日

旅行記 EPISODE11:デジカメ紛失

ん?
無い。
デジカメが無い!
旅行中、ずっと携帯とデジカメはポケットに入れていたはずなのに、
携帯だけ有って、デジカメが無かった。

誰の呪いだー(笑)!

慌てて他の荷物の中も捜したが、見つからず。
これ以上、レンタカー屋の駐車場であたふたするのも恥ずかしいので、
とりあえず、広い駐車場のあるところまで行く事にした。

走っている途中にコンビニを見つけたので、そこへ停める。
停めて、荷物の中を精査する。
やっぱり無い。
由布島の渡し場で水牛を撮ったのは覚えているから、
可能性としては、西表温泉からこっちへ来る船に乗船するまでだ。
そう考えると、西表温泉で服を脱いだときにロッカーに忘れた可能性大。

少し、落ち込む。
しかし、落ち込んでもしょうがない。
昔から自分はピンチになった時の運は強い(というか、ピンチにならないと運が働かないのは困り者だが)ので、
こういう時、すぐに気分を取り戻せる。
西表温泉の電話番号は知らないので、西表島でのレンタカー屋に電話する事にした。

うまくいけば、地元つながりで西表温泉にも連絡してくれるかも知れないと思いつつ、
さっきレンタカーを返した者である事、デジカメをどこかに忘れたらしい事を告げると、
電話の向こうから、
「ああ、これでしょ、カメラみたいなちっちゃいやつ。」
という声が。
どうやら、レンタカーに忘れていたらしい。
とりあえず、一安心。
でも、みたいなやつじゃなくて、本物のカメラなんだけど。
所在を質問されたので、今日は石垣島に泊まると答えた。
<こっちから取りに行くべきなのかな?でも、そうすると下手したら帰って来れなくなるし、
そうしたら、明日の朝の飛行機に間に合わなくなるし。>
と、考えていると、
「じゃあ、今日の最終でそっちに送るので、受け取ってください。」
との事。
石垣港の西表島観光案内センターに送ってくれるらしい。
「ありがとうございます。」
と感謝の意を伝える。
「じゃあ、送っておきますね。」とゆっくり言って、電話は切られた。
「いえいえ。」とか、そういう謙遜の決り文句が返ってこなかったのは、
きっと、そういう事に対応するのが逆に当然の事だからなのだろう。
まあ、そのまま忘れ物にしておいても困るわけだが。
西表から石垣に来る最終便は午後5:20ぐらい。
今はまだ2時前。
石垣島を一通り回ってから観光センターに行く事にした。
自分の悪運の強さに、半ば感動、半ば呆れながら、
ヤマネコレンタカーの人たちに感謝して次の目的地を目指した。

投稿者 桜川 : 18:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月01日

旅行記 EPISODE10:西表島浜巡り

程なく、南風見田(はえみた)の浜に到着。
車を降りて、3年前と同じ道を通って、浜に向う。
防風(波?)林の木陰を抜けて、海底電話ケーブル注意の看板も確認して、
急速に視界が開ける。

西表最大の浜がそこには有る。

見渡す限り、他の人影は見当たらなかった。
足跡も無い。
本当にこの風景を独り占めしていいのか?と思うぐらいだった。
天気は快晴。
静かな波がゆっくりと浜を濡らしていく。
浜と言えば九十九里浜という地域で育ってきた身としては、初めて珊瑚環礁内の海を見た時、
その光景が信じられなかった。
今日の晴れている浜は、その感動を呼び起こすのに充分だった。
波照間島のニシ浜や、これから行く月ヶ浜も同じように砂質が良く、水の透明度が良い浜だが、
この浜は、広さが違う。
たしか、端から端まで1キロメートルぐらい有ったはずだ。
珊瑚環礁を持つ離島で、これだけの大きさの浜はなかなか無いのではないだろうか?
浜を散策していると、なにやら動くものがあった。
最初のうちは、何が動いているのだか分からなかったが、どうやらカニらしい。
直径5センチくらいの小さなカニ。
骨格が透明なので、最初は浜にいたのを気付かなかった。
歩き回ると、結構な数のそいつらが、逃げ回った。
初めからいたらしい。
本当に静かな浜。
波の音が、細かい音まで聞こえてきた。

しばらく、ぼーっと眺めた後、次の浜へ行くために、車に戻った。

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2005年04月25日

旅行記 EPISODE9:八重山ボタル

そういえば、一つ入手していた情報を思い出した。
八重山ボタルである。
3年前は、宿の人に連れられていった。
本当に光が舞っている様だったのを覚えている。
今回は宿の人の案内ではないが、見られるポイントの情報を入手したので、
その情報に従って車で山を登る。
情報通り途中でアスファルト舗装の道路は行き止まりに。
先に止めてある車(ワゴン)が有った。

宿の人に連れられてきている人たちだろう。
さっきまで、本当にこの道で良いのか不安だったため、安心した。
車を降りて、山道を登る。
すぐに人の気配がした。
と共に光は点滅していた。
である。
宿のおじさんが、宿泊者に説明していたので、一緒に聞き入る。
蛍はせせらぎが聞こえるようなところにいるとの事。
今日は雨が降ったから、数が少ないとの事
少ないと言うのは、自分も感じた。
3年前に来た時は、多すぎて周りが明るくなるほどだったからだ。

しばらく見ていると、山道の先の方から人が降りてきて、
「先の方は、凄かったですよ。諦めないで行くと凄い場所があります。」
と言ったので、その情報を頼りに、先に進む事にした。
しかし、結構な距離歩いたがあまり状況は変わらなかったので、
引き返す事にした。
大体ピークは30分ぐらいだと言うから、タイミングを外してしまったのかもしれない。
今回は、少ないながらも一箇所に20~30匹ぐらい光っているのが見れた。
それでも、本州ではほとんど蛍が見られなくなってしまった事に比べれば
大変な数である。
西表の自然だけは、変わってもらいたくないものだ。

投稿者 桜川 : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月23日

旅行記 EPISODE8:沖縄ソバ

受付で荷物を預けて、遅い昼飯を食べに街中へ。
弟が八重山そばが食べたいと言っていたので、それらしき店に入る。
店内にはいろんな人の写真やら何やらが貼り付けてあった。
それを自慢にしている店らしい。
店の名前は忘れてしまった。
弟はソーキそば、自分は八重山そばを注文。
弟はえらくソーキそばを気に入った様子。
ソーキそばも八重山そばも支那そばを元にしている事も有って、
実態はラーメン。但し、縮れ麺ではない。
小麦粉をそば状に打った麺を使用した塩ラーメンといえば、想像してもらえるだろうか?
ついでにラフテーも頼んで食べたが、
弟によると、ソーキの方がラフテーよりおいしいらしい。

投稿者 桜川 : 00:33 | コメント (2) | トラックバック

2005年04月22日

旅行記 EPISODE7:各種看板

と、リゾート施設区画前で、面白い看板を二つ発見。

沖縄電力の警告看板
3年前に八重山に旅行した時も見たような・・・。

こちらは、道案内。
左、私有地。前、行き止まり
それなら、簡単に、進入禁止と書けばいいのに。
何故?
これじゃあ、まるで入ってもらいたいような気が・・・・。

投稿者 桜川 : 23:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月21日

旅行記 EPISODE6:小浜探訪

近くに展望台があるらしいので、展望台へ。
展望台と言っても、単に片方が崖になっている丘の上なのだが、
確かに景色は良かった。

MAPにちゅらさんの木が見えると書いてあったので、
その方向を見てみる。
開けた丘の上に一本の木が立っているのが見えた。

ん、
でも、

枯れてないか?

どうやら、葉っぱを落としているらしい。
よく考えれば、今は冬。
流石に南の島でも、広葉樹は葉を落とすらしい。
周りの景色は鮮やか。
西表島が、近くに見える。
海の色は、珊瑚の生育度合いによって濃淡が出来る。
そのグラデーションは、やはり自然の脅威だ。

投稿者 桜川 : 00:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月20日

旅行記 EPISODE5:船上旅人

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)

1:30ごろに眼が覚めた。
4:00頃に宮古島着予定なので、その入港を写真に撮ろうとは思っていたが、
それまで、2時間半も有る。
と言っても、眠気がすっかり取れてしまっていたので、
もう一度、船内を散策。
甲板に出る。
やはり天気は曇り
3年前にこの船に乗った時には、夜はたくさんの星が見れたものだが、
曇りではしょうがない。
仕方なく、灯台の光を見ていると、
一人の男に話し掛けられた。

いや、もしかしたら話し掛けたのかもしれない。
そこらへんの記憶はない。
まあ、とにかく、その男は大学生(3回生(そういえば、関西ではそう呼ぶ)と言ったと思う)だと名乗った。
その男も旅の途中と言っていたので、旅の話に。
沖縄出身者という事で、沖縄の名所の話をしてくれた。
しかし、平和祈念公園に夜行く事は無い・・・。って、地元の学校では絶好の肝試しポイントなんでしょうね。

あとは、沖縄県民は酒に強いと言うのは偏見だとか、
(多分、泡盛と成人式のイメージがあるからでしょうか?)
関東人は心が冷たいとか。
(確かにそういう面は有ると思う。沖縄と比べれば。
でも東京在住者は、地方出身者が多いから、かえって自分で壁を作っている面も多いと思うんですが。
どういう行動を心が冷たいかと思うかは、それこそ地方差が有りますからね。)

そんなこんなで1時間ぐらい話していた。
流石に、今年の沖縄は海上でも北風が吹いていて、寒くなったので、
このブログのアドレスとハンドルネームをメモ書きで渡して船内へ退散。
ベッドへ戻った時には、もう3時頃になっていた。
(でも、あまりインターネットには詳しくなさそうな感じだったので、
このブログにたどりつけているかどうか・・・。)

投稿者 桜川 : 00:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月18日

EPISODE4:タクシードライバ

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)

タクシーを呼んでもらって、タクシーで那覇新港に向かう。
そして、また大渋滞にはまる。
那覇空港から那覇新港までの道は、那覇の市街地を通っていくため、
これがものすごい渋滞。
金曜の夜というのも有るのだろうが、10分で100~200メートルぐらいしか動いていなかった。
金曜の夜。

気になって運転手に以下の事を聞いてみた。
「そういえば、沖縄の人って飲み会とかって何で行くんですか?
電車とかないですよね。」
車で行くよ。
「え?じゃあ帰りも?」
「もちろん。
まあ、最近は罰金高くなったから、そのおかげでタクシー使う人も多くなったんだけどね。」
大体予期していたけれど、こんなに堂々と言われるとは思わなかった。
そのあと、運転手は、罰金が上がってから警察が力を入れ始めた話、
酒屋で飲んだ高校生が交通事故を起こした事件で、
酒屋の主人が幇助罪として摘発された話とかをしてくれた。
特に酒屋の主人には同情的だった。
新港で予約したときには7時までに乗船待合室に来いと言われていた。
しかし、出港は8時のため、7時半までに着けばいいと考えていた。
運転手にそう告げると、
「このままじゃ、間に合わないな。」
と言う答え。
この渋滞の中で急いでと頼むわけにもいかず、黙って船に間に合わなかった時の対応を考えていると、
市街地へ向かう橋を渡りきったところで、突然左折した。
どうやら、脇道に入ったらしい。
さすが、タクシー運転手だけあって、通る脇道はすいすい。
しかし、ところどころ工事で引っかかる。
そういえば、レンタカーで走っている時から思っていたが、
今日はやたら道路工事が多い。
「3月だからですかね?」
「そうだよ。役所が予算使ってんだ。
全く、掘り返さなくてもいいようなところばっかり掘り返しやがって。」
どうやら、沖縄では、そういう慣習はまだ、残っているらしい。
ともかく、それ以外は、脇道をすいすい。
新港には、7時10分頃に着いた。
窓口では、まだ乗船受付もしている様子。
バスを使うとか、レンタカーで来て乗り捨てるとか、方法は有ったが、
タクシーに乗って良かったと思った。
地元の抜け道を走ってもらえるのは、やっぱり強い。

投稿者 桜川 : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月17日

EPISODE3:食品売り場

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)

旅行中は、必ずスーパーマーケットあるいは商店に寄る事にしている。
特に地元資本のスーパーや商店が良い。
なぜなら、そこには、本当の地元の生活が有るからだ。
みやげ物屋とかで見られる飾られた(地元の人間でさえ忘れてしまった)伝統ではなく、今息づいている伝統をそこに見る事が出来る。

前、沖縄に来た時も思ったが、やはり泡盛は多い。
酒コーナーの1/2以上を泡盛が占めているのを見ると、圧巻である。
あとは、ビールが1/4で、残りは他の酒類というところ。
豚は、やはり大量に消費するらしく、ほとんど固まりで置いていた。
500gを超すパックになると、本当に腐る前に食べきれるんだろうかと思ってしまうくらい。
豚足や、ミミガーも普通に置いてある。

さーたーあんだぎーを一袋調達。
いつも思う事だが、この食べ物は、穴のあいていないドーナツと考えるのが正しいと思う。

香酢やら黒酢やら、コエンザイムやら、健康食品はこちらでも人気。
そういえば、海ぶどうが売っていたが、結局買ってくる決断がつかなかった。

海外行くと、もっと面白いものが見れると思うが、
暇が無いので、海外は行った事が無い。
いずれ、海外の台所事情も見てみたい。

投稿者 桜川 : 06:24 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月16日

EPISODE2:観光ガイド

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)

モノレール駅を降りると改札横に街の観光パンフレットらしきものが。

その名もTOWN人(たうんちゅ)!
沖縄方言で、~人の事を~んちゅと読む。
海人(うみんちゅ)、島人(しまんちゅ)、旅人(たびんちゅ)までは分かるとして、
沖縄人(うちなんちゅ)も有名としても、
TOWN人(たうんちゅ)はないでしょ。
だって、英語+沖縄方言ですよ。
じゃあ、中国人は、ちゃいなんちゅとでも呼ぶのだろうか?
韓国人は、コリアんちゅ。
アメリカ人は、アメリカんちゅ。
日本人はジャパんちゅ・・・・? ←いや、それは違う。
ついでに、電車男はトレインちゅ?

投稿者 桜川 : 18:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月15日

EPISODE1:保安検査場にて

(2005年3月沖縄旅行記より抜粋)

あの金属探知機の音が鳴り響く。
ポケットの中のものは全て出したはずなので、
少し動揺した。
検査員がにこやかに、こちらへどうぞと声を掛けてきたので、
指示に従いベルトを外す。
もう一回通る。
また探知機の音。

少し、検査員の笑顔が引きつる。
今度は靴を脱がされて、スリッパに履き変えさせられる。
もう一回通る。
また探知機の音。
途端に検査員の顔が厳しい表情に。
「別室にご案内します。」
と少しきつい声で言われた。
と、脳が危機感を感じたのか、思い出した。
胸ポケットに、金属製の名刺入れが有った。
「これだ、これだ。」
検査員にそれを見せて籠に入れ、ゲートをくぐる。
今度は難なくぐれた。
検査員も安心したようだ。
安心したが、
ベルト外して靴を脱いだ苦労は一体・・・。

でも、果たしてこのまま、その事実が発見されなかったなら
自分はどういう場所に連れて行かれてどういう検査を受けたのだろうか?

興味は有ったが、自分からそういう状況を作るような気は無い。
もしかして、・・・・。という妄想をしていると切りが無いので止めておく。
冤罪事件の容疑者の気持ちが、ほんの少しだけ分かったような気がした。
そういえば、3年前の旅行の時も保安検査場で、自転車の携帯空気入れ(ボンベ上のやつ)を、
没収された事が有る。

投稿者 桜川 : 22:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月12日

作曲生活

元々、演奏ではなく作曲から入ったという人間は珍しいのではないだろうか?
自分が作曲を始めたのは、中学3年の時、RPG作ーるソフトと一緒に
買った音楽作ーるソフト。(ASCII社製)

元々電子ピアノに触れた事は有ったのが、教則本の途中で挫折して
中途半端な技能で終わっていたのに、また弾き始めたきっかけが
これ。

その後、ゲーム開発の企画は全部頓挫したのに、作曲だけは細々と
続けていた。
自分でも不思議だ。

社会人になって、忙しくなり、日曜作曲家になってしまったが、
多分、やっぱり作曲を始めると、時間を忘れられる。
5時間ぐらい作曲だけをやっていた事も有る。
多分、集中せざるを得ない環境が有れば10時間ぐらい
集中出来そうな自信が有る。

時間の無駄かなと思う事も有るけど、
やっぱり一曲出来上がった時の喜びは、
何者にも変えがたいものがある。
自分と、自分に与えられた何かが、
そこに形となって現れるからだろう。
時々、昔自分が作った曲を聴いて感動する事も有る。

一生の趣味になる事は間違い無い。

投稿者 桜川 : 02:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月06日

F1

F1の方は結局、新レギュレーションに対して全チーム様子見といった感じで、
あまり激しいバトルにはならなかった。
それよりも、佐藤琢磨が予選の流れをそのまま引き継いでしまって、
順位を上げられなかったのが残念だった。

でも、今回は、シーズンを通してどう影響が出るかといった話題が豊富だった。
チームが新レギュレーションに慣れてくればもっと楽しいバトルも見れるだろう。
次回は、マレーシアグランプリ(3/20)。

旅行中なので、録画で見る事になる。

投稿者 桜川 : 22:01 | コメント (2) | トラックバック

F1鑑賞

昔から、なぜかF1鑑賞が続いている。
モータースポーツは全般的に好きなのだが、
なぜかF1だけは昔から見続けている。

多分、世界最高水準の技術の粋を集めて走る
マシンを技術者として本当に美しいと思うからだろう。

天候の不順が大きく影響したことも有って、予選1回目で、佐藤琢磨はリタイヤ。
でも、決勝で、どこまで行ってくれるか楽しみである。

投稿者 桜川 : 04:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月04日

読書の時間

プロフィールにも書いてあるが、読書好きである。
一日で平均文庫本一冊(300頁ぐらいのもの)読んでいるから、
年間で約350冊ぐらいは読んでいる事になる。
かれこれ7年間くらいこのペースは続いているから、
それだけでも3850冊。
一万冊は時間の問題である。
これだけ読んでも、読んだ事の無い知識と言うのは有るのだから、
人類の知恵の膨大さにただ驚嘆するばかりである。

小説はあまり読まない。
多分、全体の一割に達しないだろう。
なぜなら、先が読めてしまうからだ。
読めてしまうといっても完全に答えがわかるわけではなく、
大体、どのような選択肢が有るのか見えてしまうと言う事なのだが、
これだけ本を読んでいると、
このパターンで終わらせるとしたらこういう話になるだろう、
あのパターンで終わらせるとしたらああいう話になるだろう、
と自分の中で、マルチシナリオが出来上がってしまって、
しかも実際の話もそのどれかにほぼぴったりはまる。
だから、道具立てが分かった時点で可能性が全て見えてしまうのである。
そのため、読む本は実用書、専門書が中心である。

一日一冊と言うと、一日中本を読んでいるように思われるかも
知れないが、一日の読書時間は平均一時間半である。
通勤時間以外は、あまり文庫本を読まない。
読書速度は、大体分速1000文字くらいになる。
我流で齧(かじ)っただけなのだが、速読術の威力である。

本は、ほとんどBookOffの百円コーナーから買ってくる。
月間30冊読むので、そうでないと相当な出費になってしまうからだ。
選ぶ時は、100冊の概要を読んで、
その中から10冊程度決める事が多い。
どうやって、100冊もの概要を読むのかという事だが、
そこにも速読術の威力が発揮される。
2,3秒で、全ページをめくれば、大体どんな事が書いてあるのか
分かってしまうのである。
主要なキーワードや概念が飛び込んでくるので、
それを元に買うかどうか決める。
おかげで、くだらない本に当たった事がほとんど無い。

これだけのペースで読んでしまうので、
積んでおいた本がどんどん無くなってしまう。
そのため、時には20冊程度買う事もある。
文庫本でも20冊となると大変な量になるので、
店員に”本当に全部読むのか?”というような怪訝な目で見られてしまうのだが、
全部読んでます。心配しないでください。

でも、読書の醍醐味と言えば、やっぱり時間を気にせず、
ゆっくりと読む時である。
旅行をする時は、必ず船中泊を組み込む事にしているのだが、
そこでする読書は格別である。
見知らぬ空間で見知らぬ知識に出会う。
自分の心が未知のものと溶け合う感覚。
自分はその感覚が好きなのだろう。

だから、読書の時間はかけがえの無いものなのである。

投稿者 桜川 : 01:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月02日

曲が書きたい

交流会の後、どこかでコメントしたが、
作曲がしたくてしょうがない。

楽しい出来事等が有るとすぐに作りたくなるが、
なかなか時間がとれない。
時間が取れない時に作曲をすると、
何か、メリハリの無い曲になりやすい。
それは、去年のクリスマス悪あが記を見ながら作った曲でも証明済み。

忙しいのが切れた時にふと作曲すると、良い曲が生まれる。
そのような機会を捕まえて、今回の交流会の自分なりのイメージを曲にしてみたい。

フレーズ段階から公開していくので、意見やアイディアは随時受け付けます。

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