2005年08月11日
夏の火の影(続き)
で、
エントリーの続きです。
最高体温間違ってました。
39度5分です。
で、事の顛末なんですが、
結局のところ溶連菌感染症だったみたいです。
長引いたのは、最初にかかった医者が出してくれた抗生物質が
効かなかったから。
後から知ったのですが、抗生物質と菌って相性があるみたいですね。
しかし、効かない状態でよく4日間も我慢したもんです。
日曜の夜に緊急病院に行って、
「あ、これ、抗生物質効いてませんね。」
と言われた時には、
「今までの5日間を返せ!」
と、叫びそうになりましたね。
緊急病院の先生からは、ついでに、
「耳鼻科行った方がいい。」
との仰せをもらった。
で、翌日。
耳鼻科行ったら、
「溶連菌だね。」
と即効診断。
すぐに点滴を入れてもらいました。
点滴の効果はてきめん。
入れてから4時間後ぐらいには、頭の痛みものどの痛みも和らいで、
いつもの自分が戻ってきました。
その時、嬉しさの余り、
「本当の私デビュー」
とか嘯きながら狂喜乱舞してたのは自分です。
いや、部屋の中で。
外だったら、多分通報されていたでしょう。
今回の教訓は、抗生物質が効いてなかったら、すぐ報告する事ですね。
悪くなっていったわけではないので、早めの対処が出来ませんでしたが、
抗生物質が効いていたわけではなくて、自己免疫が効いていたに過ぎなかったみたいです。
あと、内科医は専門医ではないという事。
むしろ、専門医になれなかったから内科医をやっているという人も多いのかも
しれません。今度からはなるべく専門医にかかる事を心に決めました。
ま、何はともあれ良くなってよかったです。
ブログの方も徐々にペースを戻していこうと思います。
あ、あと今回の件で、
人間って、いつどこで倒れるかなんて、本当に分からないものなんだな、
と、実感しました。
言葉では分かっていても、それを実感したのは久しぶりでした。
投稿者 桜川 : 2005年08月11日 12:13
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