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2009年01月06日
2009年十大ニュース予測
遅ればせながら、毎年恒例の十大ニュース予測。
今年は本編で50%以上の的中率が出したいです。
・平均株価が1万2000円回復
全体的に企業の売り上げが落ちているとはいえ、
輸出企業および関連企業の売り上げ以外は横ばい近くで推移しています。
このまま安定的に推移すれば日本経済の相対的地位が上昇する訳で、
米国経済が落ち着きを取り戻し始めているところから見ても、
1万2000円回復は決して夢では無いでしょう。
・ヒッグス粒子の存在が遂に実証
現在2008年に稼動開始したLHCがこの目標に向かっています。
存在する事が実証されても、存在されない事が実証されても
素粒子物理学の発展に寄与するのですが、
実証される方に賭けておきます。
・太陽電池ブームで太陽電池敷設容量が前年比30%アップ
今年は太陽電池普及の補助金が復活する事もあり、
普及が進む事は間違いないでしょう。
前年比30%以上を予想します。
・ノートパソコンでSSDが標準化、有機EL搭載のノートパソコンも発売に
SSDの容量アップの傾向と低価格化の傾向を見ると来年末にはノートパソコンでは
標準化するんじゃないでしょうか?
有機ELの低価格化も進むと考えられるので、有機EL搭載のノートパソコンの
発売も予想します。
・全サイトで1日平均2000ビジター突破
前年度は目標に届きませんでしたが、
今年はなんとしても達成したいです。
いや、達成します。
・リニア新幹線、名古屋までの路線が暫定計画決定
JR東海も乗り気ですし、国土交通省も乗り気です。
しかも経済政策として効果が有るとなれば、
推進されないわけは無いでしょう。
名古屋までの区間は今年中に暫定計画が決定されると予想します。
・自民党分裂
このままの情勢が続けば自民党は選挙で負ける事は眼に見えています。
選挙直前にキャスティングボード目的で第3勢力の結集を行う可能性は
高いと予測します。
・2016年のオリンピック開催地が東京に決定
現時点ではオリンピック委員会から最高評点をもらっていますし、
経済効果が期待できると有れば、産業界からの支援も高まるでしょう。
5・6月に現地調査で、最終選考の投票は今年の10月2日。
さて、どうなるでしょうか。
・FireFoxの日本でのシェアが20%以上に
世界シェアでは20%を越えています。
IEの傲慢さが消えない限りはFireFoxの世界シェアが
伸びていくことは間違いないでしょう。
日本では10%を越えたところで知名度も上がってきましたから、
年末20%以上は狙えると予想します。
・専門学校の廃校が続出
続く少子化の影響で10代後半の人口は減り続けています。
今年も経営が厳しくなった専門学校の廃校は続くのでは無いでしょうか?
以下、番外編です。
・ガン治療で遺伝子治療が一般化
まだ、治療成績の問題で、臨床段階では一般化していませんが、
成果は着実に上がってきています。
今年には何らかのブレークスルーが起きて一般化する予感がします。
・関東で震度5以上の地震
なぜか最近の地震は関東を避けて揺れているような感じがしています。
とすれば、関東地方の活断層にエネルギーが溜まっているという事。
今年中に大きな地震があるような気がします。
・海底火葬場の建築計画が許可
現在、火葬場不足は深刻です。
技術的には海底火葬場は建設できるので、
今年度中には建築許可を出す自治体は出てくるでしょう。
・中吊り広告が電子ペーパー化
中吊り広告を電子ペーパー化を進めれば、
機動的に広告枠を売れるわけで、
動画広告も乗せられる事になります。
・成田空港で致死率の高い熱帯病を大量検出
今までも熱帯病は何度か検出されてきました。
温暖化が進んでいる事からも検出の急増および
社会問題化が予想されます。
・血管内から治療するナノロボット、ナノフィルターの発表
飲む顕微鏡の普及等、体の中に検査・治療システムを
導入可能な程度に技術は進んでいます。
今年は、治療用ナノロボット、ナノフィルターの発表が
相次ぐのではないでしょうか。
・タバコ一箱が500円以上に
タバコの健康被害によって社会保障費の一つである
健康保険料が上がってるのですから増税は免れないでしょう。
酒類と同じように、強さによって税率を変えるというのも
手かもしれません。
・北方領土返還が面積2分の1案で暫定合意
北方領土はロシアとしても早く解決したい事項です。
国内の反発は有るでしょうが、
残り2分の1を共同経済地域とした上での暫定合意は
有り得ると考えます。
・中国で民主化運動加熱、一部暴徒化
経済が不調になってくると社会的な歪みが色濃く浮き上がってくる訳で
社会不満も取り込んで民主化運動が過熱する可能性が有ります。
行き過ぎた一部の集団が暴徒化する可能性も高いのではないでしょうか。
・北朝鮮で金総書記が死去
動画での動静が途絶えてる事から見ても、健康的に問題が有る事は
明らかでしょう。
後継者争いのごたごたを隠すために、
後継者が決定するまで死去の事実を隠すという事も考えられます。
さあ、今年の的中率はどうなるでしょうか?
投稿者 桜川 : 2009年01月06日 00:15
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