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2005年06月09日

論理システム

アクセス解析の結果を見ていたら、
ふと、検索文字列の一つに
山岡鉄舟という人物名が有る事に気付いた。

調べてみると、幕末から明治維新にかけて活躍した人らしく、
なんと江戸城無血開城の会談の立役者だったらしい。
その他にも興味深い業績が・・・・。

それよりも重要な事は、
自分は、この人物名を知らなかった、
つまり、自分はこのブログにそんな人物名を使うわけが無いし、
使った覚えも無いのである。

なのに、検索エンジンに引っかかった。
奇妙な話である。
コンピュータの処理は、絶対に論理的整合性を保つはずなのに。

実は、情報システムを開発していても、こんな奇妙な結果が出てしまう事が有る。
それでも、絶対に論理的に説明がつくはずなのだが、
論理段数(論理の矢印の数と言えば分かりやすいだろうか?)が多すぎるため、
人智をこえてしまうのである。

だから、実際の開発では、開発者側は出来るだけ論理段数を少なく設計する。
が、使用者側は今有る現実に出来るだけ近づけようとするので、論理段数が多くなる要望をする。
顧客(使用者側)の要望を聞きすぎると、前述のように奇妙な結果がでて
納期前に地獄を見る。

多分、関連する言葉とか、文字コードとかの問題とか有って引っかかったのだとは思うが、
なんで引っかかったかは、今もって謎である。
幕末史が好きな自分を検索エンジンが認知したのだろうか?

ps.
”ウツオ”で検索かけてるの、やっぱ本人なのかな?

投稿者 桜川 : 2005年06月09日 00:58

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