« 路線図の語りかける事 | メイン | 小さな一歩 »
2005年07月08日
幽霊のいなくなる日は
そろそろ、幽霊話や怪談話の季節ですね。
でもこの頃、心霊写真という言葉をなかなか聞かなくなりました。
カメラの主流が、
銀塩カメラから、デジタルカメラに移った事によって、
レンズの不備やフィルムの不備、重ね撮りなどの
写し方の不備がほとんどなくなったためだと考えられます。
逆に言えば、それらの不備によって、
いくらでも心霊写真は撮る事が出来たということでしょう。
色んな機器の精度が上がった事で
幽霊の住みにくい世の中になったものです。
それでは、そのうち幽霊はいなくなってしまうのでしょうか?
いや、人間の心がアナログである限り、幽霊は存在しつづけるでしょう。
むしろ、存在しつづけて欲しいものです。
投稿者 桜川 : 2005年07月08日 01:20
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://active-space.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/101