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2006年04月17日

バス優先レーンを

通勤でバスを使っているのですが、通常運行時間が30分に満たない路線の
到着時刻が10分~15分もずれるのは納得いきません。
電車が3分以上ずれたら不満が出るのとは大違いです。

確かにバスは渋滞も有るし、信号待ちが有るので、
完全に正確な運行はできないのは分かります。
しかし、少しでも遅延要因を少なくする努力はするべきではないでしょうか?
電車網が発達していないために渋滞の多い沖縄では必ず見るのですが、
通勤時間帯はバス優先になるレーンが確保されています。
同じように、首都圏でもバス優先レーンを設けるべきです。

特に駅前等定常的に渋滞が発生する場所は、そうするべきだと思います。
車2、3台分の全長で30人くらいの人数を運べるのですから、渋滞の軽減にも
寄与するはずです。

無駄なエネルギーの節約という観点からも、
公共交通機関は見直されるべきだと思います。
原油資源の需給が逼迫している事から考えても、
今後原油価格ひいてはガソリン価格が安価で調達できるようになる
可能性は低いでしょう。
省エネの為にも、通常の通勤は公共交通機関でという潮流を
益々高めなければいけません。

これからの公共交通機関は益々利便性を高めていくべきなのです。
その第一歩として、バス優先レーンは必須だと思います。

投稿者 桜川 : 2006年04月17日 22:30

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