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2006年08月08日
2秒の重圧、雨、その結果
それにしても、F1ハンガリーGP面白かったですね。
予選開始の段階でなんとシューマッハとアロンソに
二秒加算のペナルティ。
それを跳ね返すかのように両雄とも2秒加算した上でも
もう少しでトップ10に並べたタイムを出す。
トップから最後列までのタイム差が4秒ちょっとという事から考えても
これが凄い事だと分かるでしょう。
レースは、雨が降ったおかげで、順位変動のめまぐるしい激戦。
リタイヤ続出の中、トップを走っていたアロンソまでリタイヤ。
シューマッハがチャンピョンシップ争いでポイントを詰められる
好機と思いきや、シューマッハもリタイヤ。
(ここら辺は、F1情報サイトで詳しく解説しているはず。)
マシントラブルが起こるまでマシンを
追いつめていたという証拠なのかもしれません。
終わってみれば、なんとホンダF1-バトンの勝利。
ホンダエンジン14年ぶりの勝利でした。
思えば、F1を見始めたのがマクラーレンホンダの全盛時代。
その頃から、もうこんなに時間が経っていたのかと思うと、
感慨深いものが有ります。
しかし、バトン初勝利だったんですね。
何度も表彰台に上っている姿を見てきたので、
まだ表彰台の真ん中に立った事が無いという事を
忘れていました。
マクラーレンもホンダも調子を上げてきているので
両雄のチャンピョン争いと絡んで後半戦面白くなってきそうです。
投稿者 桜川 : 2006年08月08日 00:17
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