未来探索記

悪い記憶はすぐ忘れてしまうたちなので半分も思い出せないかも。

とにかく、月曜の朝は持病の発作から。
半年ぶりの発作だったので、ちょっと慌てたが、吸入ですぐに収まったので
安心した。
完全に収まったわけでもないし、予防薬も数少なくなっているので、
病院に寄る事にして仕事場に連絡を入れる。

で、電車に乗る。
と、電車遅延のお知らせが。
電車が止まっていた訳では無いので、３０分遅れぐらいで病院到着。

が、病院が混みすぎ。
多分、年末なので薬をもらいに来ている人が多いのだろう。
毎回思うが、病院って、何でオンラインで待合いシステムを作らないんだろうかと思う。
そのシステムが有れば、その間に他の事に時間を使えるわけだし。

で、順番が来て、医者に診察して貰ったら、
「音は聞こえないね」という答え。
”それは吸入で抑えてんだから聞こえるわけ無いだろ”
と、心の中で思いつつ、
収まってるなら良いかと思って薬だけ出して貰った。

結局、仕事場に着いたのは、昼休み直前。
”会議している”というメモが有ったので、もう終わっているのかな
と思いつつ向かったら、ちょうど会議が終わったところ。
余りにも部屋に入るタイミングが良かったのでみんなに苦笑されてしまった。

その後も色々仕事が降りかかってきたりしたが、運の悪い話はここら辺で。
家帰ってきて発作の状態を計測してみたら、
そんなに悪化していない様（むしろ通常レベル）なので安心した。

昔は発作が一回起こると大変な事になっていたけど、
最近はこれだけ改善しているんだなと思った。
子供の頃、この持病を持っている事で、未来に絶望した事も何度も有ったけど、
その時が想像できないくらい。
あの頃の自分に会えるのなら、そんなに心配しなくても良いと励ましたいくらい。

まあ、年末になると妙に感傷的になるものなのかもしれない。
そんな感傷を飲み込みながら年末は続く・・・と。