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2008年10月27日

どれだけ株価が下がろうとも

なんか、連日株安の報道がされているので、
勘違いしてしまう人も居るかもしれないと思うのでちょっとだけ。

どれだけ、株価が下がろうとも、社会全体のお金(通貨)の量は変わりません。
当たり前の事ですよね。
結局、株式取引では買う人と売る人がお金を受け渡すだけですから。

まあ、投資資金の運用で儲けている投資家は金の種を失う訳で、
そういう人たちの消費が減るのはしょうがないところです。

景気後退期は淘汰の時期になるのは仕方ありません。
が、淘汰の時期にきちんと実力を蓄えた者には、
次の時期の成功が約束されています。
それは、生物進化の歴史を見ても人類の歴史を見ても明らかです。

そういう観点で見れば、この時期に業績をしっかり伸ばせた組織は
次の景気回復期を謳歌できるのでしょうね。
投資に回らなかった資金は手元資金になりますから、
景気回復期になればその資金が出てくる事になりますし。

個人的にはしっかり成長して未来に備えたいと思います。

投稿者 桜川 : 2008年10月27日 22:27

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