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2010年04月03日

香港旅行記二日目中編

マカオ日帰りの続きです。


先に歩いていくとどっかのロボットの頭みたいな建物がお出迎え。
結局、これは何の為の施設だったんだろうと、今になって思う。
で、旅行前に調べておいた日本人経営の店―音(yin)―に付く。
と、表の入り口が開いていたので店の中に入ったが、
店の前のシャッターは閉まっているし、店内は薄暗い。
カウンターから奥へ呼びかけてみると外国人の店員が出てきて、
まだ空いてない。オープンまで30分くらい有る。
と英語で言う。

店内のメニュー掲示の値段が調べた物より高かったので、
"Do you have Lunch menu?"
と言うと、案の定ランチメニューの表が出てきた。
そこに示されていた時間は、開店~午後3時まで。
開店が1時だから、2時間しか安いメニューはやってない事になる。
そんな事は事前調査では何にも書いてなかったのだが。
確か、通常メニューのような書き方だったはず。

後でまた来ると言って先にマカオの散策に。
マカオの中心の通りは、香港以上に車通りが激しくて横断に難儀した。
それでも何とかグランドリスボアまで辿り着いてその高さに圧倒される。

(うーん、でもこの写真だとでかさが伝わらない。残念。)


そこからセナド広場までは一本道だったので迷わずについた。
と、そこはテーマパークのよう。
テレビとかで見る西欧の街並みをそのまま持ってきたようだった。

時間の関係上、一カ所だけ回ろうという事になって大砲台へ。
途中、本当にこんな狭い路地を通っていくのかという場所もあったが、
道案内に従って急坂を登っていくと大砲台に到着。
結構、高い丘の上で、マカオの中心街が一望できた。
カジノ街と中国っぽい古い建物が混在している感じは、
やはりマカオなんだなと感じる。
なぜか、砲台の先が、さっきのリスボアに向いているのが面白かった。

しばらく回って帰り道。
セナド広場に寄る用は無いので、直接、さっきのレストランの方向に向かう道を進んだのだが、少し迷う。
結局、観光客が帰って行く方向に合流すると、さっきのリスボアの別の角に付いた。
そこからはさっき来た道を歩く。
途中、ちょっとした公園から大通りの道を横断しなければいけない所があり、
しかも見通しが悪かったので、かなりスリルの有るアトラクションになっていた。
音(yin)に辿り着くと、開店中。席に着くと、店員が渋々ランチメニューの表を渡す。
自分は、オムライスを選んだ。

オムライスは極めて日本的な味。
やはり、調理していたのは日本人シェフなんだろうか。
飲み物は、アイスティーが有ると言ったのでアイスティーを頼んだ。
しかし、海外へ来て日本料理を食べるとなんか落ち着く。
だから、3日以上の旅行になる時はどこかで一食、日本料理を挟む事にしている。

勘定を見ると、SoftDrinkで各+3$になっていた。
確かに、メニューには、greenteaとtea以外のSoftDrinkは+3$となっていたので、
まあ、文句は言えない。
しかし、こんな暑い気候の地域で、ホットドリンクを飲む人はいるのだろうか。
なかなか良い商売してるなと感じた。



店を出てフェリーの出航時刻まで時間が有ったので、帰り道に有ったカジノに寄ってみる。
カジノの中を見て回ると、中はスペースがとても贅沢にとられた高級ゲーセンといった感じ。
スロットマシンやらルーレットやらが並んでいるので、テーブル席にディーラーが居なければ、
ゲーセンそのものだろう。
ただ、天井は馬鹿高いし、施設はだだっ広い。

投稿者 桜川 : 2010年04月03日 00:20

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