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2006年09月09日

今週気になった記事-社会系

今週気になった記事(9月4日~)です。

“ちょいワル御用達ガム”売れ過ぎて販売中止

なんか、この記事見て、中世ヨーロッパでは衛生状況が悪いのを
隠す為に香水を開発したという話を思い出しました。
まあ、良い香りなのはいいんですけど、
香りを強めたのとか出そうなのが怖いです。

芭蕉句のミステリー

もしかしたら、エンターテイメントというのはファンが育てていくものかもしれませんね。
ファンが楽しめる余地を残しておくのもエンターティナーの力量かもしれません。

新資料発見か?政府調査 中国遺棄化学兵器問題

確かに引き渡した事実も重要ですが、
その後、どのように扱われたのかも重要な問題だと思うのですが。

欧州の探査機「スマート1」が観測終え月面衝突

各国の月観測の計画は花盛りですね。
月に地球上での希少資源が見つかれば、
資源争奪戦になる。
それを各国とも認識してるんでしょうね。

飛行機で世界一周30万円台時代

もう、そんな値段で世界一周出来るんですね。
まあ、2,3都市回っただけで世界一周と言えるのかは疑問ですが。
今の時代だったら、各国の貨物船渡り歩いて世界一周とかしている人とか居るのかな?

米の高校生はひ弱?

どこの国も思春期の若者というのはストレスにさらされるものです。
この時期のストレスへの対処法の学び方が一生に影響を与えるのに、
学校の授業でそういう事を学んだ事は余り無いような気がします。

GSに乗用車突っ込み2人死傷

福岡の飲酒運転の事件が有名になった途端、飲酒運転の記事が日を置かずに出てくる
という事は、これまでも同じようなペースで飲酒運転の事件が有ったって事を意味しますよね。
本当に飲酒運転は無くなって欲しいです。

乳がん早期探知に道

タンパク質を目印に癌を見つける。
レントゲンで捉えられない癌も発見できる手法だけに、
これからの癌予防にとって重要になる手法になる事は間違い有りません。

住宅高1位はロンドン

まあ、ここら辺は為替の影響でどうにでもなってしまう順位なのですが・・・。
本当に最近はユーロ高が目立ちます。

堀江貴文被告 無罪を主張

重要な争点は、
堀江被告が会計操作を指示または黙認していた事、
会計操作が違法で有る事を認識していた事
の二点のみ。
検察は充分な切り札を持っているのだと思います。
多分、違法性の認識が一番難しいですね。
でも、完全に崩せなかったとしても、
取締役の義務として合法性の確保があるという論を
使えれば問題は無いですし。

「知らない好きなモノ」に出合う

ネットで検索をかける時に一番問題が有ると考えている事が、用語を知らない事に関しては
検索できないという事なんですよね。
そこを乗り越える技術が次の潮流になるでしょう。

公有地あるのに民有地収用
「林試の森」訴訟で弁論、9月4日判決

確かに、国家的に絶対に必要とは言えない官舎を避けて民有地を買収するのは
不条理なような気がします。
だけど、こういう事件って実際の状況を詳しく理解しないと何とも言えないんですよね。
個人的には、裁判所の判断が分かれていると言う事は、
行政側に相当な落ち度が有ったと思いますが。
(裁判所は伝統的に行政側に有利な判断をするものと聞いています。)

アナン氏が解放交渉仲介へ ヒズボラ拉致2兵士

まあ、背景の情勢が有ったとはいえ、侵攻の直接の原因はこの拉致ですからね。
成功すれば、情勢が幾分か緩和するのでしょうが、
イスラエルの侵攻に耐えきった形のヒズボラが応じる可能性は低いと思います。

イラク「内戦につながる状況存在」と米国防総省

資源が有るだけに、支配権を巡って争う。
国にも相続争いが有るって事ですね。

大阪駅前にプラネタリウム

メガスターじゃないですか。
無料とはなかなか粋な事をしますね。
プロモーションも兼ねてるのかな?


広島の断水が全面復旧へ

やっと復旧したんですね。
約一週間は長かったんじゃないでしょうか?
現地の人は大変だったと思いますが、
いい災害訓練になったのが不幸中の幸いでしょうか。

なぜか売れてる「冥王星」付き「惑星」CD

多分、希少価値が付く可能性が有るからのような気がします。
まあ、2万枚も売れてしまったら付かないと思いますが。

無灯火運転はだめ! 警察、自転車の取締強化

本当に無灯火自転車は危ないです。
自分が自転車乗ってても気付くのが遅くなりますから。
ましてや自動車からだったらもっと視認性が悪いでしょう。
目の良い人だけが運転しているわけでも有りませんしね。
無灯火自転車をみると、事故に巻き込まれないか心配になります。

オウム・中村被告の無期確定へ

そろそろ一連のオウム裁判が確定してくる時期のようですね。
サリン事件から11年。
人々の記憶からは薄れかかっていますが厳正に処罰される事を望みます。

凍結精子 社会全体の論議こそ必要
死後妊娠で父子関係認めず 凍結精子訴訟で最高裁

一番問題なのは、親子関係を認めてしまうと、相続がいつまで経っても確定しないと
いう問題が発生してしまう可能性が有る事でしょう。
死後に生まれた孫には相続権は無い等の規定を援用して、
父親の死後に生まれた子供には、父親からの相続権はない(注:母親からの相続権は有る)等の
立法措置をするのが妥当でしょう。
もしかしたら、特別な法的親子関係を創設する必要があるのかもしれません。

2歳女児、頭に重傷 ベンチの上であおむけ

通り魔、事故・・・いろんな可能性が思いつきますが、
この頃の子供は本当に怖い物知らずと言う事なんでしょうね。
真実がどうで有ろうとも、やるせない気持ちになるような気がします。

投稿者 桜川 : 2006年09月09日 18:59

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