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2006年10月08日
実家へ(&CEATECレポート)
今日は友人と会う予定が有る&3ヶ月ぐらい実家へ帰ってなかったので、
実家へ。
家を出たら、すぐに秋晴れが待っていた。
ここ3日間雨に降られていたせいか、
なぜか高揚した気分で秋の風を感じていた。
途中、CEATECに寄って色々見て回る。
今、大手電機メーカーに派遣されている事も有って、
かなり詳しいところまで理解する事が出来た。
色々雑事が有って会場を一時間しか回れなかったのは残念だった。
そういえば、会場を見た感じでは、BlueRay陣営からは楽勝みたいな感じが見て取れた。
というのも、主要会社のブースでは対決の面より
これからどう活用するのかの展示の方が多かったように感じたからだ。
HD-DVDの陣営の方は、盟主で有るべきNECが事実上両対応に走った事も
有って、減速気味。
まあ、映像分野でソニー・パナソニック同盟に対抗するのはなかなか・・・ね。
映像といえば、やっぱりフルハイビジョンは凄いなと。
量産で安く調達できるようになった事も有って
各社ブースにハイビジョンテレビを一面に並べまくり。
壮観でした。
ハイビジョンとフルハイビジョンの差はやっぱり並べてみると分かるんですよね。
逆にこれが認識できる人間の目って凄いなと思いました。
まあ、その他諸々有るんですが、業界の人にしか分からないネタになりそうなんで
ここらへんでこの話は終わり。
満月(中秋の名月+1日)を見ながら実家に帰りました。
で、家に帰ったらすぐに友人が迎えにきたので、焼肉屋へ。
最近知り合いになった友人(昔からオンラインでは知っていたのだが・・・)が
同業者なので、話が弾む弾む。
プログラミングが出来ないSEとか、昔の技術に固執するSEとか、
やっぱりどこの現場も同じなんだなと思いつつ、制御系の仕事に移ってよかったなとちょっと感じる。
で、なぜか、他の友人も交えて、迷惑電話の話へ。
その場で、「迷惑電話を録音してインターネットで配信したら」とふざけ気味に言ったが、
実は結構本気で思ってたりする。
で、どういう経緯か実家の有る(小)市の話に。
友人の一人は商売に深く関わっているため、商工会等の情報は良く回ってくるらしく、
色んな事をぼろくそに言っていた。
実家から離れて4年になるので、その期間の事は知らないけれど、
やっぱり地方小都市の仕組みは変わってないんだなと感じた。
中心的な産業が無いからという点では意見が一致。
当分側面支援しか出来ないが、育った(生まれは違ったりする)町なので、何とかしてもらいたいもの。
そんな訳で、なんか期待していたより有意義な日でした。
久しぶりに晴れた日には外に出ようって事で、締めとします。
投稿者 桜川 : 2006年10月08日 02:01
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