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2006年10月14日

今週気になった記事-社会系

今週気になった記事(10月8日~)です。

露の“反プーチン”著名女性記者、殺害される

ロシアと中国はいまだにジャーナリズムへの圧力が強いらしいです。
民主主義になっても政府は別の大きなニュースを当てる等の対抗策が有るのに、
そういう手法に慣れてないんでしょうね。
個人の可能性を潰す事は、国の可能性を潰す事。
独裁政治が結局国の可能性を潰す事は多くの国の歴史が示すところです。

飲酒客にタクシー券サービス がんこフード

飲酒運転に対して規制が強くなっていますからね。
飲食店としては、こういうサービスを提供できなければ生き残れないでしょう。
個人的には、地方には居酒屋モールみたいにタクシープールを備えたモールが
出来ると予測しています。

中国共産党機関誌、安倍首相を「智者」と絶賛

中国としても、日本との交流を復活させたいところなのでしょう。
もしかしたら、最近の反日傾向で日本の直接投資が減り始めたという統計が有るのかもしれません。
いずれにせよ、今後の日中関係は世界情勢にも影響を与えますからね。

宴会が“炎会”…酔って仲間に酒かけ火付ける

酒に酔った勢いって・・・。
でも、妄想能力の強い自分としては、深酔いすると何しでかすか分からないので、
深酔いしないように気を付けてます。
まあ、そのおかげで戦歴は無いです。

胡氏「脱反日」へ激闘 曽氏とタッグ 江派切り崩し

中国にももちろんですけど派閥抗争が有るんですね。
中国もいずれ高度成長時代から安定成長時代に移行するわけで、
その時の舵取りを共産党一党支配で果たして出来るのか?
冷静に推移を見守らなければいけない訳です。

「踊る」作曲家・松本晃彦 初のオリジナルアルバム

音楽職人ですよね、この人。
なのに、オリジナルアルバムをこれまで出した事が無いと言うのには驚きです。
大体、メディア業界を支えている裏方って、基本的に目立っちゃいけないものですからね。

フリーターの採用促進 雇用対策法改正案提出へ

結局のところ雇用は民間企業がどこまで協力出来るかに依りますからね。
就職不況時代に、中堅の企業で頑張ってた層は、今、中途採用で大手企業に転職というケースも
多いらしいです。
結局、いつの時代でも頑張った事はどこかで報われるって事ですね。
大手企業が、今になって良い人材を引っ張っていくのはちょっと癪に障りますけど。

井戸水利用の自家用給水システム拡大 災害時の“命の泉”

災害時は近距離から物資供給が重要ですからね。
特に水資源が有るというのは災害時には大いに助かるでしょう。

【磨】1億総「電凸」時代

昔からこういうのが有るのは知っていますが、そういう時代なんでしょうね。
まあ、ジャーナリズムとしては、こういう事も有りだと思ってます。
ネタ作りにやりすぎるのは自制して欲しいですけどね。
どっかのマスコミみたいに。

英国、EUともに北の核実験発表を強く非難
政府、日本単独での追加制裁措置検討を本格化
北の「核実験」 身勝手許す時期過ぎた
脱北研究者ら分析「(北の軍事力)実戦レベルにない」禁輸で装置そろわず
北、核の脅威 核開発競争を懸念、米で日本核武装論浮上

早々に核実験というカードを切ってしまった事からも、相当北朝鮮の外交力は落ちていると考えます。
こうなると、アメリカが侵攻してくる前に中国が進駐するシナリオも考えられます。
怖いのは北朝鮮軍の暴走。
そうなった場合に果たして北の将軍様に指導力が残っているか?
今の将軍様なら、戦時の昭和天皇の気持ちが分かるかもしれません。
中国・ロシアが経済制裁網に参加するとしたら、北朝鮮の生命線は絶たれたも同然。
いずれにせよ、米中露の外交当局辺りは、もはや有事後の事を考えて走り始めているような気がします。
そこら辺には日本の外交当局にも国益を踏まえて対処して欲しいです。
深入りするのは禁物ですけど。
日本が持つ政治カードの山に核武装論が存在する事は仄めかして良いのかもしれません。
引きたくもないし、切りたくもないですが。

そういえば、ブッシュ大統領や安倍首相が指導者に成れた一要因に北朝鮮の存在が有るのは
間違いないでしょう。
対抗組織で強硬派が台頭すれば、当然対抗力として自組織でも強硬派が権力を持つ。
社会学の常識ですし、子供でも分かる原理です。

次世代DVD両方式対応のLSI開発

NECってHD-DVD陣営じゃなかったでしたっけ?
その子会社が両対応出したって事なので色々憶測を呼ぶような気がします。
まあ、生き残りを図る意味では正しい対応でしょう。

紙とウェブ融合

紙でインデックス→PCで詳細情報っていうのはQRコードが出た当初から
有るアイディアですからね。
これから、これ系のビジネスは広がっていくでしょう。

大学で女性飛び降り、女子学生が巻き添えで重傷

結局、死に様は不思議なくらいその人の人生を表してしまうもので。
死ぬ勇気が有るのならば、その勇気はもっと別の素晴らしい事に使えたはずなのにと、
自殺の記事を見るたびにそう思います。

徹夜作業明けに巻き添え。
仕事柄、時々徹夜するだけにその疲れ果て具合は想像できます。
その時に、突然の悲劇。
なんかやりきれないです。
一刻も早い回復を祈ります。

投稿者 桜川 : 2006年10月14日 12:13

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