« 近頃気になった記事-社会系 | メイン | 近頃気になった記事-生活系 »

2007年02月24日

近頃気になった記事-デジタル系

もうそろそろ年末の記事分、終わります。
早く、他の仕事に取りかからなければ・・・。

米オープンソース団体、教育ソフトの特許取り下げを要求

ソフトウェアと特許というのは、どうもしっくりいかない仲なんですよね。
個人的には、他の特許よりも短期(5~10年くらい)のソフトウェア特許として、
認めた方が良いと思うのですが。


中国の研究開発投資、日本を押さえ世界第2位に--OECD調査

中国経済はずっと上げ潮ですから、この日が来るのは分かっていましたが、
ちょっと悔しいものが有りますね。
まあ、研究開発のコストパフォーマンスも見なければいけませんが、
それでもこの額は驚異的です。

MIT、シリコンに代わるトランジスタ技術を発表へ

確かに今より早い半導体は作れるでしょうが、
インジウムとガリウムは希少金属です。
大量普及はちょっと難しいと素人ながらに考えてしまいますが。

「わずかな変化を見逃すな」--データマイニングでドロボー発見

よくスパイウェアの検索でも使われる手法です。
ネット犯罪の検出方法としてはとても有効なものです。

仮想マシンとは何か?

昔の環境をエミュレーションするというのは簡単なソフトでは良くやっていた事なのですが、
ついにOS全体のエミュレーションまで一般的になり始めていますね。
古い環境のソフトが使えるようになるのは歓迎したいと思います。
思えば、これもパソコンの性能が上がったからなんでしょうね。
98エミュレータが遅くて大不評だった頃を思い出します。

第1回 コミュニケーションを円滑にするコーチング

最近、ビジネス関係で話題になっているワードですね。
結局人間って本人自身が願わなければ積極的に行動する事は無いんですよね。
その意味でこの技術は有用なものだと思います。
というか、昔からその気にさせる上司というのはこういうワザを持っていたんだと思います。

FeliCaの暗号が破られた?――ソニーは完全否定

まあ、共通鍵を使用しているしICカードの容量制限も有るので
破られたとしても別に驚く事は無いです。
まあ、学術的に解析の可能性が示されたという所では無いでしょうか?
今のシステムから考えれば、解析された暗号は廃棄するでしょうし、
それに行使すれば行使した端末情報を特定できるので、
実用上の問題はあまりないとは推測しますが。

オープンソースソフトウェアが活動家たちに注目されない理由

自由と平等を謳う団体の組織運営が意外に排外的だったりしますからね。
でも活動する団体にとってデジタル技術は大いに役に立つものです。
活用が進む事を期待しています。

まつもとゆきひろ――第1回:オープンソースという「お仕事」

もしかしたら、日本で一番有名なプログラマーかもしれません。
仕事中にオープンソースの作業が出来る職場というのは魅力的ですね。
仕事の効率を上げた結果がこういう形で帰ってくるなら望ましいですね。
他の仕事が割り振られるんじゃなく・・・・。

Webサービスは着実に広がる

ソフトウェアのウェブサービス化は止められない潮流でしょうね。
ウェブサービスの有料化が普及してくれば、
ソフトウェア業界がこれまで以上にスタンドアローン側からウェブ側に傾くと思います。

投稿者 桜川 : 2007年02月24日 14:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://active-space.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/639

コメント

コメント待ってます




保存しますか?