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2007年03月23日

近頃気になった記事-デジタル系

面白い記事から不思議な記事まで。

プロジェクトの「複雑さ」を査定する

情報システムというのは、最終的な形が分からないまま開発をスタートさせる事も多いです。
高層になればなるほど、必要なコスト、リソースは加速度的に増えていく。
良いたとえだと思います。


空間をロボット化するユビキタス・ロボティクス

見えない人工知能というのは、今の社会では当たり前のものになっていますからね。
エアコンの調節だってそうですし、洗濯機の機能だってそうです。
この分野の見えないロボットは益々進化していくでしょう。

WiiリモコンでPowerPointを操作できるか

インパクト大。
実用性無し。
の典型記事の様な・・・・。
絶対にマウスの方が操作性が良いです。

著作権保護期間は延長すべきか

個人的には、延長反対です。
創作者の死後の保護が20年伸びたからといって創作意欲が高まるとは到底思えません。
もしどうしても諸外国に合わせて20年伸ばしたいと言うなら、
その分の著作権料は全てファンド(財団)として集めて、
クリエーターに対する賞を創設するべきだと提案します。


米国のTV局は“YouTube”と手を結ぶ

YouTubeはもはやプロモーションメディアとしての地位を固めつつ有ります。
メディア業界としては手を結んだ上で睨みを利かすというのも一つの道でしょう。

CES会場で見つけたおバカなグッズなど

例え最終的におバカなものになってしまっていても挑戦する姿勢は認めます。
それを笑って受け入れられるのもアメリカの強さなのかもしれません。


Web2.0の先にあるC10K問題

サーバ用のOSであっても、ここまでインターネットが発展すると予想して作られてきたわけでは
有りませんからね。
ついでにサーバ用OSの64ビット化も進むのでしょうか?

「ホワイトカラー・エグゼンプション」で技術者が壊れる?

この制度を適用するには、報酬基準の明確化および総賃金支払額の公表が不可欠だと思います。
それ無しでこの制度を導入するなら、雇用側のいいように使われるのは目に見えています。
ホワイトカラーの生産性向上の為には有り得るべき制度ですが、
それに対する雇用側の責任と義務というものもしっかり規定しなければいけないはずです。

社内用語を統一する「用語辞典」作成のポイント

情報システムの仕事というのは、新しい情報の流れを作る仕事ですから、
新しい用語がどんどん出てきます。
むしろ、現場では新しい処理にどういう名称を付けるのか良く悩みます。
それらの用語はもちろん関係者しか知りませんから部外者には全く意味が分かりません。
その事は新しい派遣先に行く時に凄く感じるところです。
情報システムだけでなく組織や仕組みを大きくしていきたいのなら用語の定義を
しっかりさせておく事は重要な事です。

投稿者 桜川 : 2007年03月23日 00:36

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