« 2008年10月 | メイン | 2008年12月 »

2008年11月25日

気になった記事

ぜんそく:「原因細胞」を特定 理化学研、新薬開発に期待

今は、かなり良くなっているのですが、個人的に子供の頃はかなり悩まされたので、
期待したいニュースです。
喘息で悩む患者が発生しない未来を期待します。

三井住友建設が「海底火葬場」提案

海上型はメガフロートを想定しているようですね。
とても良い組み合わせだと思います。
日本は海洋国家なのですからなかなか建設が進まない施設については、
海上へ建設するというオプションが有っても良いでしょう。
最近の金融危機で鉄鋼の価格も下落するでしょうしね。
漁業権の問題も有りますが、そもそもメガフロートでは海洋環境への負荷は
埋め立てより格段に減るのですから補償も減らせると思います。

果たして、メガフロート上に産業都市が出来上がる未来は来るのでしょうか?

投稿者 桜川 : 00:35 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月13日

エフェクターって何をするもの?

作曲やってると、時々タイトルの様に聞かれます。

最近、その分かりやすい答えを見つけたので、とりあえず書いておきます。

その答えは、
エフェクターは、音に化粧をする機械
というもの。

もちろん、原音自身で美しい音で有るのが好ましいのですが、
録音環境やら機材の関係で作品に好ましくない音の場合が有るわけです。
それを目指す曲調に合うようにメイクアップするのがエフェクターという機械な訳です。
原音が美しい音でも作品に合うように多少メイクアップするというのも
必要な事です。

もちろん、ノーメイクで勝負する事もできます。
しかし、映画でメイクしない役者が稀なように
エフェクトを掛けないレコーディングも稀な訳です。

逆に厚化粧=エフェクトを過度に掛けて音作りをするというのも有りな訳です。
過度にすると元の音が分からなくなってしまうというのも化粧と同じですね。

目指す曲調に合うように音をメイクアップする機械。
それがエフェクターです。

PS.
最近のデジタル技術の進歩によってエフェクターもどんどん性能が上がっています。
未来にはどんな斬新なエフェクターが出てくるのか楽しみです。

投稿者 桜川 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2008年11月10日

適度なストレスは必要なもの

なんか、ストレスは少なければ少ないほど良いというような風潮が
一部で有るように見受けられるのでちょっと私見を。

適度なストレスはむしろ望ましいものです。

ストレスが無ければ、向上心も生まれませんし、
何より、生活に張り合いが無くなるような気がします。
何か得るものが有るならば、自身の容量範囲のストレスは
積極的に背負っていくものだと考えています。

医学的に見ても、適度なストレスが無いとむしろ免疫力が落ちるという話です。
最近の科学雑誌によると、ストレスが無いと働かないたんぱく質というものが発見されているようです。
運動をすると健康になるというのも一般的に理解されていることでしょう。

ただ、いきなり過度のストレスを与えるのも良くない事は明白です。
子供を社会に出るまで甘やかせといて、社会に出たとたん突き放すというのも、
適例の一つでしょうか。
だんだんと強いストレスに耐えられるように慣らしていくシステムを作るというのは、
最近の日本になくなった思いやりのような気がします。
(ちょっと話ずれますが学校は基本的に社会で生き抜くための教育の場
でなければいけないはずです。)

どういう範囲で増減させるのが適度なストレスなのかは
今後の研究を待たなければいけないでしょうね。
未来には(現在でもいるかもしれませんが)、ストレスマネジメントの専門家というのが
もてはやされるかもしれません。

投稿者 桜川 : 00:47 | コメント (0) | トラックバック