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2009年05月04日
グアム旅行記-2日目-前半
グアム旅行記二日目です。
<2日目(3月21日)>
現地のほとんどのビジネスアワーは9時から。
なので、7時に目が覚めた後は、少し現地のテレビを見て過ごした。
ケーブルテレビなのでチャンネル数は豊富。
アジアから近い国際的な観光地なので顧客数が多いからか、
とりあえず日中韓の中央放送は全部揃っていた。
ホテルの前の浜がプライベートビーチになっていたので少し散策。
9時になったので、ホテルに設置されている予約カウンター(無人)から、
オプショナルツアーの予約センターに電話してみる。
が、電話が全くつながらないので、直接予約センターへ行く事にした。
ホテルの外に出て、停留所に着いたら、トロリーバスがすぐに来たので、
すかさず乗って、フリーパスを買う。
片言の英語だったが、通じて良かった(笑)
予約センターはアウトリガーホテル内なので、ホテル内のロビーに入っていく。
なんか凄いでかいホテルのロビーだったので、最初どこに予約センターが有るか分からなかった。
ガイドブックに乗っている地図を基にさまよってたら、やっと予約センター発見。
入った途端、「ご予約ですか?」と日本語で話しかけられた。
日本人スタッフ常駐らしく、日本人スタッフ一人、外国人スタッフ一人の従業員配置だった。
早速、今日のアトランティスサブマリンの予約と明日のスヌーバの予約を入れる。
サブマリンはすぐに取れるのでここ(アウトリガー)のロビーで待ってるようにとの事。
チケットに書いてあった出発時刻は10分後だったのだけど。
結局、送迎の人が来るまでロビーで30分待ち。
かなり広いロビー(50m四方ぐらい)だったので、待ち合わせ場所間違えてるのかと思った。
サブマリン(潜水艦)のツアー場所までは、バスで送迎。
現地の人が片言の日本語を交えながら30分くらいドライブ。
外を眺めながら、何で電柱が六角形なのかとか、やっぱアメリカは街の作り方が違うなとか。
そんな事考えていたらすぐに発着場まで到着。
で、発着場で帰ってくる船待ち。
そこは、土産物屋になっていて、全ての商品に日本語併記という事になっていた。
やっぱ、日本人客多いんだなと改めて感じる。
色々見ていたが、あまり目ぼしいものは無し。
というか、日本国内のお土産屋でも売っているような物ばかりだった。
そのうちに、双胴船が到着した。
どう考えても潜水できるような図体とは思えない。
どうやら潜水艇の場所まで送っていく船らしい。
着いた時に、双胴船のスタッフが、
"Are they all Japanese?"
と言ったのに対して、店のスタッフは、
"No,no. 12Japanese and 6chinese."
と答えていた。
そういえば、ここに来るまでのバスの中で、2人は”台湾人”というロゴの入ったTシャツを着ていた。
少しシャレかと思っていたら、本当に台湾人らしい。
しかし、その言葉を聞くまでみんな日本人かと思っていた。
現地の人にも日本人と間違われるんだろうなと思うと、ちょっと複雑な気分だった。
船着き場を出てからは沖縄の離島で見たような港の光景が続く。
船に書いてある言葉が英語なだけで、他はあんまり変わらないんだなと。
ツアーの説明にフリードリンクと書いてあったので、何かなと思っていたのだけれど、
ただのキャンプ用のポットに入れた紅茶だった。
まあ、確かに何杯でも飲んでも良いんだから、フリーには間違いないんだけど。
航行中、乗客全員に順々に操縦桿握らせていた。
そういえば、平常時の場合は一番安全に操縦出来る乗り物は船なのかもしれない。
相当沖に出たところで、船がスピードを緩めたので何かと思っていたら、
すぐ近くで潜水艇が浮上した。
スタッフが双胴船と潜水艦との間に渡り板(正式名称なんて言うんだったっけ?)を
渡したので、すぐ入れるかと思ったら、待ってろという指示。
少し経ったら、今まで潜水艦に乗り込んでいた人達がぞろぞろと出てきた。
交代で乗り込むが、階段が完全に垂直(まあ、潜水艦だから当たり前)に近いので、
結構船内に降りるのに気を遣った。
で、潜水艇潜行開始。
ちゃんとエアコンが効いていて結構中は快適だった。
潜水艦なので、窓が小さく視界が制限されているが、こうやって深くまで潜ってみると、
昼でも夜でもない世界が続いていて不思議な感じ。
珊瑚礁の周りを旋回しながら、ガイドが説明を加えていく。
台本があるらしく、なんか堅苦しい日本語で説明してくれた。
それだけでも結構、熱帯魚が泳いでいくのを見られたが、
途中途中に管理会社の餌場が有るらしく、餌場には魚がたくさん群れていた。
子供なんかははしゃぎ回って親に怒られていた。
明日はこれを本当の海の中から眺める事になるんだなと、なんだか楽しみになってきた。
いくつか餌場を巡った後、少しづつ水深を上げていって、有るところで止まった。
と、突然、小さい泡を大量に出し始めたので、何を始めたのかと思ったら、
浮上の前にダイバーに注意を促すためのものらしい。
で、安全確認が取れたので浮上。
泡を出しながら浮上していく。
この泡が海面が近づいてくる度に、強くなった太陽の光を浴びて輝きを増していく。
もしかしたら、今回の旅の中で一番綺麗だと思った瞬間かもしれない。
浮上したところで次のお客を乗せてきた双胴船に乗り移って元の船着き場へ帰った。
帰りのバスはホテルごとだったので、さっきの台湾人2人と一緒のバスだった。
その車中、台湾人が何やら運転手と喋っているので聞いてみると、
なにやら途中で降ろして欲しいと英語で言ってるのが聞こえた。
そういえば、この後、GPO(Guam Premiem Outlet)行く予定だったので、
運転手に頼めば良かったなと思っていると、GPOでバスが止まって、台湾人が降り始めたので、
急いで、"I can get off?"と言ったら、(文法的には間違っているのだが)通じたので、GPOで降りた。
2日目後半に続く...
投稿者 桜川 : 2009年05月04日 14:35
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