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2009年12月04日
もし存命ならどんなコメントを言ったのだろう
前のエントリーで事業仕分けの話を書いていて筑紫哲也氏の事を思い出した。
あの人なら、政権交代が決定した時から今日までどういうコメントをしたのだろかと。
政権交代という形で国民の不満が反映されるのを歓迎した上で
民主党の行きすぎには釘をさしたんじゃないだろうか。
今、そのコメントを聞けないのが残念でしょうがない。
news23は、昔よく見ていて、特に多事争論の語りは
よくもこんな色々な視点から語れるなと感心する事しきりだった。
どんな政策にもメリットとデメリットが有る訳で、
それを包み隠さず伝え、しかも自分自身の主張はしっかりとする。
最後まで変更しなかったその姿勢は今でも記憶に残っている。
足下にも及ばないけど、
社会的な記事を書く時は、心の師匠という感じで良く思い浮かべる。
あの人ならどういう風に論評したのだろうと。
筑紫氏のようなジャーナリストをきちんと続けて輩出できる未来を望みたい。
投稿者 桜川 : 2009年12月04日 22:23
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