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2010年01月05日
2010年十大ニュース予測-本編-
毎年恒例の十大ニュース予測です。
今年は読めない事が多くネタ出しが難しかったです。
・自然エネルギーの本格的普及で原油先物価格が20%下落
ヨーロッパで自然エネルギーの普及は加速しているし、
日本でも普及が始まるでしょう。
そう考えれば、原油需要の先細りを見越して原油の先物価格(直近限月物)は
年初から20%以上下落すると予測します。
・サッカーW杯で選手の誘拐事件発生
南アフリカは治安の悪い地域で、凶悪事件の発生率も高いと聞きます。
とすれば、身代金目当ての選手の誘拐が発生してもおかしくは無いでしょう。
・セカイカメラで有名人の目撃写真が多数アップされる
仮想空間でリアルの写真を共有するという思想は素晴らしいですが、
いずれ、こういうプライバシー問題が発生するような気がします。
・北朝鮮と6カ国でウラン購入契約
北朝鮮としても早くこの苦境は打開したいはずです。
ウランの売却という方向で外貨が獲得できるならば、
他の手段での外貨獲得の誘因も減るのでは無いでしょうか。
・北極海でロシア海軍とアメリカ海軍が衝突事故
北極海の凍結範囲は、温暖化の影響で年々狭まっています。
海軍の行動範囲もその分広まるわけで、可能性は有るでしょう。
・F1に変わるレースを自動車メーカー連合で創設
ホンダもトヨタもF1から撤退しました。
撤退した要因として運営費用の高騰と運営団体の不透明さがあります。
運営費用が多額でなければレースは自動車メーカーにとって格好の宣伝媒体なので、
日欧の自動車メーカー共同で新カーレースを創設する可能性が有ります。
・FaceBookと米Yahoo!が合併
アメリカのYahoo!の検索エンジンとしてのシェアは年々下がっています。
その状況を打開するためには、何とかしてビジネスを拡大する必要が有りますが、
その一端としてSNSとの合併の模索が有ると予測します。
・インターネット&無線LANが全域無料のリゾート地が話題に
ネイティブネット世代は、なるべくネットが繋がる地域で行動したいという指向が強いです。
若年旅行者を取り込むために、全域ネット無料にする観光地が出てくるのではないでしょうか。
・自殺者が3万人を切る
順調に景気回復していけば、失業率も下がっていくでしょう。
それに伴って自殺者数も下がっていく事を期待したいです。
・統計局がマッシュアップ用API公開
アメリカ・イギリスの国家統計局は統計データを利用するためのAPIを公開しています。
APIが公開されれば色々な可能性が広がるので日本の統計局にもがんばって欲しいです。
10項目までに入らなかった予測については番外編として明日掲載します。
さて、いくつ予測が当たるでしょうか。
投稿者 桜川 : 2010年01月05日 22:23
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