それでは、2016年の十大ニュース予測を。
今年こそ正解率50%を。
・イラクのIS拠点ほぼ陥落
原油の価格下落および国際的な協調も完成してきたので、
ISの退潮は決定的だと考えます。
少なくとも、イラク領内でのIS勢力はほとんどなくなるのではないでしょうか
・シリア領内のクルド人勢力がクルディスタン建国を宣言
現在、クルド人勢力がいる地域は全域でISの勢力と対峙しています。
その中で、ISの侵攻を防いでいるので、対ISでの功績は高いはずです。
現状、イラクの政府の支配も、シリアの政府の支配も及んでいないので、
対ISの連合内での立ち回り方が良ければ、その動きも出てきそうな気がします。
・北朝鮮でクーデター発生
現在、経済は小康状態ですが、中国側の経済に余裕がなくなれば
北朝鮮の経済も傾くと予想されます。
その場合、そういう動きが出てくるのでは?
・求人倍率1.4倍越え
求人市場が順調に推移すれば、生産年齢人口が減っていく事を
考え合わせると、1.4倍越えも夢ではないと思います。
・新聞社の倒産が発生
大新聞社は、まだ存続するとしても、
このインターネット時代に地方新聞、業界新聞の経営は厳しいと思います。
中小の新聞社が3社くらい倒産すると予想します。
・KindleペーパーホワイトのA5版が発売
今のKindleペーパーホワイトはA6版で、文庫・新書版の本を読むのにはちょうど良いのですが、
雑誌系の本や、見開きで見たい場合にはA5版の方が見やすいです。
個人的な希望も込めて、KindleペーパーホワイトのA5版が発売されると予想します。
・日経平均株価1万5千円割れ
アメリカの金利が順調に上がっていけば、株式投資に回る資金が減るでしょう。
それに中国の経済不振の影響が加われば、瞬間的に1万5千円割れは有りうると予想します。
・避難指示解除自治体の合併方針発表
福島の原発事故で避難区域指定を受けている自治体は、10市町村に及びます。
避難指示解除された区域にどれだけの人が帰還するのかという問題もありますし、
扱いの統一化・効率化を図るうえでもいくつかの自治体を合併する方針が出てくると予想します。
・法律改正により、専用道路での自動運転バス運行が可能に
今の法律のままでも、禁止されているわけではありませんが、
自動運転の推進を計るうえでも明確に合法化されると予想します。
・ブラック企業大賞歴代ノミネート企業から倒産企業が発生
このまま、求人市場の改善が進むと、ブラック企業の人材採用は滞るでしょう。
多くの企業は事業縮小で持ちこたえそうですが、経営者が頑固で倒産させる企業も出てくると予想します。