サンフランシスコ旅行2日目の前編です。
2日目は、シリコンバレー⇒ウインチェスターミステリーハウス⇒ツインピークスの旅程。
不確定要素が多いので実は不安が大きかったのですが、やっぱり旅程に組み込んでおいて良かったです。
写真は7時半頃にホテルから西側を撮ったときのものです。
2日目は、シリコンバレー⇒ウインチェスターミステリーハウス⇒ツインピークスの旅程。
不確定要素が多いので実は不安が大きかったのですが、やっぱり旅程に組み込んでおいて良かったです。
写真は7時半頃にホテルから西側を撮ったときのものです。
<入国2日目(2010年9月24日)前編>
朝、目を覚ますと、ちょうど夜が明けた感じだった。アメリカはサマータイム中なので、7時でもまだ薄暗い。
7時半に弟の友人が到着する予定だったが、タワーを間違えたらしく(ヒルトンホテルは宿泊用の高層タワーが3つ有る)、ホテル内をさまよわせてしまった。
弟の友人(以下、本人には許可取ってないがS君と略す)が到着したので、挨拶を済ませて今日の予定を確認する。
弟が、ジャパンタウンに行きたい、と言っていたので、まずジャパンタウンへ。
朝食を食べたいと思っていたのだが、まだ時間が早いらしく、ほとんどの店が開いていなかった。
ストリート名がカタカナで書いてあったり、店の名前が漢字で書いてあったり、そこら辺はジャパンタウン。
しかし、コンクリートでできた五重の塔って一体なんなんだろう。
S君が道を通っていた人に、今の時間食事ができる場所を聞いていた。
聞いた情報を元にビルの2階にある喫茶店に入る。
で、メニューを見せてもらうと、何か見覚えのある絵が。
日本のアニメやゲームの絵がメニューの背景に。
これって許可・・・とってるわけないよな。
で、ジャパンタウンに来たにも関わらず、自分はコンチネンタルを頼んでしまった。
S君はうどん定食を頼んでいた。
飯を終えた後、支払いを済ませて外へ。
1階で大荷物の旅行者がぞろぞろ集まっていたので、何かと思ったら喫茶店の有ったのはホテルの建物の1フロアだったらしい。
喫茶店の中の時からだけど、さすがにアメリカ在住者(S君)は、普通に英語で店員と会話する。
当たり前だけれど。
外で少しジャパンタウンの建物を眺めた後、S君の車で最初の目的地のスタンフォード大学へ。
車中、アメリカと日本の文化の違いについて話をしながら、スタンフォード大学到着。
は、いいのだが、大学通りからもう普通の街が出現していて、どこからが大学構内なのか分からない。でも、地図上はもう大学構内。
大学通りに入ってから1kmくらい車で走っているのだが、どこが中央か検討が付かない。
さすがに構内にゴルフ場が有るという上流階級の私立大学だけある。
途中のちょっとした(と言っても50台くらいの)駐車場に少し停車してビジターセンターの位置を確認する。
で、ビジターセンターの場所まで行って駐車。学内案内をもらう。ちなみに駐車料金は有料。
サイトで調べていたのと同じ地図だったが、現地で歩き始めてから、その敷地の広大さに愕然とする。
というか、構内にシャトルバスが通ってるって一体。
日本の大学じゃ考えられない。(大学までのシャトルバスが有る学校はあるけど)
シンボル的なタワー(確かフーバータワー)まで200mくらい歩いて、とりあえず写真を撮る。
中央玄関的な場所に向かっているとガイドツアーらしき一団が居たので、少し合流。
その場所から高速のICから続いている大学通りを見てみたが、距離が長すぎて、道の果てがどこにあるのか分からなかった。
ガイドツアーの一団に付いていって大学の玄関的な中庭へ。中庭、というかもはや庭園。
柱の立ち並ぶ渡り廊下とかを見ていると、RPGとかで出てくる建物を思い出した。
隠し階段とか無い?とかちょっとふざけてみた。
それほど時間を取る予定でも無いので、渡り廊下を通ってお土産物が売っているというブックストアへ。
途中でS君に、警備員に場所を聞いてもらった。
Fauntain(噴水)のある場所を左と言っていた(それは聞き取れた)ので、もっと大きい噴水を予想していたが、等身大の人間の像からちょろちょろと水が出ているだけだった。
これがFauntainかよ、とS君と二人で笑った。
今にして思うと、でかい物に慣れすぎていたために小さく見えたのかもしれない。
ブックストアと言うから小さい土産物屋を予想していたが2階建ての結構立派なギフトショップ。
日本の郊外の食品スーパーと同じぐらいの敷地面積は有った。
S君によると、アメリカでは、有名大学のグッズが結構なブランドになっているらしい。
Tシャツやら、マグカップやら、お土産になりそうなものは全て揃っているような感じだった。
散々迷った結果、スタンフォード印のマグカップを購入した。
駐車場に戻って(駐車代は1ドルくらいだった)、次の目的地のgoogle本社(?)に向かう。こっちは余り迷うことも無く到着。
敷地内なので、ちょっと勝手に入っていくのは気が引けたが、S君はアメリカという土地柄に慣れているのか、堂々とvistorパーキングに停めてgoogleの庭を散策。
勝手に敷地内に入ってよいのか疑問だったが、S君がそこら辺を歩いていた従業員に聞いたところ、「何が問題なの?」という返答が返ってきたらしい。建物に入らなければOKっていう意識らしい。
昼飯時だったので、庭にはgoogleの従業員がたくさん出ていて、いろんな出店で買った食事をオープンテラスで食べていた。
なんか、この人たちがgoogleのシステムを作っているのかと思うと、すごく感慨深いものが有った。
少しでも競争してみたいなという気にさせられた。それか一緒に仕事をしてみたいなと。
さすがに、googleの本拠地で観光客然として写真を撮る度胸は無かったのでここの写真は無し。
心の中に閉まってあります(笑)
これは、敷地の脇に有ったgoogleのロゴ。
googleの庭の散策を終えて昼飯を食いに少し道を走りながら探索。
色々、選択肢は有ったが味が予想できたのでsubwayを選択。
で、subwayに入ったのはいいが、注文したら、いろいろ聞かれる。
というか、一つ選択したら、間を置いてから次の質問が飛んでくる。
慣れていないので、戸惑っていると、S君が通訳してくれた。
というか、マヨネーズの事を英語では"mayo"と書いて"メイヨー"と読むのは始めて知った。
思いっきり"マヨ"と読んで怪訝な顔をされた。
で、なんとか注文を終えて、食べる。結構いける味。
ハーフサイズで頼んだはずなのに、腹一杯になった。
S君によるとレギュラーで頼むと充分2食分になるので1食分の食費減らせるとか。
帰り際、S君がコンピューターミュージアムの場所を店員に尋ねると、すぐ近くだということ。
店を出て車を走らせていると、さっき通った他の昼食候補の店の傍でコンピューターミュージアムの看板を発見。駐車場に止める。
なんか非常口みたいなエントランスから建物の中に入ってみると突然初期のPCが出迎え。
受付というかカウンターにいた係員らしき人に写真を撮っていいか聞くと、個人用なら良いという事。
初期のPCやら初期のハードディスクやら、初代Netscapeやらの展示が有りとても興味深く展示を見る。
というか、自分の興味領域ど真ん中だったので、一人で盛り上がってたような・・・。
建物全体のマップではもっとたくさんの展示が有るような感じだったので、螺旋階段を上がって2階へ。
しかし、2階にはKEEP OUTのロープが各廊下にかかっていて、唯一入れる部屋は招待客のみのイベントをやっているようだった。
マップ上はこんな狭い訳は無いので、係員に聞いてみると、under construction、つまり工事中だと言う話。
完成すれば、現在の展示スペースの8倍くらいの大きさにはなりそうだったので残念。
来年中に正式オープン予定らしい。
それから、明日バベッジマシンのデモンストレーションをやるという事だった。
一日日程がずれていたら、これが動くところを見られたのに、かなり惜しい事をした。
そのバベッジマシンやら、スパコンやらチェスゲームの歴史やらの展示を見て過ごす。
この写真は、展示スペースに有った垂れ幕。チェスゲームのソースコード、かな?
最後に建設費を寄付したメンバー企業を見たが、そうそうたるシリコンバレーのIT企業群が揃っていた。
そういえば、展示室の片隅にマニアックな人間しか分からないだろう、Commodoreが置いてあった。
朝、目を覚ますと、ちょうど夜が明けた感じだった。アメリカはサマータイム中なので、7時でもまだ薄暗い。
7時半に弟の友人が到着する予定だったが、タワーを間違えたらしく(ヒルトンホテルは宿泊用の高層タワーが3つ有る)、ホテル内をさまよわせてしまった。
弟の友人(以下、本人には許可取ってないがS君と略す)が到着したので、挨拶を済ませて今日の予定を確認する。
弟が、ジャパンタウンに行きたい、と言っていたので、まずジャパンタウンへ。
朝食を食べたいと思っていたのだが、まだ時間が早いらしく、ほとんどの店が開いていなかった。
ストリート名がカタカナで書いてあったり、店の名前が漢字で書いてあったり、そこら辺はジャパンタウン。
しかし、コンクリートでできた五重の塔って一体なんなんだろう。
S君が道を通っていた人に、今の時間食事ができる場所を聞いていた。
聞いた情報を元にビルの2階にある喫茶店に入る。
で、メニューを見せてもらうと、何か見覚えのある絵が。
日本のアニメやゲームの絵がメニューの背景に。
これって許可・・・とってるわけないよな。
で、ジャパンタウンに来たにも関わらず、自分はコンチネンタルを頼んでしまった。
S君はうどん定食を頼んでいた。
飯を終えた後、支払いを済ませて外へ。
1階で大荷物の旅行者がぞろぞろ集まっていたので、何かと思ったら喫茶店の有ったのはホテルの建物の1フロアだったらしい。
喫茶店の中の時からだけど、さすがにアメリカ在住者(S君)は、普通に英語で店員と会話する。
当たり前だけれど。
外で少しジャパンタウンの建物を眺めた後、S君の車で最初の目的地のスタンフォード大学へ。
車中、アメリカと日本の文化の違いについて話をしながら、スタンフォード大学到着。
は、いいのだが、大学通りからもう普通の街が出現していて、どこからが大学構内なのか分からない。でも、地図上はもう大学構内。
大学通りに入ってから1kmくらい車で走っているのだが、どこが中央か検討が付かない。
さすがに構内にゴルフ場が有るという上流階級の私立大学だけある。
途中のちょっとした(と言っても50台くらいの)駐車場に少し停車してビジターセンターの位置を確認する。
で、ビジターセンターの場所まで行って駐車。学内案内をもらう。ちなみに駐車料金は有料。
サイトで調べていたのと同じ地図だったが、現地で歩き始めてから、その敷地の広大さに愕然とする。
というか、構内にシャトルバスが通ってるって一体。
日本の大学じゃ考えられない。(大学までのシャトルバスが有る学校はあるけど)
シンボル的なタワー(確かフーバータワー)まで200mくらい歩いて、とりあえず写真を撮る。
中央玄関的な場所に向かっているとガイドツアーらしき一団が居たので、少し合流。
その場所から高速のICから続いている大学通りを見てみたが、距離が長すぎて、道の果てがどこにあるのか分からなかった。
ガイドツアーの一団に付いていって大学の玄関的な中庭へ。中庭、というかもはや庭園。
柱の立ち並ぶ渡り廊下とかを見ていると、RPGとかで出てくる建物を思い出した。
隠し階段とか無い?とかちょっとふざけてみた。
それほど時間を取る予定でも無いので、渡り廊下を通ってお土産物が売っているというブックストアへ。
途中でS君に、警備員に場所を聞いてもらった。
Fauntain(噴水)のある場所を左と言っていた(それは聞き取れた)ので、もっと大きい噴水を予想していたが、等身大の人間の像からちょろちょろと水が出ているだけだった。
これがFauntainかよ、とS君と二人で笑った。
今にして思うと、でかい物に慣れすぎていたために小さく見えたのかもしれない。
ブックストアと言うから小さい土産物屋を予想していたが2階建ての結構立派なギフトショップ。
日本の郊外の食品スーパーと同じぐらいの敷地面積は有った。
S君によると、アメリカでは、有名大学のグッズが結構なブランドになっているらしい。
Tシャツやら、マグカップやら、お土産になりそうなものは全て揃っているような感じだった。
散々迷った結果、スタンフォード印のマグカップを購入した。
駐車場に戻って(駐車代は1ドルくらいだった)、次の目的地のgoogle本社(?)に向かう。こっちは余り迷うことも無く到着。
敷地内なので、ちょっと勝手に入っていくのは気が引けたが、S君はアメリカという土地柄に慣れているのか、堂々とvistorパーキングに停めてgoogleの庭を散策。
勝手に敷地内に入ってよいのか疑問だったが、S君がそこら辺を歩いていた従業員に聞いたところ、「何が問題なの?」という返答が返ってきたらしい。建物に入らなければOKっていう意識らしい。
昼飯時だったので、庭にはgoogleの従業員がたくさん出ていて、いろんな出店で買った食事をオープンテラスで食べていた。
なんか、この人たちがgoogleのシステムを作っているのかと思うと、すごく感慨深いものが有った。
少しでも競争してみたいなという気にさせられた。それか一緒に仕事をしてみたいなと。
さすがに、googleの本拠地で観光客然として写真を撮る度胸は無かったのでここの写真は無し。
心の中に閉まってあります(笑)
これは、敷地の脇に有ったgoogleのロゴ。
googleの庭の散策を終えて昼飯を食いに少し道を走りながら探索。
色々、選択肢は有ったが味が予想できたのでsubwayを選択。
で、subwayに入ったのはいいが、注文したら、いろいろ聞かれる。
というか、一つ選択したら、間を置いてから次の質問が飛んでくる。
慣れていないので、戸惑っていると、S君が通訳してくれた。
というか、マヨネーズの事を英語では"mayo"と書いて"メイヨー"と読むのは始めて知った。
思いっきり"マヨ"と読んで怪訝な顔をされた。
で、なんとか注文を終えて、食べる。結構いける味。
ハーフサイズで頼んだはずなのに、腹一杯になった。
S君によるとレギュラーで頼むと充分2食分になるので1食分の食費減らせるとか。
帰り際、S君がコンピューターミュージアムの場所を店員に尋ねると、すぐ近くだということ。
店を出て車を走らせていると、さっき通った他の昼食候補の店の傍でコンピューターミュージアムの看板を発見。駐車場に止める。
なんか非常口みたいなエントランスから建物の中に入ってみると突然初期のPCが出迎え。
受付というかカウンターにいた係員らしき人に写真を撮っていいか聞くと、個人用なら良いという事。
初期のPCやら初期のハードディスクやら、初代Netscapeやらの展示が有りとても興味深く展示を見る。
というか、自分の興味領域ど真ん中だったので、一人で盛り上がってたような・・・。
建物全体のマップではもっとたくさんの展示が有るような感じだったので、螺旋階段を上がって2階へ。
しかし、2階にはKEEP OUTのロープが各廊下にかかっていて、唯一入れる部屋は招待客のみのイベントをやっているようだった。
マップ上はこんな狭い訳は無いので、係員に聞いてみると、under construction、つまり工事中だと言う話。
完成すれば、現在の展示スペースの8倍くらいの大きさにはなりそうだったので残念。
来年中に正式オープン予定らしい。
それから、明日バベッジマシンのデモンストレーションをやるという事だった。
一日日程がずれていたら、これが動くところを見られたのに、かなり惜しい事をした。
そのバベッジマシンやら、スパコンやらチェスゲームの歴史やらの展示を見て過ごす。
この写真は、展示スペースに有った垂れ幕。チェスゲームのソースコード、かな?
最後に建設費を寄付したメンバー企業を見たが、そうそうたるシリコンバレーのIT企業群が揃っていた。
そういえば、展示室の片隅にマニアックな人間しか分からないだろう、Commodoreが置いてあった。
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