<入国2日目(2010年9月24日)後編>
集中暖房システムとかの燃料も、石油のない時代なので石炭というかリン鉱石だったような気がする。
英語だったんで、良く分からなかった。
ここも工場で使うようなでっかいボイラーが有って、今でも使っていると言っていたような気が。
地下から3階まで行けるエレベータが有って、これで荷物の上げ下げをしていたとか。
この時代のエレベータがどんな原理で動いていたのか、気になっていたが、
ここで説明が有って、エレベータの上下は水で行っていたとか。
つまり、上に上げる時は水門を閉めてエレベータルームを水で満たして上げ、
下に下げる時は、エレベータルームから水を徐々に抜いて下げた。
という説明だったような気がする。
(誤解だったらすいません)
地下の荷物の搬入口は、スロープみたいになっていて、トラックから降ろされた荷物が重さで滑って落ちてくる仕組み。
荷物が破損したらどうするのだろうかと思うが、多少の破損は別に気にしないのかもしれない
そこらへん、アメリカ人だなと。
ツアーが終わったあと、庭で写真を撮っていけばという事なので庭へ。
庭の造り方は、いかにも欧米の庭。
背丈より低い石垣で通路が作ってあって、いろんな彫像とかがところどころに配置されていた。
で、建物正面の噴水の前で写真を撮った。
豪邸=噴水というのは、どこの国でも成り立つ図式なのかもしれない
庭を歩いていると、リスが何かの木の実を一生懸命かじっていた。
かなり必死なので、動画に収めておいた。
土産物屋に戻って目を付けていた土産物を買いウィンチェスターミステリーハウスを後にする。
これは、後で知ったことだけど、ガイドツアー待ち合わせのところにウィンチェスター謹製の
歴代ライフル銃の展示室があったらしい。惜しい事をした。
もう夕方だったが、一応寄ってみようと言うことで、Apple本社へ。
10分くらいで、到着。
着いてから少し歩くと、Appleの従業員らしき人たちが何か停留所みたいなところに並んでいた。
アメリカの従業員って、みんな自家用車で通勤しているイメージが有ったけど、
シャトルバスなんて物が有ったんだなと。
もちろんというか、なんというか、みんなiPhone持っていた。
しばらく、建物の外周に沿って道を歩く。
スタンフォードでもgoogleでも思ったけど、シリコンバレーの会社とか学校って本部の建物でも、
2階建て、3階建てしか無いんだなと。
その代わり、1階分の高さが日本とは違うし、敷地面積は比べものにならないほど広いけれど。
300メートルくらい歩いたけれども、何の変哲も無い建物の外壁が続くだけ。
どこまで続いているか分からないので、そろそろ戻ろうという事になって、引き返す。
と、S君が建物の方に向かっていって、警備員らしき人に話しかけ始めた。
帰ってきて、"やっぱり建物に入るのは駄目らしい。でも写真取っていけばと言われた"と言っていた。
というわけで、建物の前でアップルマークの有った柱を真ん中にして写真を撮る。
というか、後で気づいたことだけど、前をうろちょろしていた建物の中って、柱にも書いて有るとおり、
ExectiveMeetingArea(多分、役員会議室)だった。
Appleには建物の外側に庭なんて物はなく、延々と駐車場が続いているだけ。
あとから聞いた事だけれどAppleの本社の建物には中庭が有って、従業員だけが使えるらしい。
googleは外に開かれてる、Appleは囲い込み。
そこら辺、社風の違いを感じるなと。
道を戻ってApple本社の正面に。
AppleStoreが有ったのだが、確か営業時間が17:30までだったので閉まっていた。
結構いろんなノベルティが有ったので残念だった。
280号線を通って、サンフランシスコ市内の方へ。
ツインピークスに近いということで、帰りはこちらの道にする事にしていた。
途中、夕飯と土産物の調達の為にショッピングセンター(シェラモンテ ショッピングセンター)に寄ってもらう。
寄ったショッピングセンターは、日本のでかいショッピングモールを半分くらいの敷地面積にした感じ。
でも、もしかしたら、それまでに大きいものに見慣れていたので小さく見えたのかもしれない。
テナントとして入っているTargetという店でお土産を選ぶ。
S君によるとアメリカでは結構大きいチェーンストアで、いろんなところに店があるらしい。
そういや、Targetのロゴマークが東京三菱銀行のマークに似ていると弟が言っていた
確かに、東京三菱のマークの外側を円にすると、ぴったりTargetのロゴマークになる。
色も両方とも赤だし。
海外旅行のお土産では、何回か痛い目に遭っているので、
無難にマカダミアナッツのチョコやらナッツ類やらを調達。
弟はアメリカでは結構人気というS君の言葉を受けて、ひねりの入った棒状の堅いグミみたいなお菓子を買った。
ちなみに、案の定、大不評だった(笑
製品ごとの価格は日本とほとんど変わらないのだが、大きさがかなりでかい。
同じ重さあたりの単価として考えると半分くらいの値段なんじゃないだろうか。
ハロウィンが近かったので、店の中に特設コーナーができていた。
ハロウィン用のお菓子は大勢の子供に配る物なので200個入りとか300個入りのでかい袋とか平気で置いてあった。
アメリカでは一大イベントなので種類も豊富に有った。50種類以上有ったんじゃないだろうか。
しかし、今考えれば、せっかくスーパに来たのだから、他の雑貨のコーナーも見ておくべきだった。
海外に出ると、スーパーの物品見て回るのは好きな方なので。
その後、同じショッピングセンター内のフードコートで夕飯を食べた。
中華の店と和食系の店も有ったが、アメリカらしいものという事でピザ屋を選択。
(ピザはイタリアだろというツッコミは置いておきます(笑))
で、店の前でショーケースを見ていると、ピザ1枚の大きさが半端じゃない。
前日の経験から一切れで充分だと判断したら、それは大正解だった
ピザは結構おいしかった。
昨日のバーガーキングのイメージはここで払拭された。
アメリカでもちゃんと店を選べばおいしいものが食えるんだなと。
S君は中華料理のファーストフードチェーンの弁当を買ってきた。
パンダダイニングと言って、結構今アメリカで勢力拡大中なんだそうな
S君が買いに行っている間に、隣の席の刺青をした親父が、子供たちがはしゃぎまわっているのに対して、
sit down!と言って凄みを利かせていた。
でも一番小さい子供はお構いなし。
旅行行くと良く思うのだけれど、どこ行っても子供は変わらないな、と。
ショッピングセンターを後にしてツインピークスに向かう。
街中を走る道からツインピークスの道に入ると、結構な高さを登っていく。
S君が合流する計画になる前は、最悪歩いて行こうとも思っていたが、とても車でないと行けないところだった。
本当にS君に車を運転してもらって感謝。
頂上というか展望場所に着くと、大勢の人が集まって夜景を見ていた。
勿論アメリカ人が多かったけど、観光バスで来ていた他の国の観光客らしき人たちも結構多かった。
頂上から見た夜景は、旅行行くと夕景と夜景を見るのを楽しみにしている自分から見ても、なかなかの夜景だった。
見渡す限りに広がる夜景は札幌の夜景のようだけど、街に起伏があって、奥に湾があって、橋が架かっているのが、
特徴的だった。
充分に眺め渡した後、地上へ。後はホテルに帰って就寝した。
その前に、少しS君と明日の待ち合わせについて確認した。
風呂もその他の部屋の照明とかも、2日目なので勝手が分かっているので問題は無かった。
そういえば、テレビで現地の警察の警察24時みたいな密着番組をやっていた。
白人の警官が喧嘩の仲裁をしているところとか。
こっちの喧嘩は刃物とか銃器とか平気で持ってるから仲裁する側としては大変だなと。
銃殺死体が発見された緊急急報とかはアメリカらしいなと思った。
日本は、そういう事件が起こる社会にならないことを望みます。
集中暖房システムとかの燃料も、石油のない時代なので石炭というかリン鉱石だったような気がする。
英語だったんで、良く分からなかった。
ここも工場で使うようなでっかいボイラーが有って、今でも使っていると言っていたような気が。
地下から3階まで行けるエレベータが有って、これで荷物の上げ下げをしていたとか。
この時代のエレベータがどんな原理で動いていたのか、気になっていたが、
ここで説明が有って、エレベータの上下は水で行っていたとか。
つまり、上に上げる時は水門を閉めてエレベータルームを水で満たして上げ、
下に下げる時は、エレベータルームから水を徐々に抜いて下げた。
という説明だったような気がする。
(誤解だったらすいません)
地下の荷物の搬入口は、スロープみたいになっていて、トラックから降ろされた荷物が重さで滑って落ちてくる仕組み。
荷物が破損したらどうするのだろうかと思うが、多少の破損は別に気にしないのかもしれない
そこらへん、アメリカ人だなと。
ツアーが終わったあと、庭で写真を撮っていけばという事なので庭へ。
庭の造り方は、いかにも欧米の庭。
背丈より低い石垣で通路が作ってあって、いろんな彫像とかがところどころに配置されていた。
で、建物正面の噴水の前で写真を撮った。
豪邸=噴水というのは、どこの国でも成り立つ図式なのかもしれない
庭を歩いていると、リスが何かの木の実を一生懸命かじっていた。
かなり必死なので、動画に収めておいた。
土産物屋に戻って目を付けていた土産物を買いウィンチェスターミステリーハウスを後にする。
これは、後で知ったことだけど、ガイドツアー待ち合わせのところにウィンチェスター謹製の
歴代ライフル銃の展示室があったらしい。惜しい事をした。
もう夕方だったが、一応寄ってみようと言うことで、Apple本社へ。
10分くらいで、到着。
着いてから少し歩くと、Appleの従業員らしき人たちが何か停留所みたいなところに並んでいた。
アメリカの従業員って、みんな自家用車で通勤しているイメージが有ったけど、
シャトルバスなんて物が有ったんだなと。
もちろんというか、なんというか、みんなiPhone持っていた。
しばらく、建物の外周に沿って道を歩く。
スタンフォードでもgoogleでも思ったけど、シリコンバレーの会社とか学校って本部の建物でも、
2階建て、3階建てしか無いんだなと。
その代わり、1階分の高さが日本とは違うし、敷地面積は比べものにならないほど広いけれど。
300メートルくらい歩いたけれども、何の変哲も無い建物の外壁が続くだけ。
どこまで続いているか分からないので、そろそろ戻ろうという事になって、引き返す。
と、S君が建物の方に向かっていって、警備員らしき人に話しかけ始めた。
帰ってきて、"やっぱり建物に入るのは駄目らしい。でも写真取っていけばと言われた"と言っていた。
というわけで、建物の前でアップルマークの有った柱を真ん中にして写真を撮る。
というか、後で気づいたことだけど、前をうろちょろしていた建物の中って、柱にも書いて有るとおり、
ExectiveMeetingArea(多分、役員会議室)だった。
Appleには建物の外側に庭なんて物はなく、延々と駐車場が続いているだけ。
あとから聞いた事だけれどAppleの本社の建物には中庭が有って、従業員だけが使えるらしい。
googleは外に開かれてる、Appleは囲い込み。
そこら辺、社風の違いを感じるなと。
道を戻ってApple本社の正面に。
AppleStoreが有ったのだが、確か営業時間が17:30までだったので閉まっていた。
結構いろんなノベルティが有ったので残念だった。
280号線を通って、サンフランシスコ市内の方へ。
ツインピークスに近いということで、帰りはこちらの道にする事にしていた。
途中、夕飯と土産物の調達の為にショッピングセンター(シェラモンテ ショッピングセンター)に寄ってもらう。
寄ったショッピングセンターは、日本のでかいショッピングモールを半分くらいの敷地面積にした感じ。
でも、もしかしたら、それまでに大きいものに見慣れていたので小さく見えたのかもしれない。
テナントとして入っているTargetという店でお土産を選ぶ。
S君によるとアメリカでは結構大きいチェーンストアで、いろんなところに店があるらしい。
そういや、Targetのロゴマークが東京三菱銀行のマークに似ていると弟が言っていた
確かに、東京三菱のマークの外側を円にすると、ぴったりTargetのロゴマークになる。
色も両方とも赤だし。
海外旅行のお土産では、何回か痛い目に遭っているので、
無難にマカダミアナッツのチョコやらナッツ類やらを調達。
弟はアメリカでは結構人気というS君の言葉を受けて、ひねりの入った棒状の堅いグミみたいなお菓子を買った。
ちなみに、案の定、大不評だった(笑
製品ごとの価格は日本とほとんど変わらないのだが、大きさがかなりでかい。
同じ重さあたりの単価として考えると半分くらいの値段なんじゃないだろうか。
ハロウィンが近かったので、店の中に特設コーナーができていた。
ハロウィン用のお菓子は大勢の子供に配る物なので200個入りとか300個入りのでかい袋とか平気で置いてあった。
アメリカでは一大イベントなので種類も豊富に有った。50種類以上有ったんじゃないだろうか。
しかし、今考えれば、せっかくスーパに来たのだから、他の雑貨のコーナーも見ておくべきだった。
海外に出ると、スーパーの物品見て回るのは好きな方なので。
その後、同じショッピングセンター内のフードコートで夕飯を食べた。
中華の店と和食系の店も有ったが、アメリカらしいものという事でピザ屋を選択。
(ピザはイタリアだろというツッコミは置いておきます(笑))
で、店の前でショーケースを見ていると、ピザ1枚の大きさが半端じゃない。
前日の経験から一切れで充分だと判断したら、それは大正解だった
ピザは結構おいしかった。
昨日のバーガーキングのイメージはここで払拭された。
アメリカでもちゃんと店を選べばおいしいものが食えるんだなと。
S君は中華料理のファーストフードチェーンの弁当を買ってきた。
パンダダイニングと言って、結構今アメリカで勢力拡大中なんだそうな
S君が買いに行っている間に、隣の席の刺青をした親父が、子供たちがはしゃぎまわっているのに対して、
sit down!と言って凄みを利かせていた。
でも一番小さい子供はお構いなし。
旅行行くと良く思うのだけれど、どこ行っても子供は変わらないな、と。
ショッピングセンターを後にしてツインピークスに向かう。
街中を走る道からツインピークスの道に入ると、結構な高さを登っていく。
S君が合流する計画になる前は、最悪歩いて行こうとも思っていたが、とても車でないと行けないところだった。
本当にS君に車を運転してもらって感謝。
頂上というか展望場所に着くと、大勢の人が集まって夜景を見ていた。
勿論アメリカ人が多かったけど、観光バスで来ていた他の国の観光客らしき人たちも結構多かった。
頂上から見た夜景は、旅行行くと夕景と夜景を見るのを楽しみにしている自分から見ても、なかなかの夜景だった。
見渡す限りに広がる夜景は札幌の夜景のようだけど、街に起伏があって、奥に湾があって、橋が架かっているのが、
特徴的だった。
充分に眺め渡した後、地上へ。後はホテルに帰って就寝した。
その前に、少しS君と明日の待ち合わせについて確認した。
風呂もその他の部屋の照明とかも、2日目なので勝手が分かっているので問題は無かった。
そういえば、テレビで現地の警察の警察24時みたいな密着番組をやっていた。
白人の警官が喧嘩の仲裁をしているところとか。
こっちの喧嘩は刃物とか銃器とか平気で持ってるから仲裁する側としては大変だなと。
銃殺死体が発見された緊急急報とかはアメリカらしいなと思った。
日本は、そういう事件が起こる社会にならないことを望みます。
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