<入国3日目(2010年9月25日)前編>
待ち合わせてあったので6時半頃にS君が部屋に来た。
S君がシャワーを浴びるのを待ってロビーへ。
少し待っていると、ガイドらしき人が声を掛けてきた。
ロビーって言っても結構広いロビーだし、顔を知らないはずなので簡単に待ち合わせできるんだろうかと心配していたが、
アメリカ人がたくさん居るところで、日本人なので、すぐ見つかったらしい。
ちなみに、1日目にHISの支店で金を払ったツアーはこれ。
予約した用紙を見せると人数を確認して車へ案内された。
ツアーの人数は6人と少ないので、ワゴンとマイクロバスの中間みたいな車に乗せられた。
人数が多いと、本当のマイクロバスになるらしい。
車には、二人連れと一人が先に乗っていた。
後で聞いたところにだと3人とも家族だと言っていた
ホテル前を出発すると、すぐにベイブリッジを渡って市外へ。
途中オークランド港とオラクル本社っぽい建物を眺めながらベイエリアを離れる。
ちなみに、オラクルの本社は、結構な都市部に有るので7,8階建てくらいで横に長い立派なビルだった
そういえば、アメリカの建物って少し都市部を離れると、縦長の建物ってほとんど見なくなる。
サンフランシスコ湾のベイエリアを離れた後は、農地→大平原→農地→大平原というアメリカならではの光景が続く。
北海道でも同じような光景はあるけれど、10km,20km走っても同じような光景が続いたり、360度、
林すらほとんど見えないというのはやはりアメリカならでは。
途中でだだっ広い平原の中にあるカフェみたいなところで朝食休憩。
ちなみに、朝食、昼食ともツアー内のサービスだった。
配られたのは結構おいしいサンドウィッチ。
そういえば、旅行を通して、サンドウィッチとサラダは外れがなかった。
その場所でガイドの人に写真を撮ってもらう。
車中に戻って走り始めると、S君とガイドの人が
同じ愛知県出身だという事で、地元トークで白熱していた
愛知万博で一回行った事が有るから、大まかな地理は分かるんだけど、
知多半島とか、栄の通りとか部外者には分からない(笑
高速をかなり走っていったところで、ヨセミテ国立公園まで一本道で繋がっている道路に入った。
入ってすぐのところのガソリンスタンドで給油を行う。
しかし、ここからヨセミテ国立公園に入るまでガソリンスタンドらしき建物を見かけなかったのだが、
ガス欠とか起こしたらどうするんだろうか?
この道すがら、ガイドの人ははジョン万次郎の話をしていた。
中学校辺りの英語の授業で少しやったから概略は知っていたけど、
4,5人で漂流してジョン万次郎以外はアメリカでずっと暮らしたとか初めて知った
ちなみに、咸臨丸が始めてアメリカに到達したのがサンフランシスコだったそうな。
走っている道の途中の光景は乾季の為、枯れ草ばかりで、
本当に、この先に自然公園が有るのだろうかと疑うような光景だった。
そんな何もない丘の景色が続いた後、突然、小さな町が出現した。
その街でトイレ休憩となった。
この街は金鉱夫達が開いた街らしい。
確か、マーセッドという名前だったような(うろ覚え)。
YARTのバスの発着場にもなっている街。
アメリカには、金鉱夫達が開いた街で、
金が取れなくなってゴーストタウン化した所が一杯有るんだそうな。
ここは、ヨセミテ国立公園の玄関口に当たるから観光収入で持っているとの事
ちなみに、当初の計画ではここでモーテルに泊まるっていう案も有ったけど、
悪くない宿は全て予約が入っているという事だったので止めた。
さすがにヨセミテに近づいてくると、低い木も丘に見え始めたが、それでも(多分)200m四方に一本とか
まばらに生えているだけだった。
それでもヨセミテ国立公園に入る頃には木の密度が増え始めた。
(続く)
待ち合わせてあったので6時半頃にS君が部屋に来た。
S君がシャワーを浴びるのを待ってロビーへ。
少し待っていると、ガイドらしき人が声を掛けてきた。
ロビーって言っても結構広いロビーだし、顔を知らないはずなので簡単に待ち合わせできるんだろうかと心配していたが、
アメリカ人がたくさん居るところで、日本人なので、すぐ見つかったらしい。
ちなみに、1日目にHISの支店で金を払ったツアーはこれ。
予約した用紙を見せると人数を確認して車へ案内された。
ツアーの人数は6人と少ないので、ワゴンとマイクロバスの中間みたいな車に乗せられた。
人数が多いと、本当のマイクロバスになるらしい。
車には、二人連れと一人が先に乗っていた。
後で聞いたところにだと3人とも家族だと言っていた
ホテル前を出発すると、すぐにベイブリッジを渡って市外へ。
途中オークランド港とオラクル本社っぽい建物を眺めながらベイエリアを離れる。
ちなみに、オラクルの本社は、結構な都市部に有るので7,8階建てくらいで横に長い立派なビルだった
そういえば、アメリカの建物って少し都市部を離れると、縦長の建物ってほとんど見なくなる。
サンフランシスコ湾のベイエリアを離れた後は、農地→大平原→農地→大平原というアメリカならではの光景が続く。
北海道でも同じような光景はあるけれど、10km,20km走っても同じような光景が続いたり、360度、
林すらほとんど見えないというのはやはりアメリカならでは。
途中でだだっ広い平原の中にあるカフェみたいなところで朝食休憩。
ちなみに、朝食、昼食ともツアー内のサービスだった。
配られたのは結構おいしいサンドウィッチ。
そういえば、旅行を通して、サンドウィッチとサラダは外れがなかった。
その場所でガイドの人に写真を撮ってもらう。
車中に戻って走り始めると、S君とガイドの人が
同じ愛知県出身だという事で、地元トークで白熱していた
愛知万博で一回行った事が有るから、大まかな地理は分かるんだけど、
知多半島とか、栄の通りとか部外者には分からない(笑
高速をかなり走っていったところで、ヨセミテ国立公園まで一本道で繋がっている道路に入った。
入ってすぐのところのガソリンスタンドで給油を行う。
しかし、ここからヨセミテ国立公園に入るまでガソリンスタンドらしき建物を見かけなかったのだが、
ガス欠とか起こしたらどうするんだろうか?
この道すがら、ガイドの人ははジョン万次郎の話をしていた。
中学校辺りの英語の授業で少しやったから概略は知っていたけど、
4,5人で漂流してジョン万次郎以外はアメリカでずっと暮らしたとか初めて知った
ちなみに、咸臨丸が始めてアメリカに到達したのがサンフランシスコだったそうな。
走っている道の途中の光景は乾季の為、枯れ草ばかりで、
本当に、この先に自然公園が有るのだろうかと疑うような光景だった。
そんな何もない丘の景色が続いた後、突然、小さな町が出現した。
その街でトイレ休憩となった。
この街は金鉱夫達が開いた街らしい。
確か、マーセッドという名前だったような(うろ覚え)。
YARTのバスの発着場にもなっている街。
アメリカには、金鉱夫達が開いた街で、
金が取れなくなってゴーストタウン化した所が一杯有るんだそうな。
ここは、ヨセミテ国立公園の玄関口に当たるから観光収入で持っているとの事
ちなみに、当初の計画ではここでモーテルに泊まるっていう案も有ったけど、
悪くない宿は全て予約が入っているという事だったので止めた。
さすがにヨセミテに近づいてくると、低い木も丘に見え始めたが、それでも(多分)200m四方に一本とか
まばらに生えているだけだった。
それでもヨセミテ国立公園に入る頃には木の密度が増え始めた。
(続く)
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