24日、土曜にアジャイルメディアさん主催のブロガーサミット2013に参加してきました。
最初に会場入って思ったのが、年齢層高いなって事。
ブログの隆盛から8年前後経っていますから、その頃始めた人達が、
そのまま年齢を重ねていると考えれば当たり前なんですけどね。
(自分が言うのもなんですが。まったく、年は取りたくないもんです)
それはさておき、感じたことをつらつらと。
最初に会場入って思ったのが、年齢層高いなって事。
ブログの隆盛から8年前後経っていますから、その頃始めた人達が、
そのまま年齢を重ねていると考えれば当たり前なんですけどね。
(自分が言うのもなんですが。まったく、年は取りたくないもんです)
それはさておき、感じたことをつらつらと。
全体的に感じたのはブログのメディアとしての特性の変化にどう対応してきたかという話が多かったという点です。
元々、マスメディアに出来ない事をできるという特性からブログの発展は始まったわけですが、
段々と一部のブログがブログメディアとして影響力を確立していく中で、
マスメディアと同じような批判にさらされるようになったわけです。
それに対応するための方策は、透明性の確保や開き直る等、著者の性格がそのまま出ていて面白かったです。
そのほかにも苦労話は尽きず、さすがに10年近く、色々な嵐に耐えてきただけの事はあるな、と感じました。
個人的には、そういう批判が大きくなってきたのは、
実は、一部のブログが、マネタイズ(つまり資金を儲けること)に成功してからだと思っています。
(そういう、なんか出る杭を打つ文化は日本っぽいなと。出る杭は活用するってのが社会的に一番良い方法だと思うのですが。)
個人的には、
・メディアを存続させる為の資金集めは肯定すべき。
・お金をもらっていると言うことが何らかの手段できちんと公開されているのなら問題ない。
とステルスマーケティングならぬ、ステルスブロガーの自分は思うわけです。
個別には、ブログシステム運営サイドのセッションが、とても興味深かったです。
(まあ、自分自身、情報システムの運営側に近いので当然ですが)
ビジネス的に、ユーザー数、投稿数を減らさないことは絶対に必須なので、
ユーザーのモチベーションを維持するための方策等、さすがに考えていらっしゃるなと。
思えば、ブログ→mixi→facebook,twitter→Lineとユーザーが移動していく中で、
ブログは、その存在価値を問われてきました。
ストックからフロー(リアルタイム性)への流れを取り込みつつ、
ブログとしての独自性を確保するという話は、これからも続いていく事でしょう。
私見としてですが、
mixi,facebook,Lineが中対中あるいは、少対少のコミュニケーションを対象にしていますから、
ブログが伸びなくなった原因は、同じ1対多のコミュニケーションを対象とするtwitterの普及が大きいでしょう。
twitterの方が、ブログ上よりコメントしやすいというのも要因として有るのでしょうね。
印象として、なんか多くのセッションで、話の多い人と話の少ない人が偏っていたなと感じました。
事前に質問内容を送付する等、セッションの流れの連絡は有ったのでしょうか?
企業とか組織を代表して来ている方々は積極的に発言している感じでしたが、
それ以外のブロガーは萎縮していたかなという印象を受けました。
ネット上の有名人って、ここ10年近くのサブカルチャーの担い手な訳ですから、
もっと堂々としていても良いんじゃないのかなと見てて思いました。
最後のセッションで印象に残ったのが、
「失敗したら素振りだったと思え。」
という言葉です。
(パネリストの誰が言ったのか失念しました。申し訳ないです。)
その言葉で
「多く打席に立って、多くバットを振った奴の勝ちだ」
って言葉を思い出しました。
どうせ、どんな人でも打率3割以上は出せないんだから、と。
それはその通りで、人生のほとんどの場面、空振りしたって死ぬことはないんですよね。
その後、寄る場所が有ったので、懇親会には、少ししか参加出来ませんでしたが、
オフ会ならではの熱気にあふれていましたね。
こうして情報、繋がりは広まっていくんだなと。
しかし、開発中システムのプロトタイプが間に合わなかったのは非常に残念でした。
でも、こういう人達に使ってもらいたいなという思いは強くしました。
そんなこんなで、ブロガーの現状を踏まえつつ、
アプリ開発のヒントをもらえた楽しい会でした。
主催したアジャイルメディアさん並びにパネリストの方々に感謝いたします。
元々、マスメディアに出来ない事をできるという特性からブログの発展は始まったわけですが、
段々と一部のブログがブログメディアとして影響力を確立していく中で、
マスメディアと同じような批判にさらされるようになったわけです。
それに対応するための方策は、透明性の確保や開き直る等、著者の性格がそのまま出ていて面白かったです。
そのほかにも苦労話は尽きず、さすがに10年近く、色々な嵐に耐えてきただけの事はあるな、と感じました。
個人的には、そういう批判が大きくなってきたのは、
実は、一部のブログが、マネタイズ(つまり資金を儲けること)に成功してからだと思っています。
(そういう、なんか出る杭を打つ文化は日本っぽいなと。出る杭は活用するってのが社会的に一番良い方法だと思うのですが。)
個人的には、
・メディアを存続させる為の資金集めは肯定すべき。
・お金をもらっていると言うことが何らかの手段できちんと公開されているのなら問題ない。
とステルスマーケティングならぬ、ステルスブロガーの自分は思うわけです。
個別には、ブログシステム運営サイドのセッションが、とても興味深かったです。
(まあ、自分自身、情報システムの運営側に近いので当然ですが)
ビジネス的に、ユーザー数、投稿数を減らさないことは絶対に必須なので、
ユーザーのモチベーションを維持するための方策等、さすがに考えていらっしゃるなと。
思えば、ブログ→mixi→facebook,twitter→Lineとユーザーが移動していく中で、
ブログは、その存在価値を問われてきました。
ストックからフロー(リアルタイム性)への流れを取り込みつつ、
ブログとしての独自性を確保するという話は、これからも続いていく事でしょう。
私見としてですが、
mixi,facebook,Lineが中対中あるいは、少対少のコミュニケーションを対象にしていますから、
ブログが伸びなくなった原因は、同じ1対多のコミュニケーションを対象とするtwitterの普及が大きいでしょう。
twitterの方が、ブログ上よりコメントしやすいというのも要因として有るのでしょうね。
印象として、なんか多くのセッションで、話の多い人と話の少ない人が偏っていたなと感じました。
事前に質問内容を送付する等、セッションの流れの連絡は有ったのでしょうか?
企業とか組織を代表して来ている方々は積極的に発言している感じでしたが、
それ以外のブロガーは萎縮していたかなという印象を受けました。
ネット上の有名人って、ここ10年近くのサブカルチャーの担い手な訳ですから、
もっと堂々としていても良いんじゃないのかなと見てて思いました。
最後のセッションで印象に残ったのが、
「失敗したら素振りだったと思え。」
という言葉です。
(パネリストの誰が言ったのか失念しました。申し訳ないです。)
その言葉で
「多く打席に立って、多くバットを振った奴の勝ちだ」
って言葉を思い出しました。
どうせ、どんな人でも打率3割以上は出せないんだから、と。
それはその通りで、人生のほとんどの場面、空振りしたって死ぬことはないんですよね。
その後、寄る場所が有ったので、懇親会には、少ししか参加出来ませんでしたが、
オフ会ならではの熱気にあふれていましたね。
こうして情報、繋がりは広まっていくんだなと。
しかし、開発中システムのプロトタイプが間に合わなかったのは非常に残念でした。
でも、こういう人達に使ってもらいたいなという思いは強くしました。
そんなこんなで、ブロガーの現状を踏まえつつ、
アプリ開発のヒントをもらえた楽しい会でした。
主催したアジャイルメディアさん並びにパネリストの方々に感謝いたします。
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