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2008年10月27日

どれだけ株価が下がろうとも

なんか、連日株安の報道がされているので、
勘違いしてしまう人も居るかもしれないと思うのでちょっとだけ。

どれだけ、株価が下がろうとも、社会全体のお金(通貨)の量は変わりません。
当たり前の事ですよね。
結局、株式取引では買う人と売る人がお金を受け渡すだけですから。

まあ、投資資金の運用で儲けている投資家は金の種を失う訳で、
そういう人たちの消費が減るのはしょうがないところです。

景気後退期は淘汰の時期になるのは仕方ありません。
が、淘汰の時期にきちんと実力を蓄えた者には、
次の時期の成功が約束されています。
それは、生物進化の歴史を見ても人類の歴史を見ても明らかです。

そういう観点で見れば、この時期に業績をしっかり伸ばせた組織は
次の景気回復期を謳歌できるのでしょうね。
投資に回らなかった資金は手元資金になりますから、
景気回復期になればその資金が出てくる事になりますし。

個人的にはしっかり成長して未来に備えたいと思います。

投稿者 桜川 : 22:27 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月26日

Limit Count EXP 新バージョンリリース

Limit Count EXPの新バージョンリリースしました。

今回の主な機能追加は、生活時間減算機能。
期日までの残り時間から、指定した日常生活に
必要な時間を減算する機能です。

普通の人であれば、自由に使える時間がいかに少ないかを
実感してもらえると思います。

投稿者 桜川 : 20:14 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月22日

ついに巨人が動き出したか

ちょっと話題にするの遅いですが、
東京電力が川崎市と共同で出力2万kwの太陽光発電所を
建設するって話が発表されたらしいですね。

http://mainichi.jp/select/science/news/20081021k0000m020060000c.html

将来的に、ピーク時の電源としては経済的にもペイすると
東京電力の経営陣が認め始めてるという事でしょうか。

新エネルギー市場まで既存電力会社の勢力下に入ってしまう懸念が有りますが、
一層の新エネルギー市場の発展の為にはまずは歓迎すべきでしょう。

PS.
投稿時間を見ると、一番最初に報道したのはロイター通信のようですね。
国内のニュースなのに、なんか悲しいです(笑

投稿者 桜川 : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月18日

改良中

先日公開した
LimitCountEXP
現在改良中。

ちょっとした面白い機能追加載せるつもりです。

投稿者 桜川 : 14:27 | コメント (0) | トラックバック

2008年10月16日

勢いというのはこういうものか

最近の株安・円高、なんか凄すぎますね。

おかげで投資資産がかなりのダメージを受けてます(笑

輸出企業や財務内容の悪い企業の株価が暴落するのは納得としても、
財務内容の良い輸入企業まで引きずられて落ちてるのはなんか納得いかないです。

むしろ、資源価格下落+円高でダブルで収益に恩恵を受けているはずなのに。

勢いってのはこういうもんなんでしょうか。

投稿者 桜川 : 23:55 | トラックバック

2008年10月15日

知り合いが世界一周旅行に出かけるらしい

知り合いのはあちゅうが明日から世界一周旅行に出かけるそうです。
公式(?)ブログへのリンク。
昔から好奇心旺盛で色々挑戦する性格の人なので、
今から、どんな旅行記がアップされるのか楽しみです。

協賛企画として、世界中の音を使って作曲するというのを提案してたのですが、
タイミング・その他合わなかったらしく公式的には不採用ということなのでちょっと残念。
(データが入手できれば非公式協賛として一曲作曲するつもりですが。)

良い旅になる事を影ながら見守っていこうと思います。

投稿者 桜川 : 00:24 | トラックバック

2008年10月13日

LimitCountEXPリリース

最近、片手間で作っていた時間測定ツール
LimitCountEXPリリースしました。

目標時間までの残り時間が各時間単位で
どのくらいになるのかを計算するツールです。

不具合や機能追加などのご要望がありましたら、
mixiでのメッセージあるいはメールでお願いします。

コメントのシステムは現在破損中なので使用できません。

投稿者 桜川 : 15:46 | トラックバック

2008年10月12日

久しぶりに最近気になった記事

連休中日なんで久しぶりに、最近気になった記事でも。

プロジェクターケータイ

解像度の問題は有りますが、かなり実用的な機能ですよね。
壁さえあればどこでも映像が見れるって事ですから。

未来の世界では、
「ちょっとこれを見てくれ」
って、壁に映し出すのが一般的になるんでしょうか?


1つ10ドル:低価格なオンチップの超小型顕微鏡、医療分野で期待

顕微鏡のみでなく、未来には色んなセンサーが人体内で活躍する事になりそうですね。
そのうち、
”ガン細胞を検出したので除去しました”
とかいうログが残る未来が来るんでしょうか。


ソーラー無人機、連続飛行82時間超の記録を樹立

太陽エネルギーで常時空に浮かべる無人機が誕生すると、
携帯電話を始めとする通信設備は、空に配置されることになるんでしょうね。
ただ、天候の悪化で流されるとか心配ですが。

ぜひ、平和利用してもらいたいものです。


大規模な盗聴が可能な「ネット最大の脆弱性」:BGPの悪用を公開デモ

今のインターネットの基盤技術って30年前から変わってないものが結構有りますからね。
特にルーティングに関しては相手先のルータから送ってきた情報は
全て正しいという前提で処理してますからね。

そのうち、信頼できる接続先と信頼できない接続先とかいう余計な処理が、
基幹網でも必要になるんでしょうか・・・。


空中をゆっくり浮遊するロボット・クラゲとマンタ

なんか、いい動きしてますよね。
国内の企業で小型のこういうやつ作ってくれるとこないんですかね?
部屋に浮かべておきたいです。


最も実現可能性が高い、新しいガン治療法トップ5

ヒトゲノム解読以来、ガン治療は長足の進歩を遂げています。
未来には、ほとんどのガンは治癒可能になるんでしょうね。


東大の研究チーム、集束超音波で「見えない物体」の感触を実現

デジタルの研究分野で嗅覚と触覚の再現はホットな分野です。
触覚は、実際に触れるインターフェースしか再現方法は無いと思っていたんですが、
この方法は意外でしたね。
感触が正確に再現できるくらいになれば未来の標準インターフェースになる可能性も有りですね。


『LHC』最高/最悪のシナリオ

遂に動き始めましたねLHC。
これで素粒子世界の全てが解明されると期待されているわけです。
ここで何か面白いような結果が出てくれば、
それは未来の物理学の大きな源になると言って良いでしょう。


世界初、水を吸い上げる「合成樹木」

これがもし実用化されれば、日光に当てる(熱源に晒す)だけで
ポンプと同じ働きをするって事です。
真夏の外壁に水を循環させる方法としては最も適しているのではないでしょうか?


民間ロケット初の成功、『Falcon 1』地球周回軌道に

遂に純民間ロケットも宇宙に出る時代になりますね。
そのうち、宇宙利権の調整の問題が出てくるんでしょうね。
宇宙空間で民間同士の権利が衝突した場合どうするかなんて問題、
まだ真剣に考えてないでしょうし。


富士フィルムやオリンパスの「3Dデジタルカメラ」

カメラの2次元画像での解像度についてはかなり行き着くところまで行ってますから、
次のブレイクスルーってのはこれなんでしょうね。
もっとも、撮影技術としては確立しているとしても、
これを表示できるデバイスが高度化しなければ意味が無いというのが、
頭の痛い問題です。


消えゆく野生の「音風景」――世界で集めた貴重な環境音を聴く

そこでしか聞けない自然の音。
そういうものは、人間の潜在意識で記憶されています。
そういえば、敬愛する音楽家エリック・サティ氏も環境音楽の大家です。
一度失ってしまうと二度と聞けなくなるものだけに、大事にしたいものです。


画像によって類似画像を検索する『TinEye』が機能強化

なんか前もこういうシステムについて言及しましたが。
普及してくると、色々プライバシーの問題も出てきそうですね。


衝突をあくまで回避する日産のロボカー

結構しっかりと避けますね、これ。
賢いです。
これに限らず、これからは基本的に処理事項については別CPUで分散処理するっていうのが、
これからのロボットの主流になるでしょうね。


ノーベル化学賞の下村脩氏:100万匹のクラゲ捕獲、息子は有名ハッカー

あの下村努氏の父親だったんですね。
知らなかった。
科学において、今まで見えなかったものを見えるようにするのは大変重要な技術なので、
受賞は納得です。
しかし、付属の動画の替え歌らしきものは一体?


ニコンの画期的モバイル機器『Media Port UP』

多分、ドラゴンボール世代は、
”スカウター発見”
と思うんでしょうね。
どこまで普及するんでしょうか?
ともかく、秋葉原では結構売れそうでは有りますが。

投稿者 桜川 : 21:54 | トラックバック

2008年10月06日

エンターテイメント=薬剤論

趣味で創作(執筆・作曲・イラスト等)する友人が結構多いので、
良く創作論について議論します。
(そういえば、二人は本業)

で、最近辿り着いた結論がこれ。

エンターテイメントは精神に作用する薬剤である。

そう仮定すると色んな現象に適合するような気がします。

例えば、同じ作品に対する評価がなぜバラける時が有るのか?

人によって求めている薬効も違うし、各個人のレセプター(まあ、喜怒哀楽のツボみたいなもの)も違う。
だから、同じ薬剤(=作品)であっても人によって評価が違う。
薬剤だから薬効が強い(=刺激が強い)作品は、副作用も強い。
副作用が強く出た人は嫌いになるのは当然でしょう。

例えば、王道すぎる展開をつまらないと思う人間が多いのはなぜか?

何度も薬を連用していると耐性が出るように、
何回も同じ展開を使われると飽きるのではないでしょうか?

子供の頃は王道的展開で充分感動できるというのもそういう理由のような気がします。
一昔前の流行が突然ブームになる事が有るのも、
耐性が薄れてきた結果という理解が出来ます。

等々、精神的薬剤論で結構説明できてしまうような気がします。

常に、より薬効が強く、副作用が緩やかな作品を作らなければいけない。
良質のエンターテイメント作品を作るというのは大変な仕事です。

PS.
余談ですが、その論でいけば、
エンターテイメント中毒者が存在するという現象も理解できるような気がします。

エンターテイメントは自分の精神状態に適した作品を適度に受容するのがベストだと思いますが、
事前にそれを知る事の出来るシステムとか有ったら、結構評判になるでしょうね。

投稿者 桜川 : 23:40 | コメント (0) | トラックバック