<入国3日目(2010年9月25日)後編>
そのうちに、でかい畑にぽつんとあるフルーツショップ(その名もフルーツバーン)に到着。
生搾りのオレンジジュースが名物だという事なので飲んでみた。確かにかなりおいしい。
頼むと、生絞り機にオレンジを入れて絞り汁を渡してくれる。
いつも家では濃縮果汁還元のジュースばかり飲んでいるので余計おいしく感じたのかもしれない。
本当の果汁100%ジュースのおいしさを忘れていた。
店の庭に山羊が居たので、ガイドとS君で山羊が"メェー"と鳴くかどうかで論争になった。
羊は"メェー"だけどヤギは違うだろうとS君が言い出したので。
鳴かせてみようという話になって、ガイドの人が鳴きまねをしたりしていたが、山羊にことごとく無視された。
自分は小学校の頃に飼育委員で山羊を飼ったときのおぼろげな記憶があるので
羊とは声の質は違うけど"メェー"だと思うと言った。
後日調べてみたところ、やっぱりそうだった。
後は、サンフランシスコ市内に帰るのみ。
高速に入る前にガソリンスタンドで給油。
ガソリンスタンドにでっかいコンビニみたいなショップが併設されていたので、
ペットボトルの水を買う。
S君によると、アメリカではガソリンスタンドには必ずショップが併設されているそうな。
まあ、日本より敷地面積が全然違うので、併設しないと勿体無いというのも有るのだろう。
日本と違って多少温度が高くても、空気が乾燥しているので、あまり暑さを感じない。
その代わり汗で水分が出て行くので、のどが渇く。一日に1.5リットルとか平気で無くなっていた。
高速に入る前にトマト満載のトラックが前を通った。
トラックと言っても日本の普通のトラックとはスケールが違って、コンテナが横2台x縦2台で繋がっているような
大きさのトラック。
ガイドの人が、この先にはトマトケチャップの工場が有るからその工場のトラックだろうという事だった。
底の方のトマトは自重でつぶれているだろうけど、どうせケチャップになるんだからいいだろうみたいな
アメリカ人的発想なんだろうな、とも言っていた。
相変わらず、S君とガイドは食品関係とかアメリカ在住の苦労話とか濃い話をしていた。
途中、911の話でなぜか盛り上がっていた。
ちなみに、S君は留学で来ているので、911の時には当然アメリカには居なかった。
その後、カリフォルニアでのレストラン業界の話とか。
あるレストラン経営者の話を別々にしていたら、同一人物で二人とも驚いていた。
やっぱり世間と言うのは意外と狭いものらしい。
外の景色は、やはり、北海道みたいな単調な景色が続く。
高速を走りながら、行きの時にも見た風車の群れを横目に見る。
S君とガイドの話は、カリフォルニアで一番おいしいファーストフード店という話になっていた。
そこで経営母体、モルモン教なんだよねという話が出て、
モルモン教っていう宗派の存在をはじめて知った。
ちなみに、気になる人はwikipediaで探すと詳しく出てます。
そのうち、ガイドの人が建築現場での裏話を話し始めたので、たっぷり聞かせてもらった。
この話はかなり危ない話を含んでいるし、ガイドの人の許可を取っているわけではないので、
残念ながら、ここでの公開は控えさせてもらいます。
しかし、やはりアメリカのフリーウェイは広い。
サンフランシスコ市内に入るところ(ベイブリッジ辺り)で少し渋滞が有ったのだが、5車線も有って渋滞すると壮観。
夕方なので、テールランプがたくさん点いている事も有って、視界の中に400台くらい入ってんじゃないだろうかという感じで
圧倒された。
ホテルに着いてからS君の車に乗り換えて夕飯を食べに行く事に。
ヨセミテからの帰りにガイドが言っていたINN_OUTへ向かう。
一番近いところをS君が探してくれて、結局フィッシャーマンズワーフに。
フィッシャーマンズワーフの端のパーキングメーターのところに車を停める。
アメリカは繁華街であってもパーキングメーターがふんだんに有る。
土曜なのでフィッシャーマンズワーフ内は夜になっても結構な人だかり。
見たところ、明らかに元気な若者らしい人が多く、一日目に昼来たときとは全く客層が違う感じ。
まあ、確かに観光客は夜来ないので当たり前かもしれない。
昼と夜と街の姿が違うってのはこういう事なんだなと。
S君がINN_OUTのメニューはシンプルだと言っていたが、その通りシンプル。
本当にバーガー3種類とドリンク、ポテトのサイズ指定のみのシンプルメニュー。
価格設定は、確かバーガーキングと同じくらい。
チーズバーガーを頼んでドリンク、ポテトをセットで頼む。
それだけ言えば良いだけなので注文は楽だった。
全部ミドルサイズで頼んでいるはずなのだが、やはりバーガー・ドリンク・ポテトともでかい。
ドリンクは、お代わり自由なのだが、カップがでかいので3杯以上飲む人なんて居るんだろうかと疑ってしまう。
しかし、勧められただけ有って、本当に旨いバーガー。
というか、日本人ガイドの言っているだけあって、日本人向けの味なのかもしれない。
バーガーキングと同じ値段だったら断然こっちを選ぶ
S君によると、どこのINN_OUTのチェーン店舗も内装から店の形までほぼ同じなので
そこが気持ち悪いと言っていた。
そういえば、一日目にフィッシャーマンズワーフも来たが、結局バーガーしか食ってない事に気づいた。
フィッシャーマンズワーフを出て、S君のお薦めでトレジャーアイランドへ。
S君が前に来た時には出口が分からなくて2回ベイブリッジを往復してしまったらしい。
導出路がこれまでの半分くらいの距離しかないようで、本当に出口が分かりづらかった
出て、しばらく走ると人が集まっているところが有って、そこが見るポイントになっていたが、少し先に行って見た。
そこからは、ベイエリアの半分くらいが見渡せた。
ツインピークスからの夜景も良かったが、ここからの眺めも湾岸のビル群を横から見渡す感じでなかなかいい。
湾岸地域の街の明かりはどこも変わらないんだなとか、湾岸地域は深夜でも動いてるんだなとか思いながら、しばらく見入っていた。
そのまま反対側にも車で行って、オークランド側の夜景も眺める。
しかし、いつも旅行に三脚は持って行かないので、夜景の写真を撮るのが難しい。
ぶれすぎの写真が量産された。
満足したので、ホテルまで戻って、S君と別れる。
本当に今回の旅ではS君にお世話になった。
感謝、感謝です。
翌日は、午前便で帰るので、ほとんどの旅程はこれで完了
しかし、今回の旅行、濃い3日間だった。
色々な事を思い出しながら、お土産をパッキングして就寝した。
そのうちに、でかい畑にぽつんとあるフルーツショップ(その名もフルーツバーン)に到着。
生搾りのオレンジジュースが名物だという事なので飲んでみた。確かにかなりおいしい。
頼むと、生絞り機にオレンジを入れて絞り汁を渡してくれる。
いつも家では濃縮果汁還元のジュースばかり飲んでいるので余計おいしく感じたのかもしれない。
本当の果汁100%ジュースのおいしさを忘れていた。
店の庭に山羊が居たので、ガイドとS君で山羊が"メェー"と鳴くかどうかで論争になった。
羊は"メェー"だけどヤギは違うだろうとS君が言い出したので。
鳴かせてみようという話になって、ガイドの人が鳴きまねをしたりしていたが、山羊にことごとく無視された。
自分は小学校の頃に飼育委員で山羊を飼ったときのおぼろげな記憶があるので
羊とは声の質は違うけど"メェー"だと思うと言った。
後日調べてみたところ、やっぱりそうだった。
後は、サンフランシスコ市内に帰るのみ。
高速に入る前にガソリンスタンドで給油。
ガソリンスタンドにでっかいコンビニみたいなショップが併設されていたので、
ペットボトルの水を買う。
S君によると、アメリカではガソリンスタンドには必ずショップが併設されているそうな。
まあ、日本より敷地面積が全然違うので、併設しないと勿体無いというのも有るのだろう。
日本と違って多少温度が高くても、空気が乾燥しているので、あまり暑さを感じない。
その代わり汗で水分が出て行くので、のどが渇く。一日に1.5リットルとか平気で無くなっていた。
高速に入る前にトマト満載のトラックが前を通った。
トラックと言っても日本の普通のトラックとはスケールが違って、コンテナが横2台x縦2台で繋がっているような
大きさのトラック。
ガイドの人が、この先にはトマトケチャップの工場が有るからその工場のトラックだろうという事だった。
底の方のトマトは自重でつぶれているだろうけど、どうせケチャップになるんだからいいだろうみたいな
アメリカ人的発想なんだろうな、とも言っていた。
相変わらず、S君とガイドは食品関係とかアメリカ在住の苦労話とか濃い話をしていた。
途中、911の話でなぜか盛り上がっていた。
ちなみに、S君は留学で来ているので、911の時には当然アメリカには居なかった。
その後、カリフォルニアでのレストラン業界の話とか。
あるレストラン経営者の話を別々にしていたら、同一人物で二人とも驚いていた。
やっぱり世間と言うのは意外と狭いものらしい。
外の景色は、やはり、北海道みたいな単調な景色が続く。
高速を走りながら、行きの時にも見た風車の群れを横目に見る。
S君とガイドの話は、カリフォルニアで一番おいしいファーストフード店という話になっていた。
そこで経営母体、モルモン教なんだよねという話が出て、
モルモン教っていう宗派の存在をはじめて知った。
ちなみに、気になる人はwikipediaで探すと詳しく出てます。
そのうち、ガイドの人が建築現場での裏話を話し始めたので、たっぷり聞かせてもらった。
この話はかなり危ない話を含んでいるし、ガイドの人の許可を取っているわけではないので、
残念ながら、ここでの公開は控えさせてもらいます。
しかし、やはりアメリカのフリーウェイは広い。
サンフランシスコ市内に入るところ(ベイブリッジ辺り)で少し渋滞が有ったのだが、5車線も有って渋滞すると壮観。
夕方なので、テールランプがたくさん点いている事も有って、視界の中に400台くらい入ってんじゃないだろうかという感じで
圧倒された。
ホテルに着いてからS君の車に乗り換えて夕飯を食べに行く事に。
ヨセミテからの帰りにガイドが言っていたINN_OUTへ向かう。
一番近いところをS君が探してくれて、結局フィッシャーマンズワーフに。
フィッシャーマンズワーフの端のパーキングメーターのところに車を停める。
アメリカは繁華街であってもパーキングメーターがふんだんに有る。
土曜なのでフィッシャーマンズワーフ内は夜になっても結構な人だかり。
見たところ、明らかに元気な若者らしい人が多く、一日目に昼来たときとは全く客層が違う感じ。
まあ、確かに観光客は夜来ないので当たり前かもしれない。
昼と夜と街の姿が違うってのはこういう事なんだなと。
S君がINN_OUTのメニューはシンプルだと言っていたが、その通りシンプル。
本当にバーガー3種類とドリンク、ポテトのサイズ指定のみのシンプルメニュー。
価格設定は、確かバーガーキングと同じくらい。
チーズバーガーを頼んでドリンク、ポテトをセットで頼む。
それだけ言えば良いだけなので注文は楽だった。
全部ミドルサイズで頼んでいるはずなのだが、やはりバーガー・ドリンク・ポテトともでかい。
ドリンクは、お代わり自由なのだが、カップがでかいので3杯以上飲む人なんて居るんだろうかと疑ってしまう。
しかし、勧められただけ有って、本当に旨いバーガー。
というか、日本人ガイドの言っているだけあって、日本人向けの味なのかもしれない。
バーガーキングと同じ値段だったら断然こっちを選ぶ
S君によると、どこのINN_OUTのチェーン店舗も内装から店の形までほぼ同じなので
そこが気持ち悪いと言っていた。
そういえば、一日目にフィッシャーマンズワーフも来たが、結局バーガーしか食ってない事に気づいた。
フィッシャーマンズワーフを出て、S君のお薦めでトレジャーアイランドへ。
S君が前に来た時には出口が分からなくて2回ベイブリッジを往復してしまったらしい。
導出路がこれまでの半分くらいの距離しかないようで、本当に出口が分かりづらかった
出て、しばらく走ると人が集まっているところが有って、そこが見るポイントになっていたが、少し先に行って見た。
そこからは、ベイエリアの半分くらいが見渡せた。
ツインピークスからの夜景も良かったが、ここからの眺めも湾岸のビル群を横から見渡す感じでなかなかいい。
湾岸地域の街の明かりはどこも変わらないんだなとか、湾岸地域は深夜でも動いてるんだなとか思いながら、しばらく見入っていた。
そのまま反対側にも車で行って、オークランド側の夜景も眺める。
しかし、いつも旅行に三脚は持って行かないので、夜景の写真を撮るのが難しい。
ぶれすぎの写真が量産された。
満足したので、ホテルまで戻って、S君と別れる。
本当に今回の旅ではS君にお世話になった。
感謝、感謝です。
翌日は、午前便で帰るので、ほとんどの旅程はこれで完了
しかし、今回の旅行、濃い3日間だった。
色々な事を思い出しながら、お土産をパッキングして就寝した。
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