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2005年07月30日

我好火狐

より便利なサービス、より便利なソフトウェア。
それを選ぶ権利は、誰にでもある。

突然ですが、自分はブログ周りをする時は、

いつもFirefoxというブラウザを使っています。
また、その他の時もこのブラウザを使う時が多いです。
理由は、二点有ります。

Firefoxはタブ式ブラウジングができる。

特にブックマーク内の任意のフォルダに格納した全ブックマークを
タブ化して一気に開く事が可能
(これは一度やって見ないと分からない素晴らしい機能です。)

Firefoxは起動が早い。

IEがWINDOWS起動時に半分以上のプログラムを読み込んで、
かなりの距離フライングしている状態なのに、それと遜色ないぐらい早いです。

昔から、色々試してみるのは好きなので、
同じ系統のソフトウェアでも、その時々に応じて使い分ける事が多いです。

回るブログが多くなって面倒くさい。
という声を時々聞きますが、
Firefoxの全タブ化機能を使えば、巡回ブログを簡単に全部開く事ができるので
試してみる価値は大だと思います。

ps.
Firefoxは意外と個人ユーザーの間ではシェアが有るので、
ホームページを作る際は、Firefoxでの表示もテストするべきだと思います。

投稿者 桜川 : 23:43 | コメント (2) | トラックバック

恋愛話など出来ません・・・

ブログと言えば、恋愛話か身の上話をするのが普通のようですが、
自分は恋愛話は出来ません。

なぜなら、

恋愛関係に至った事が無いからです。

人を好きになった事が無いわけではないです。
でも、伝える事はできない状況に陥ります。

好きになった相手には、必ず彼氏がいるからです。
毎回です。いつも、いつも。

伝えてしまえば、どういう結果になるにせよ、
相手を困らせてしまうのは分かっているので、
伝える事などできないのです。

個人的には、思いっきり振ってもらってもいいのですが、
双方に余計なわだかまりを生じさせるだけだし、
それにどんな形にせよ、相手が幸せそうにしているのを見るのが好きなので、
現状維持を望んでしまうのです。

でも、今回驚いたのは、
8回目(連続)になっても、やっぱり涙は出るんだなって事です。
面白い事に。

いつも、同じパターンの失恋。
いつも、彼氏がいるって分かっての失恋なのに、
慣れる事は無く、やっぱり悲しくなるものなんですね。(笑)

まあ、それでも最近は、
笑顔で友達づきあいを続けられるようになったので、
大人になったって事なんですかね。

やっぱり、暗い話になってしまうんで、恋愛話はやっぱりしないようにします。
今回の件に関しては充分立ち直ってるんで大丈夫です。
なんか、書いたらすっきりしました。
こんな話に付き合ってくれて、読んでくれた人本当にありがとうです。
次エントリーから、いつもの調子に戻します。

投稿者 桜川 : 21:12 | コメント (8) | トラックバック

花火大会に出かけない理由

咲き、そして、散る。
そう、咲いた後は散らなければならない
いや、散る前に咲かなければならない

今年も花火大会の季節ですね。
でも、自分はわざわざ花火大会の会場まで足を運ぶ気になりません。

その理由は簡単。
自宅から花火が見えるからです。

住んでいるマンションは、低層3階立てのマンションなのですが、
かなり高台(坂の頂上付近)にある&周りに高い建物がない
ため、川沿いにある市街地を見下ろすような眺望が広がっています。
だから、河川敷から打ち上げる花火も見えるという訳です。

低く打ち上げられる花火は見えないのですが、
そのためだけに、満員電車並みの人込みの中に出かけていく気も無いです。
見えるのは玄関廊下側なので、立ち見になってしまいますが、
ゆっくりと花火を見るのは、贅沢なものです。

結構良い眺望のところに住んでいるので、
10月に引っ越すのは、少し惜しいんですよね。
しょうがないんですけど。

今年も一人で楽しむ予定です。

(弟は用事が有るらしいので)

投稿者 桜川 : 00:16 | コメント (2) | トラックバック

2005年07月29日

携帯進化

K1さんのところでちょっと前に、携帯の次なる進化は何になるかと
いう話題をやっていた
ので、持論(というか欲しい機能)をいくつか
基本的には、ダウンサイジングの波に乗って、
入出力がリッチになると考えています。

まず最初に、外部ディスプレイ接続機能。
フルブラウザや、アプリケーションが豪華になるに従って、
もっと大画面で見たいと言う要望は高まるでしょう。
だとすれば、携帯本体を大きくするわけにはいかないので、
外部ディスプレイ(7,8インチくらい)との接続は必須になると思います。
持ち運ぶことを考えると有機EL等の専用超薄型ディスプレイが本命でしょうか?
また、半透過型のヘッドマウントディスプレイというのも面白いと思います。
とりあえず、大画面で何を見るかは、個人の自由です。

次に、キーボード接続機能。

携帯のキーは、やはり長文を打つには使い勝手が悪いです。
ですので、外部キーボードが接続できたら便利なのは間違い有りません。
ここでもネックになるのは重量です。
タッチパネル型の薄型キーボードが適役でしょうか?
しかし、投射型キーボードも結構なシェアを取るんじゃないかと思っています。

次は、プロジェクター機能。

この機能が有ったらカッコイイですよね。
無地の壁が有れば、携帯に保存している画像が直に出力出きるわけです。
携帯のバッテリーで電力が足りるかという問題が有るので、
もしかしたら、外部バッテリーが必要かもしれません。
色々、問題は多いのですが、SFの見すぎという事で。

後に、翻訳機能。
すでに辞書が組み込まれている携帯は有りますが、
普通の会話文を翻訳できる機能の入っているものはまだ無いです。
携帯で使うのは、ほとんどの場合話し言葉ですから、
話し言葉をきちんと認識して翻訳する辞書が入ったら、
コミュニケーションがもっとスムーズにできるようになると思います。
まあ、これはパソコンでもまだ研究中の分野なので、
将来的なものになってしまいます
が、欲しい機能です。

結局、携帯電話はいずれPDAを超える(駆逐する)事は間違い有りません
そう考えると、携帯の入出力機能はそこまで進化してくれないと困る(?)のです。

投稿者 桜川 : 00:10 | コメント (2) | トラックバック

2005年07月28日

宇宙空間で

野口さんが乗り込んだスペースシャトル、
打ち上げに成功しましたね。

それで思うのですが、
宇宙(無重力)空間で怪我をした場合って、
血液ってどのように出てくるんでしょうか?

普通と同じ?球形?
楕円形?まさか星型とかハート型っていう事は無いですよね。

誰か教えてください。
知りたいです。

投稿者 桜川 : 01:38 | コメント (2) | トラックバック

2005年07月27日

WILL(”ショーシャンクの空に”視聴感想)

希望と絶望
これがこの映画で一番コントラストを持って
描かれている事でしょう。
以下、”ショーシャンクの空に”を見た感想です。

昔からこの映画は、インターネットの批評掲示板で
結構評判だったので、見たいと思っていました。
で、つい最近見る機会が有りました。

結論から言ってしまうと

感動しました。

久しぶりでした。

感動系となると、今は恋愛話がほとんどだと思いますが、
残念ながら、この映画には、そんな話はほとんど登場しません。

有るのは、塀の内と外の話。
ほとんどのシーンは塀の中のシーンです。
塀の中でのひどい生活。
その中で主人公がどのように生活をして行ったか。
どのように生き抜いたか。

何度も絶望が襲い掛かります。
主人公の親友になっていた人物の台詞で、
”塀に守られている・・・・”という旨のものが凄く印象的でした。

それでも、主人公は希望を捨てずに生き抜く。
そして最後のシーン。
約束の行方。

人間の意志と絆をしっかりと描いた良い映画でした。

これ以上ネタに触れてしまうのは凄く勿体無いので、
実際に見てみる事をお勧めします。

ps.
あ、でもこの映画、女性が見たら理解できないシーンも多いかも
知れないです。

投稿者 桜川 : 00:24 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月25日

Skype

いつでも繋がるという事。
気軽につなげられるという事。
それは一体、何をもたらすのだろうか?

前々から使いたいと思っていたのですが、
先日、やっとこのソフトを使用する機会が出来ました。
インターネット上で音声通話をするソフトのSkypeです。
音声チャットソフトはいくつか有るのですが、
さすがに無料だけ有って、これまでは、音質が酷いものがほとんどでした。
ですから、少し敬遠していたのですが、
やはり評判になっている通り、音質は良かったです。

インターネット網を通している関係で、
途中で遅延が有り、音声がぶつぶつ切れる現象はありますが、
すぐに回復するので、気にならなかったです。

結局、友人とずっと、3時間ぐらい話していましたね。
料金が掛かるわけでもないし、それに、つなげといても違和感は無いので
そのままにしていたら、いつの間にかそんな時間になっていました。

このまま発展するとテレビ電話もそのうち通信できるようになるはず。
情報技術の発展はここまで来てしまったのかという感じです。

情報技術に関して言えば、いつの間にか、子供の頃に見たSFに
匹敵するレベルになっているのですね。
いや、もしかしたら、もはや超えているのかもしれません。

夢は現実を作る。
この言葉は、やはり真実なのですね。

投稿者 桜川 : 23:47 | コメント (2) | トラックバック

2005年07月24日

有効期限

1ヶ月前ぐらいに駅前で貰った広告用のウチワを良く見たら、

このウチワの有効期限は2005年6月30日までです。

と書いて有りました。

なるほど。だから最近、このウチワの効きが弱かったんだ。(納得)

PS.
書くなら、”この広告の有効期限は”だと思うんですけどね。

投稿者 桜川 : 15:03 | コメント (7) | トラックバック

2005年07月23日

日常の中の非日常

日常の中のちょっとした非日常。
そこから見えてくる事も多い。

もちろん、今日の地震の話

交通機関は、大混雑。
こういう事態が起こるとほとんどの人が不快な念と共に通り過ぎてしまう。
しかし、これほど興味深い状況は無いと自分は思う。

こんなに身近で非日常な光景に出会えるのは、そんなに有る事ではない。
しかもそこでは日常の人間が、感情を高ぶらせる


声高に叫ぶ者。
歪む表情。
平然としている人。
突然怒り出す人。
そして、自分は一番後ろで人間観察を始める人である。

人間観察に関してこれほどいい機会は無いと思う。

通勤電車でもある程度は出来るのだが、
通勤列車は顔ぶれが決まってしまっていて、
しかも満員電車に慣れている事から、
なかなか剥き出しのキャラクターに出会う事は無い。

こういう突発的な事態だと種々雑多な人間(キャラクター)が乗り合わせる
しかもとっさの対応になる事が多いので、キャラクターも出やすい
およそ、人間を知る必要のある人はこういう時に人間観察を怠ってはならないと思う。
そういう光景を見ていると、今ある現実の不備というのが、まざまざと見えてくる事もある。

どちらにせよ、非日常の時にどれだけ有意義に過ごせるかは、
人生において非常に意味を持つような気がします。

投稿者 桜川 : 22:49 | コメント (3) | トラックバック

2005年07月22日

街の風景

昼休み、用事が有り、久し振りに職場外で食事をしました。(注:いつもは社食)
そこで見慣れない空間が出現しているのを発見しました
エスカレーター脇の何の変哲も無い通路のような空間。
でも、通り道でもなく、現実に必要が有るのか分からない空間

つい最近まで、そんな空虚な空間は(自分が知っている限りでは)
存在しませんでした。
なにかが、その空間には有ったのです。

そう、そこは、占い師の簡易占い所が有った場所でした。
こんな奇妙な場所に有ったんだなと今にして思いました。
何のために設けられたか分からない場所。

これまで、その空間はどこからきたのか分からない
占い師のおばさんが占拠していました。
それがいつもの光景でした。
こんな場所で占いをしていた事を思うと妙な感じがしました

もっと稼げる場所を見つけたから、他の場所に移ったのか?
それとも、儲からなかったから占い師を廃業したのか?

自分は利用しないし、必要ないとは思っていても、
街の風景が一つ消えて、人がいない空虚な場所が残されるのを見ると、
なぜか寂しさを感じてしまいました

投稿者 桜川 : 23:03 | コメント (3) | トラックバック

2005年07月21日

不幸の種

不幸な人間に手を差し伸べられる人は少ない。
でも、人間が不幸に陥る前に手を貸そうとする人間はもっと少ない。

いや、日常生活では自助努力という側面があるから、
それはお節介というものかもしれませんけど。
今回は病院の話です。

昔から、鼻詰まりがひどいので耳鼻科に行きたいとは思ってきました。
他の持病も有ったのですが、ほとんど解消し、
鼻詰まりだけが、最近目立つようになってきました。

で、耳鼻科を探したんです。
なるべく、通勤の途中で寄れるようなところを(ネット上で)探したんですけど、
場所は問題なくても、時間が・・・。
だって、遅くまでやっているところでも、平日の夕方6時まで。
寄れるわけ無いじゃないですか。
土曜もやっているところを探しても、どこも午前中のみで終わりです。

まるで、
仕事に行けるくらいだったら病院に来るな
とでも言ってるようです。

持病を抱えていたって仕事に追われつづけている人は一杯います。
むしろ、働いているからこそ、早め早めの治療が必要なのです。
その事を医療機関は全く無視しています。
急患で運び込まれた患者に、「手遅れです」と言わなければいけない事の遠因が、
そういう病院の体制に有るという事を、どれだけの医療関係者が認識しているのでしょうか?

個人的には、一、二割増しの料金を払ってでも、
仕事帰りに病院に寄りたい
です。
午後の診療を2時間後ろにずらすとかするだけでも、
治療が必要なのに無視しつづけられている人に
医療が行き渡るようになると思うんですけどね。
(総合病院だと、手術とか治療で忙しいのは分かりますけど、
そういう部分を町の診療所が補完するべきだと思うんですよね)

これだけ便利になった世の中で、
医療へのアクセスが全く不便なのを見ると、
誰のための医療なのか
という根本を見直すべき必要があるような気がしてなりません。

投稿者 桜川 : 00:46 | コメント (6) | トラックバック

2005年07月19日

芸術性の崖

もし、あなたが崖の直前で立ち止まれるのならば、
あなたは、偉大な芸術家になれるだろう。
もし、立ち止まれなかったら
あなたは、を持って伝説になれるだろうか?
(今回、重い話なので、読みたくない人はスルーで)

ゆららさんのブログで、覚せい剤の件のエントリーが有ったので関連エントリーです。

基本的に自分は、芸術とかエンターテイメントというのは、
日常では感じる事の出来ない感覚や感情の共感
で成り立っていると思います。

だから、芸術家とかエンターテイナーというのは、普通の人ではない事が多いです。
精神的に日常的な感覚を超える事が芸術を生み出すうえで重要だと思います。
自分の内部でその回路を発現させる事が必要なのです。

基本的には、その回路の発現を待つしかないのですが、
強制的にその回路を発現させる方法が有ります。
それは、薬物です。

だから、芸術家は、一般の人よりも薬物使用という崖に近づき易いと言えると思います。
19世紀ごろ(だったと思います)、コカインが違法でなかったので、
たくさんの芸術家がそれで命を落としたそうです。

ですが、薬物に頼らなくても、脳内には、その回路を発現する機構が有るのです。
元々、薬物というのは、脳内ホルモンに類似させて作った物ですから。
純粋な脳内ホルモンこそが、その回路のみを純粋に発現させる事が出来るのです。


崖に落ちずに崖まで近づく。

芸術家は、その感覚が鋭敏でなければいけないと思います。
崖が認識できない暗闇の中では、立ち止まる事が必要なのです。

投稿者 桜川 : 00:00 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月17日

灼熱の大地に雨を虹を

灼熱の大地は、砂漠にのみ存在するのではない。
コンクリートとアスファルトに囲まれた
ここ東京は、まさに灼熱の大地と化していた。
(注:自分は千葉県在住です)

梅雨空が広がっている時はしのぎやすいけれど、
合間の晴れた日はものすごく暑いですね。
このままだと、真夏には
例年どおりに灼熱地獄になる事が予想されます
何とかしたい。
そういうわけで思いついたのが、
都内にを撒く事です。

人力では有りません、
ヘリコプターでを撒くのです。
自衛隊のヘリコプターが湖から水を汲んできて、
都内上空からでかい霧吹きで撒布すれば良い
のです。

撒布時間を決めておけば、余り批判は起きないでしょうし、
それに、真夏の灼熱の都心に恵みの雨になるのは間違い有りません。
気化熱で、少しでも気温を下げられるのではないでしょうか

かなり、荒唐無稽なアイディアですが、
もし石原都知事が面白いと思ったなら、決行されそうな気がします。
いや、決行してください。
一回だけで打ち切られたとしても、決行して欲しいです。

また、真夏のイベントとして行っても面白いと思います
もしかしたら、虹が見れるかもしれません。
灼熱の大地に虹が掛かる光景。見てみたいです。

投稿者 桜川 : 09:08 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月16日

夢オチ

多分学生ぐらいの3人の女性が集まって何か話していた。

「ねえ、あの子ってさあ、彼氏を追って上京してきたって本当?」

「本当らしいよ。」
「へー、すごいなぁ。」
「そうそう。Nくん。確かにカッコいいよね。」
「えー、そうだったの?Nくん?知らなかった。」
「・・・でも、フラれたらしいよ。
この前、それで塞ぎこんでたみたい。」
「そうなんだ・・・。」

「じゃあさ、あの子に新しい彼氏ができるとしたら、
誰がいいと思う?
古い恋を忘れるには、新しい恋をって言うしさ。」
「うーん」
「Kくんがいいと思う。
どことなくNくんに感じ似てるし、あの子に合いそうだしピッタリじゃん。」
「私もKくんだと思った。
カッコいいよね、Kくん。」
「どう思う?」
「・・・私もKくんがいいと思う。」
「やっぱ、Kくんか。」


場面は変わり、
誰かが病院のベットに横になっていた。
読んでいる本に隠れて顔は見えない。
ベットの横の棚の上には、
若い男の顔の絵が置いてあった。
その絵の中の男はなかなかの二枚目だった。

誰かが部屋の扉をノックした。


・・・・・ってところで目が覚めた。
(職場で昼寝してた時に見た夢です。)

あの、
夢の続き、物凄い気になるんですけど。
Kって誰なんだ?
というか、シーン切り替えという映像技術を夢の中で使うな!

断片的な情報だと色んな解釈が出来て怖いです。
もしかしたら、”あの子”がストーカーだったり、
話をしている女性の中に、Kくんが好きな人がいたりとか・・・。

誰か、夢解きよろしくです。

投稿者 桜川 : 01:52 | コメント (8) | トラックバック

2005年07月14日

飼育委員

らいおんさんのところで、
コメントした件の真相。

その少年は、動物好きだったので、飼育委員をしていました。
いつも、朝の会が始まる前に餌をやりに行くのが日課でした。
鳥小屋の餌やりも、その日課の中に含まれていました。

鳥小屋の広さは、人が10人くらい入れる広さ。
扉は、二重になっていて、両方とも外鍵がついていました

少年がいつものように、鳥小屋の中に入って餌箱に餌を補充していると、
カタンという音がしました。
何の音か分からなかったので、そのままにして餌やりを続け、
鳥小屋を出ようとしたとき、
事件はもう起こってしまっている事に気付きました。

そう、鍵が掛かってしまっていたのです。

事件はすでに起きていたのです。

いつも、鳥小屋の餌やりと掃除を終わった後、両方の鍵を
締めなければいけないので、鍵を掛けやすい状態に
しておくのが癖になっていたため、
何かの衝撃で、外側の鍵が掛かってしまったようなのです。
つまり、その少年は閉じ込められてしまったのです。

しかし、その少年の頭の中に一番に浮かんできた思考は
”やった。これで一時間目休めるな”
というものでした。

少年が小鳥を眺めながら、ゆっくりと時間を過ごしていると、
結局、他の子供が先生を呼んできたらしく、
先生が鍵を開けて、
「大丈夫?」
と質問しました。

少年は、
”もう少しゆっくりしたかったなー。”
と心の中で思いながら、
「大丈夫。」
と答え、教室に歩いていきました。

現実的なのか、現実逃避的なのか分からない
その少年がどのような大人になるのか、
心配でたまりませんでした。

ps.
・・・って、こんな大人になってしまったんですけどね。

投稿者 桜川 : 01:24 | コメント (3) | トラックバック

2005年07月12日

取り扱い注意

コメントの中で、取り扱いに最も困るのは客観的に正しい事であるという前提で
運営者に反省や行動を迫るもの
です。
もちろん、きちんとした事実に基づいた意見であれば、それは聴くべき性質のものです。

ですが、事実を100%知っているのは運営者だけである以上、
他人が完全に正しい意見を言う事は、絶対に不可能です。
運営者の事は全て理解していると軽く言ってしまう人や、
そういう事が感じられる言動をする人は、
どう考えても傲慢な人です。

とはいえ、不快に思ったので、それをコメントしたいと言う人はいるでしょう。
そういう人は見なければいいと言う論はありますが、
何らかの理由で目に入ってしまう事は有ります。
でも、ただ不快だ、気分が悪いでは、運営者側もどう対応していいのか分かりません。
何故不快なのかを説明できないというのならば、子供と一緒です。
そういう時は、なぜ不快に思ったのかを深く考えてみる事です。
その理由も含めて不快に思ったというコメントならば、悪い意見とは言えないでしょう。
そういうコメントならば、むしろ削除対象にしてしまってはいけないでしょう。

価値観というのは、人それぞれで、
相手の価値観を知らなければ、意見が食い違ってしまうのはしょうがない事です。
だからと言って、言いたい放題言いっぱなしと言うのは、何か違う気がします。

表立って反論とか返事とかを書かなくても、
自分および自分の文章に対するコメントに目を通さない人間はほとんどいないと思います。
それがブロガーならなおさらです。

相手の立場や主張を最低限汲む事も出来ていない思いやりの無いコメントを見ると、
コメントした人の普段の人間関係も同じようなものなのかなと、
ちょっと悲しくなってしまいます。

運営者として、事実に基づかないコメントや、運営者側に何をして欲しいのか
分からないコメントは、無視・削除せざるを得ないのは、しょうがない事
だと思います。

投稿者 桜川 : 23:58 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月11日

ホワイト・バンド

自分にわずかな満足しかもたらさないこのお金が
精一杯生きようとしている誰かの幸せのためになるのならば、
自分は、喜んでこのお金を差し出そう。

さきっちょのページで掲載されているのを見て、
ページを見ました。
NGO団体の共同キャンペーンです。

こういうイベントでよく見受けられる批判が、
結局、偽善行為じゃないかというものです。
確かに完全に善意な行為ではないと思います。
自分が本当に善意な行為をせずに
お金でごまかしている。
そういう事もある程度は言えるでしょう。

しかしながら、その募金で本当に善意の行動をする人の
活動を支援する事ができる
のです。
本当に善意な行動をする人の活動の活動範囲が広がるわけです。
結局は善な行為と言えるのではないでしょうか?
善意の人を助ける事は必要だと思います。

もう一つ、懸念として上げられるのが、
善意がちゃんと届いているかチェックする事ができているか。

せっかく集めたお金が、本当に必要な人のために使われて
いるのかをほとんどの人は見ていません。
今はインターネットがあって、各NGOの情報にアクセスできるのですから、
募金したからには、具体的にどのように使われたのかをチェックするべきです。

もしかしたら、第三者的にNGOの活動を評価(資金使途が明確である事)する機関
(もちろん、これもNGOですが)が必要なのかもしれません。

こういう慈善団体で怖いのが、独善的な活動に入り込んでしまう事だからです。
良識的なNGOは学識経験者を入れるなど外部の意見を取り入れるようにしていますが、
そのような余裕のある団体は少ないと思うからです。

まあ、うだうだ言うよりも、とりあえず募金して、
活動報告を見てから、色々議論するべきものだと思います。
募金をする事も無しに批判する事は止めましょう。

本サイトは、広告収入の10%を災害等の募金に当てる事にしているので、
その資金を当てたいと思います。

投稿者 桜川 : 01:33 | コメント (2) | トラックバック

2005年07月10日

小さな一歩

この小さな一歩が何を引き起こすかは、自分もまだ知らない

先月から開発していたちょっとしたブロガー支援システムのプロトタイプが出来上がったので、
サーバーにアップしました。

ブログ向け文字エフェクトタグ取得システム(仮) ベータ1

エントリーの入力ボックスに貼り付けて使えるので、
タグなんか勉強したくないというブロガーには最適です。

とりあえず、プロトタイプなので、不備はたくさん有ると思います。
が、お使いのパソコンに悪影響を与える事は無いので安心してお使いください。
不具合、要望等ありましたらコメントくれると嬉しいです。
大感激します。

ps.
ついでにブログにカウンターを追加しました。

投稿者 桜川 : 00:35 | コメント (2) | トラックバック

2005年07月08日

幽霊のいなくなる日は

そろそろ、幽霊話や怪談話の季節ですね。
でもこの頃、心霊写真という言葉をなかなか聞かなくなりました。

カメラの主流が、
銀塩カメラから、デジタルカメラに移った事によって、
レンズの不備やフィルムの不備、重ね撮りなどの
写し方の不備がほとんどなくなったためだと考えられます。

逆に言えば、それらの不備によって、
いくらでも心霊写真は撮る事が出来たということでしょう。

色んな機器の精度が上がった事で
幽霊の住みにくい世の中になったものです。

それでは、そのうち幽霊はいなくなってしまうのでしょうか?

いや、人間の心がアナログである限り、幽霊は存在しつづけるでしょう。
むしろ、存在しつづけて欲しいものです

投稿者 桜川 : 01:20 | コメント (9) | トラックバック

2005年07月07日

路線図の語りかける事

JR(東日本)の路線図を見ると、
いつも欠陥が有るように思えて仕方有りません。
路線図が、欠陥を語りかけてくるのです。

郊外と都心を結ぶ路線は、
総武線・常磐線・東海道線・中央線・埼京線と快速があるのに、
環状線(山手線・武蔵野線・南武線)には、快速が走っていないのです。
(注:武蔵野線には一部快速の乗り入れがあったような・・・情報下さい。)

東京一極集中の是正をするためには、郊外同士を結ぶ交通ネットワークが
必要なのに、そこに快速路線が無いのは奇異に思われます。

多分、それは今までの時代の産業優先の考え方によるものなのでしょう。
住を職に接近させるには、職のある場所へ住宅地から通勤路線を延ばせばいい。
郊外同士のつながりなど重視する必要はない。

でもこれからの時代は違います。
むしろ、職が住に接近していく時代になるはずです。
SCや量販店の郊外への展開、サテライトオフィスの増加等の兆候を考えれば、
それは明らかです。
情報ネットワークの発展は、益々その傾向を強めていくでしょう。

ですから、これからの時代を考えると、
山手線快速・武蔵野線快速・南武戦快速(または、それに類する路線)の敷設は
必要だと考えられます。

かなりぶち上げた主張ですが、
いつも、路線図とそんな会話をしている人間なので、許してください。

投稿者 桜川 : 01:57 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月06日

ついてない日3

また今月もやってきてしまいました、
ついてない日
こうしてみると、大体1、2ヶ月に一回ですね。
今回もハードでした。

まず、通勤。
もちろん電車遅延は当たり前である。
途中二路線程遅延していたが、なんとかぎりぎりセーフ。
(こんな所でもピンチ運は働く・・・。)

ま、何か朝から悪い予感はしていたが、
昼下がりに同じ派遣されている先輩からお叱りを受ける
仕事が遅れているのは自分のせいだけど、
この仕事は、自分が派遣されている先の正社員の人から請け負った仕事
原因不明のバグなので、時間がかかってしまっている事は
理解してもらっている。

それなのに、横やりを入れてくるとは思わなかった。
それもかなりきつい口調で。
言ってる事は正しいし、忠告もありがたいのだが、
まるで責任を問いつめるぐらいの怒りを込めて言う事はないと思う

この遅延で誰かの仕事に迷惑をかけたのなら別だが、
そういう事は起こっていない。
その事を少し説明したら、

やるべき仕事を考えるべきだ、
もっと大きな目で見るべきだ、
おまえはただの作業員か、

と言われた。

いや、
派遣社員って、請け負った仕事をこなす作業員じゃないんですか?

大きな視点で仕事分配を考えるのは、どう考えても正社員の仕事だと思う。
業務命令と有ればやらざるを得ないが、待遇の違う派遣社員がそこまでやる必要があるのだろうか?
派遣社員や請負社員がそういう事をこなすようになると、絶対に組織体系がおかしくなるに決まっている。
その先輩は元々メーカーの正社員だったからそんな事を言うのだろうが、
派遣社員の待遇でそこまでやる気はない
技術的なアイディアはきちんと出してきたつもりだが、いつも否定したのはその先輩である。

つまらない仕事をしていて不満が溜まっているから、怒りを込めて、自分を説教にかかっている
のは分かっているので、黙って聞いていた。
欲求不満を解消するために説教をする人に表立って反論するのは、火に油を注ぐ事だ。

取りあえず、他の仕事も重なっているという事を態度で見せたら、嫌な顔をされた。

まあ、その位で終われば良かったのだが、
この日の不運は最後にとんでもないイベントを持ってきてくれた

いつも通りに家に着いたら、
家の鍵が無い!

ズボンも鞄も探したが結局見つからず。
鍵屋に電話したら、

その形式の鍵だと壊さなければ開きませんね。

という答え。

結局、実家に合い鍵があるので、実家に帰った。
ついてない日は本当にあるものだ。

今日、鍵を拾った人、それ、うちの鍵なので、返して下さい。
お願いします。(笑)

投稿者 桜川 : 00:41 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月03日

コミックバトン

ウツオさんの方から回ってきたんで
ご期待に応えて。

でも、高校以来漫画は買っていないので、記憶をたどりつつ&同世代じゃないと分からない、になりますが。
実用書でさえ、3000冊近く持っているので、もはや漫画が入るスペースは無いんです。
それでは、回答です。

Q1. あなたのコミック所持数は??

実は現在0です。

Q2 今読んでるコミックは??

ないです。

Q3 最近買ったコミックは??

ないです。
あ、でも、買いたいものとしては、「MONSTER」が有ります。
TVアニメ見てて面白いので。

Q4 よく読む思い入れのあるコミックは??

よく読むわけではないですが、
かなり昔の思い入れの有るコミックとしては、

「City Hunter」
「ドラゴンボール」
「るろうに剣心」
「三国志」(小説版三国志から始まって三国志マニアなので)

ぐらいですかね。

コミックは見たことないですが、
コミックが元になったアニメで面白かったのは、
「lain」
「ハレのちグゥ」
「攻殻機動隊」(少し見ただけですが)
「MONSTER」
辺り。

友人にアニメマニアが二人ほどいるので、
濃いアニメを薦められる事が多いです。
でも、実はほとんど見ないんですけど。

Q5.バトンを渡す人

恭丞(見てるかな?絶対濃いエントリーをしてくれるはず)
レナさん(小悪魔の種がどこからきたのか興味有り)
ふぅさん(突っ走ってくれるはず)
滝沢あとりさん(笑いのネタは、どこからきたのだろうか?)
k1さん(みそじーずのつぼがどこに有るのか知りたいです)

見てたら&気が向いたらでいいんでバトンを受け取ってください。
トラックバック希望です。

投稿者 桜川 : 23:24 | コメント (8) | トラックバック

2005年07月01日

不足しているもの

今日、職場(オフィス)で休み時間に昼寝をしていたら、


「あと何駅で着くかな?今どこの駅だろう?」

と自問自答している自分がいた。

睡眠不足が極みに達してきているみたいです。

即、寝ます。

投稿者 桜川 : 01:10 | コメント (5) | トラックバック