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2006年01月31日

公開アイディアの目指すもの

このブログで公開するアイディアは、基本的に自分だけでは実現できないと判断したアイディア達です。
残念ながら、実現しようと思っているアイディアでは有りません。

何か、期待しているような人が居たら申し訳ないです。
元々、いずれ自分で実現できるならば実現したかったアイディアです。
だから、自分で育て上げたかったという未練は有ります。
悔しいです。
でも、自分が抱えているよりも、その分野に詳しい人に育て上げてもらった方が
絶対に良い物が出来上がる。
そう判断した為、公開する事にしました。

全く専門知識の無い人間が主導したプロジェクトが破綻した場合、
いかに酷い事になるか。
情報システムの構築で経験してきた事です。
自分はそんな事態を引き起こしたくは無いのです。

自分の専門分野で公開アイディアより実現性が高く、採算性も見込めるアイディアは
両手に余るくらい有ります。
それについては、自分の手できちんとした形になるまで育て上げたい。
きちんとした形になった後に公開したい。
その事に全力を尽くす為にも、自分の力が及ばないアイディアからは手を引きたい。

自分は、情報システム開発という今の仕事が大好きです。
子供の頃、体が弱くて持病も持っていた自分が、
ここまで普通に生活出来るようになったのも、
ネット上で、同じ持病を持って頑張る人の情報や
新しい薬の情報が得られたからだと思っています。
アイディア一つで有益な情報の流れを創る事が出来る。
本当に魅力的な仕事です。

同じように他の分野の仕事が大好きな人が、
自分が実現できなかったアイディアを引き継いでくれたら、
それ以上、嬉しい事はない。
そんな願いを持って、アイディアを公開する事に決めたのです。

ps.
初めてこのブログを訪れた人には、訳の分からない話ですいません。
読み飛ばしてください。

投稿者 桜川 : 22:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月30日

文章で伝える事の難しさ

自分は立派な人間でないし、だから、立派な文章も書ける訳がない。
(と思っています。)

このブログでは、基本的に思った事を書いてきました。
その時々に思っている事を書いている以上、矛盾が生じるのは仕方ないと思っています。
ネット上に公開する以上、なるべく矛盾が無いようには書いてきましたが、
個人での推敲には限界が有ります。

個人個人の価値観が違う以上、文章の解釈には違いが有りますし、
文章の言葉から導き出される具体的イメージも違うでしょう。
正しく伝えるためには、見ている人のほとんどが同じ具体的イメージを
浮かべられる文章を書く必要が有る。

でも、それをするためには、書く内容もその具体的イメージの有る範囲に限定する
必要がある。
自分は、そこまで書く内容を狭くしたくは無いのです。

もちろん、自分の書く文章を見て、想像も付かないところで傷つく人がいるかもしれない。
でも、傷つく必要は無いのです。
ただの一意見なのですから。

人間同士で有れば、意見の相違は当然だと思います。
有る価値観から見れば矛盾した意見に見えるかもしれない。
その場合、意見を否定するのは、当然だけれど、
だからといって意見を言う人そのものまで否定するのはやっぱり行き過ぎだと思います。
対立意見を言う人だって、自分自身の至らない部分を補正してくれる大切な人だと思っています。
(自分は、他人の至らない部分を補正出来るほどの人間ではないですけどね。)

話を元に戻します。
正確に思っている事を文章で伝えるのは本当に難しいです。

この文章だって、全て正確に伝わる事は無いでしょう。

でも、文章にする事は止められない。
難しいです。
しかし、精進しなければいけない。

まだまだ、自分は未熟者のようです。

投稿者 桜川 : 01:14 | コメント (5) | トラックバック

小説連載終了

最終回アップしました。

掲載は2週間後の2月12日まで。
典型的なメンタルホラーストーリー。
精神的に受け付けない人は、見ない方が良いかも。(笑)

投稿者 桜川 : 01:09 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月29日

この頃、熱いコメントばかりで嬉しいですが

自分は基本的には、くだらないアイディアばかり抱えている夢想家ですよ。
あまり、買いかぶらないでください。

自分が実現出来ないであろうアイディアは、誰が実現したっていいんです。
そのための未来探索記です。

でも、事業発明家への夢は諦める気は有りませんけどね。

投稿者 桜川 : 15:36 | コメント (10) | トラックバック

小説連載第12回

第12回アップしました。今日の夜(第十三回)で最終回です。

まあ、趣味でここまでトリッキーな文章書ければ充分自己満足です。
1回分に付き、文庫本1.5ページ位なので、実質全部で20ページ位。
絶対、展開に騙されますよ。(笑)
自信有りです。

投稿者 桜川 : 15:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月27日

蔵出し公開アイディア:メガフロートホテル

メガフロートというものが有ると知ってしばらくしてから思いついたアイディア。

ホテルだったら、何十年と経てば立て替えるものだから、
耐用年数が有限のメガフロートと一体造成して
構築するのもいいのではないかと思いついたもの。
以下、メリットとデメリット箇条書きします。

メリット
・地震に強い。
・需要が高い地域へ移動できる。
・全室オーシャンビュー。
・建築基準法の制約を受けない。(建蔽率100%)
・容易に敷地が確保できる。
・自然を破壊しない。(特に国定公園等)

デメリット
・地上との交通の便が悪い。
・豪華客船の方が経済的では?
・土地の値段の下落+鋼材価格の上昇により、
1平方メートルあたりの値段は都心より高い。(メガフロート部分のみで)
・メガフロートが高層建築を想定していないのでは?
・普通の建築より工期が長くなるのでは?
・わざわざ、海の上まで泊まりに来る人間がたくさん居るのか?
採算性が悪いのでは?

で、色々情報を集めた結果、同じ事考える人はいるもので、
アメリカの起業家がもうプロジェクトを始めているという話。
自分には資金力がある訳無いし、一生かかってもそんな資金力は得られないだろうから、
思いついた瞬間、ボツ決定になったアイディア。
姉妹アイディアにメガフロート原子力発電所が有る。
これについては後日記載。

ps.
ああ、でも泊まってみたいなメガフロートホテル・・・。

投稿者 桜川 : 23:54 | コメント (16) | トラックバック

小説連載第九回

小説掲載コーナーにて、「透明な私」第九回を掲載しました。

第十三回が最終回なので、残り後4回。
そろそろ、結末が見えてきた人もいるはず。
でも、最後まで予測できたら、あなたは神です。
信仰の対象にしておきます。

投稿者 桜川 : 23:48 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月26日

方針

最近の反省を生かすためには自分にプレッシャーを与える必要が有る。
そのため、以下の方針を定めます。

1.必ず一週間に1アイディア公開

今、アイディアを実現させなくても良いと思ってしまうから、行動が遅くなる。
そのためアイディア帳から週一で1アイディアを公開していこうと思います。
自分で実現すべきアイディアが減っていくというプレッシャーを与えるためです。
自分が抱え込むべきではないアイディアを手放すという意味も有ります。

2.一月1システム公開・改版公開

一流のシステムエンジニアなら、それくらい出来なければいけない。
どんなくだらないシステムでも、やり遂げるという自信を付けるためにやります。

3.提携を厭わない

せっかく、ネット上で活動しているのだから、提携をもっと積極的に進める。
思えば、シェアウェアが一番売れた時は、2,3の個人と提携していた時でした。
提携案件も受けられるなら、積極的に受けていく。

以上の方針に反する事があれば、厳しく批判してください。
お願いします。

投稿者 桜川 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月25日

馬鹿な人間

昨日、ある人に失望されてしまいました。

要約すれば、
「君の話は空想ばかりで現実味が全く無い。」
という趣旨の事を言われました。
反論できませんでした。
その通りだと思ったからです。

結果論から見れば、自分はアイディアばかり積み上げて
現実化できたのは一掴みですらない。
例え、ノート5,6冊以上の事業化アイディアが有っても、
現実化できなければ夢想家であり、空想家でしかない。

なぜ現実化できなかったか?
それは、自分がアイディアというものを溺愛していたからでしょう。
頭の中でしか育ててこなかった。
少しでも、競合のアイディアに対して劣るところがあれば、
表に出そうとはしなかった。
自己愛の犠牲にしていた。

本当にアイディアの事を大切に思うのならば、
何が何でも形を与えてやって、
世間の批判にさらして、
独り立ちするまで立派に育て上げなければいけない。
目が覚めました。

これからは、どんな馬鹿なアイディアでも、
少しでも光る部分が有れば試作して試験公開したいと思います。

起業なんて言葉は、まだ全然手の届かない場所に有る。
今回、いっそうはっきりと分かりました。
だから、以後、手の届く範囲に近づくまでは、
その言葉は使わないようにします。

馬鹿な人間の馬鹿な挑戦です。
少しでも怠けたり、アイディアに欠陥が有れば、
叱ってやってください。

ps.
注:ここのブログでアイディアを提言等をする時は、
自分では実現できないであろうアイディアを出しています。
自分で携わっていきたいアイディアは試作出来るまで
表に出していません。

投稿者 桜川 : 22:55 | コメント (5) | トラックバック

2006年01月24日

新体制

ライブドア、新体制を発表しましたね。

内部から、狼煙を上げて改革するのが最善だとは言ったけれども、
まさかこんなに早く新体制が固まるとは思いませんでした。

平松氏は、
IDGジャパン(IT雑誌、ITイベント企画企業)、
AOLジャパン(インターネットプロバイダー)、
弥生(業務用情報システムパッケージ開発企業)
の社長を歴任してきた経歴を考えると、
ソフトウェア、情報システムには深い理解のある人のようです。

業務体制がきちんと維持される事は間違いないでしょう。
問題は、対外的な信用をどう取り戻していくかと、
財務をどう立て直していくか。

深い関心を持って推移を見ていきたいと思います。

投稿者 桜川 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月23日

今日は悪いニュースばかり

ライブドア幹部遂に逮捕ですね。

堀江氏は直接関与していないと少し信じていたんですけど、
ほぼ望み薄ですね。

ライブドアの業務が存続するか心配です。
こうなったら、業務ごと理解ある競合他社が買収するのが
残念ですが良い選択肢のような気がします。
(最善ではないですが)

HⅡA8号機も打ち上げ延期。

日経平均も下落。
株式投資の厳しさを身を持って感じています。
(含み益がどんどん失われていく・・・。)

明日は、どうなるだろう?

とりあえず、小説連載アップしました。

投稿者 桜川 : 23:47 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月22日

小説掲載第3、第4回

昼に第3回、夜に第4回を掲載しました。

この小説、一番最後で大変な事が起きるというのは前から書いてますが、
今の時点でそれが分かったら、あなたは、超能力者です。
正答者がいたら、テレパシー送る努力をします。

投稿者 桜川 : 22:25 | コメント (0) | トラックバック

サイトマスターバトン

恭丞から渡されたので、書いてみます。
こういう機会に自分の考えをまとめてみるのは楽しいですね。

●サイト名を教えて下さい

「未来探索記」

●サイト名の由来があれば教えて下さい

元々、個人サイトの1コーナーとして設けていた「ActiveFutureFactory」を
ブログ化したものなので、
「未来工房記」と名乗っていました。
ですが、そのタイトルでは堅い話題しか扱えない&読者と一緒に話題を
探していけるようなサイトにしたいという希望を持って、
「未来探索記」に改名しました。

●サイトジャンルは何ですか?

未来探索(意味不明)
新しい発見とか、個人的意見を出してます。
近況等も掲載します。

●サイトのこだわりはありますか?

一番気を付けている事は、自分でなくても書けるようなネタは
書かない事です。
世間で話題になってる事があっても、自分独自の視点やアイディアを
出せない時は、どれだけ関心があっても掲載しません。
(単純に応援したい時は応援記事を書いちゃいますが。)

掲載した記事が少しでも読者の思考の種になってくれたら幸いです。

基本的に新しくて面白そうな事(または自分が関心のある事)だったら、
独善的判断に基づいてネタ探しをします。

読者と一緒に未来を探せるような、そんなサイトになるといいと思います。
(どうも、最近は暗い話題が多いですが。)
あなたのコメントお待ちしています。

●このバトンを回す5人

多分、ブログ活動中の知り合いは、ほとんどこのバトン書いたと思います。
ここに置いておくので、欲しい人は拾ってってください。
上限5人みたいです。

投稿者 桜川 : 22:20 | コメント (0) | トラックバック

小説連載

小説掲載コーナーで「透明な私」第二回掲載しました。
以下、関係ない話。

小説とは関係無いけど、HOTWIREDのこの記事が面白かったです。
こんなのが、日本特有の文化なんだという感じで。

ps.
携帯の受信メール一覧見てたら、迷惑メールのタイトルがこんな感じで並んでた。

寒いですね・・・
お正月目前・・・
某国会議員が・・・
安心して・・・
出会いたい・・・
人妻探し・・・
一番思い出は・・・
お疲れ様です・・・
新規参入・・・
未知なる欲望の・・・
変態君・・・
Loveらぶ・・・
暇な時に・・・
除夜の鐘は・・・
花びら大回転・・・

何狙ってるんだろう?(笑)

投稿者 桜川 : 00:51 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月21日

peterさんへの回答

”一番の被害者”のエントリーに対してのpeterさんのコメントへの回答です。
長くなってしまったので、エントリーにしました。

以下、長文。

もちろん、その組織の看板をしょって仕事をしていた以上、
対外的には、責任を持つ必要が有ります。
仕事をする上で当然の事です。

金額的な面や社会的な面から言えば、一番の被害者は
顧客や取引先や投資家でしょう。
でも、取引会社は取引先を変えればいいし、顧客はサービス提供元を変えればいい。
精神的には、相対的に(あくまで相対的にですが)楽です。
だけど、仕事先はそう簡単に変える事はできない。
だから、精神的に一番被害を受けたのは、一生懸命、まじめに仕事をしていた
人達じゃないかと思うんです。

日本では良く有る事ですけど、
不祥事が発覚すると、組織の全員が、
そういう性行を持っていると疑う傾向が有ると思います。
マスコミも組織の者であれば容赦なく攻撃する。

それを乗り越えて信用を取り戻していかなければいけない。
それは、大変な苦痛だと思います。
それだけの意欲がある人は新体制の下の方が能力を発揮できる。
社会的にも、その方が有益だと、(個人的には)思うのです。
その点が最も言いたかった事です。
(もちろん、多少なりとも今回の事件に関与した人間が逃げる事は絶対に許しません。)

ちなみに、組織に忠誠を尽くして、仕事に忠誠を尽くさないタイプの人間が
一番嫌いなタイプです。

以下、余談ですが。

自分は、組織というのは、ステージだと思ってます。
お客に喜んでもらうための演目(仕事)を遂行するステージ(組織)。
だから、一つの演目が終わるまで(仕事に一区切りが付くまで)は、
全力を尽くして遂行する必要が有るけれど、
次の演目、ステージは、選択の余地がある。

だから、自分が組織を作るとなったら、演目に合わせたステージを
柔軟に創っていきたいし、自分の創ったステージ、演目にはもったいない人材を
無理に押しとどめようとする気は有りません。
もし、組織の中に、自分よりその仕事に対して経営の任に相応しい人間が居れば、
自分は経営者を降りるでしょう。

その点で、組織よりも仕事の方に忠誠を尽くすと冗談ぽく言っただけです。

理想論では有りますし、現実的には遂行できないのも分かっていますが、
その理念は忘れたくないです。
理念については、絶対に正しいものなんて無いはずですし、
現実味が無いと一笑に付してもらっても結構です。
思想の問題になるので、この件については議論を止めましょう。

こうして議論してみると、自分の未熟さが身に染みます。
これからも気になる事があったらご指摘下さい。

投稿者 桜川 : 22:00 | コメント (13) | トラックバック

小説連載開始

小説掲載コーナーで「透明な私」連載開始しました。

結構奇妙な話なので、ラストまで読んだ後、
”騙された”
と思う人もいるかもしれません。

・・・・騙されてください。

ps.
もうこんな時間!
明日仕事なんで、今日はここら辺で撤退します。

投稿者 桜川 : 02:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月20日

忘れられがちな被害者

ライブドア事件。
不本意にも、ライブドアの名前は、こういう形で証券市場に半永久的に残る事になってしまいました。

今回の事件での被害者をあげてみましょう。

1、ライブドア株ホルダー
金額的には多大な損害を受けました。
2、個人投資家全般
自分が投資してない企業の事件で巻き込まれるのは納得がいかないものが
有ったと思います。
3、フジテレビ
被害は大きいでしょう。取締役まで送り込んでいたわけですから。
4、取引会社
特に、ライブドアに物品・サービスを納入していた会社は、業績が悪化すると思います。
5、ITベンチャー
新規公開がやりにくくなる+株式での資金調達がやりにくくなる+同じ業界の会社だという事で悪いレッテルを張られるというのは、かなりの被害です。
ベンチャービジネスへの意欲が衰える事も忘れられがちな被害です。

以上にあがっていない、忘れられがちな被害者がいます。
それは、誰だと思いますか?

それは、事件に全く関与せず、ライブドア傘下で汗を流していた一般従業員だと思います。
忘れてはいけません。
会社の成長を信じて、昼夜分かたずに正直に働いていた人達が傘下には
たくさん居ます。
特にこの1、2年に入ってきた従業員は、ライブドアに憧れて入ってきた人も
多いでしょう。
それが、こんな形で裏切られた。

通常の業務をやっていても、
会社名を出しただけでレッテルを貼られてしまう。
精神的重圧は相当なものだと思います。

企業の運営のやり方が、末端の業務にまで影響を与えてしまう。
企業運営に失敗すれば、末端の従業員まで悪影響が及ぶ。
これが、経営者の責任。
起業家を目指す者(自分も含めさせてください)が肝に銘じなければいけない事だと思います。

従業員にとっての救いは、
ITベンチャーは、恒常的に人材不足ですから、転職という選択肢も豊富に有るという事でしょう。
それに、優良な子会社、業務は、他のITベンチャーが買い取るでしょう。
ですが、その場合、携われる仕事がどうなるかは全く分かりません。

社内に留まるにしても、絶対に体制変革をしなければいけないでしょう。

どの道へ進むにしても、困難は待っていますが、
従業員の方々には、早く新しい体制で頑張って欲しいです。

ps.
もし、堀江氏が、宮内氏等がやっていた事を本当に知らなかったとすれば、
堀江氏も被害者と言う事になるでしょう。
これも忘れられがちな事です。
しかし、会社内で起こった事の全てに対して、経営者は責任を取らなければなりません。

コメント欄での議論の経緯を残すため、旧エントリーを以下に記載します。
独善的な部分が多い文章なので、議論の経緯を知りたい方のみお読み下さい。
(旧表題:一番の被害者)

---------------------------------------------------------------------
ライブドア事件。
不本意にも、ライブドアの名前は、こういう形で証券市場に半永久的に残る事になってしまいました。

さて、今回の事件での一番の被害者は誰でしょう?

1、ライブドア株ホルダー?
いや、投資は自己責任なのですから、妙な値動きをしても投資を続けた事にも一端の責任があります。
2、個人投資家全般?
上記の通り、自己責任ですから、事件・事故のリスクは受け入れなければいけません。
3、フジテレビ?
確かに買収を仕掛けられましたし、ライブドアと業務提携していたから、被害は大きいでしょう。
しかし、ビジネス上、契約に至ったからには、契約した責任が生じるので、一方的な被害者では有りません。
4、取引会社?
相当な被害では有りますが、ビジネスにはリスクが付き物。
一番の被害者とはいえません。
5、ITベンチャー?
新規公開がやりにくくなる+株式での資金調達がやりにくくなる事を考えれば、
二番手ぐらいに位置してもいい被害者だとは思います。
ベンチャービジネスの意欲も衰える事が予想されます。

違います。被害者では有りますが、一番ではないと思います。
一番の被害者。
一番の被害者は、ライブドア傘下で汗を流していた一般従業員だと思います。
忘れてはいけません。
会社の成長を信じて、昼夜分かたずに正直に働いていた人達が傘下には
たくさん居ます。
それが、こんな形で裏切られた。

通常の業務をやっていても、
会社名を出しただけでレッテルを貼られてしまう。
精神的重圧は相当なものだと思います。

企業の運営のやり方が、末端の業務にまで影響を与えてしまう。
企業運営に失敗すれば、末端の従業員まで悪影響が及ぶ。
これが、経営者の責任。
起業家を目指す者(自分も含めさせてください)が肝に銘じなければいけない事だと思います。

救いは、ITベンチャーは、恒常的に人材不足ですから、転職先は豊富に有るという事でしょう。
それに、優良な子会社、業務は、他のITベンチャーが買い取るでしょう。
従業員の方々には、早く新しい体制で頑張って欲しいです。
---------------------------------------------------------------------

投稿者 桜川 : 21:20 | コメント (5) | トラックバック

何とか

下落額の半分取り戻しました。

相場反発しましたね。
ライブドアと事業競合していた企業の業績には好影響が出ると
気付き始めたようですね。

経済指標も好調なままなので、
本格的に上昇基調を取り戻して欲しいです。

ps.
資金に余裕が有れば、底値で買い支えたんですけどね。
・・・儲け損なった(笑)

>恭丞

サイトマスターバトンの方、明日まで待ってくれ。
文章が書き終わらない。

投稿者 桜川 : 01:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月18日

再び、ライブドアの件

証券市場全体から見れば、ライブドアの株、および関連株の時価総額は、
1%にも満たないはずなのに、これだけの下落幅。

相互依存関係の強い金融市場の怖いところです。
元々、少し加熱し始めていて、どこかで調整が入るきっかけを探していたところだとは思いますが、
この下落は、ちょっと異常だと思います。
特にジャスダックの下がり幅は、2日で約14%。
自分のポートフォリオも2日で約10%下落しています。
個人的には、優良な企業の株まで下がっているのは、ちょっと心外です。
せっかく日本でベンチャーが育つ土壌をここまで作り上げてきたのに、
ここで壊してしまうのは勿体無いです。
優秀な経営をしてきたベンチャーもたくさん有るのに。
優良な企業を育て上げる投資家精神は、こういう局面でこそ発揮されるものだと思います。

ps.
しかし、粉飾決算疑惑ですか・・・・。
オン・ザ・エッジの頃から起業雑誌等で見かけて良いベンチャーだなと思っていたんですが、
M&Aに明け暮れるようになってから、個人的に何か経営姿勢が嫌いになっていったのは
やはり直感として合っていたという事らしいですね。
今思えば、創業メンバーの半数が脱退した事件(余り詳しくは知りませんが)も
裏でそういう話があったからなのだろうかと邪推してしまいます。
現代の錬金術師。
正に錬金術師だったわけです。
今は、その言葉が空虚に響いて仕方有りません。

投稿者 桜川 : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月17日

今日は

阪神大震災が有った日でしたね。

もう11年目になりますか。
最近は耐震偽装の問題も有り、
震災の教訓を学び直さなければいけない時期にあると思います。
(自分も含めてですが・・・。)

偽装した数字の積み上げはやがてボロが出る。
分かっているはずなのに、一度癖になると止められないものらしいです。

ps.
ライブドアの捜査、政界からの働きかけが有ったと見ても、
あながち間違いじゃないと思います。
本当に時代を変革したいのなら、守旧派から崩されないだけの
用心深さが同時に必要だって事です。

投稿者 桜川 : 22:47 | コメント (0) | トラックバック

懸念通り

全体的に下げましたね、今日の株式市場。

明日は、復興する株と墜落していく株の明暗が分かれそうな気配がするので、
慎重に対応策を検討中。

とりあえず、今日の自分のポートフォリオの下落率は、
ほぼ日経平均の下落率に収まって良かった。

今週一週間は、株式市場荒れ模様が続きそうです。

ps.
しかし、今日は各株変動率が激しかっただけに、
デイトレードでかなり儲けた人が出たんじゃないだろうか?
自分はサラリーマンだからそんな事はできませんけど。

投稿者 桜川 : 22:06 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月16日

小説執筆完了

「透明な私」、ラストまで執筆完了しました。

結構すんなり書けちゃいました。
ジャンルはメンタルホラー。
あらすじ等は、連載開始時に公開します。
個人的に、”世にも奇妙な物語”が好きなので、
その影響をかなり受けています。

全12回(予定)、
20日夜から公開します。
お楽しみに。

投稿者 桜川 : 22:19 | コメント (0) | トラックバック

ライブドア

やってしまいましたね、証取法違反。

どうも、昔から危ない動きをする株だったので、
証取法違反行為が有るんじゃないかと危惧していたんですが、
現実化してしまいました。
まだ容疑が決まったわけでは有りませんけど、
東京地検の捜査力はとてつもないですからね。

個人的には、ライブドア本体よりも傘下企業の方が心配です。
傘下には優秀な企業が一杯有るのに、この煽りを食らって
業績低落とかだと、哀しいです。

とりあえず、今後の動向は注視する必要有りです。

ps.
一ヶ月前くらいに残ってた株売り払っといて良かったというのが本音です。

投稿者 桜川 : 21:15 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月15日

自転車のち作曲中

今日は、用事が一つキャンセルになったので、

会社までの通勤路を電動自転車で走ってみた。
時間を計ってみたら、約6kmを40分。
徒歩+バスとあまり変わらない。
仕事先の駐輪事情が良ければ、自転車通勤も良いかなと思い始めている。

で、帰ってきて、作曲中。
友人の小説を読んで、雰囲気にあった曲を書いてみようと思い立った。
不可解な感じを出すよう頑張ったが、
失敗してる、
いや、かなり失敗してる。
不協和音の嵐だ。

完成したら(出来るのか?)、公開する予定。

投稿者 桜川 : 20:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月14日

今日は雨

本当は、自転車で家の周りを探索するつもりだったのだけど、

天気は雨。
ノートパソコンは、トラブル続きだし、
何か憂鬱な感じ。

でも、うちは、丘の上に有る。
たまには、雨に降られる街並みを窓から眺めるのもいい。

ps.
バイオハザード4難しいんですけど。
3まで自動照準に頼ってた人間だけに・・・。

投稿者 桜川 : 19:12 | コメント (0) | トラックバック

年賀状を出さなかった理由

年賀状というのは、

正月の挨拶周りの代わりに送るものだと思っています。
お世話になったけれど、挨拶周りにいけない人に送るもの。

そう考えると、今は、メールも有るし、ブログも有るし、
それで良いかなと思っています。
と、自分に言い聞かせています。

・・・すいません。
来年は、ちゃんとしたグリーティングメール用意します。

ps.
「ATOKpresens 全国一斉!日本語テスト」やったら、59点だった。
うーん。やはり使っていない能力は退化するらしい。

投稿者 桜川 : 00:51 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月12日

で、小説執筆

「透明な私」、そろそろラストシーン執筆。

来週末(22日ぐらい)には、公開出来そうです。
なんか、ショートショートと言っておきながら、25ページぐらいの分量になってしまいました。

今回は、グロテスクな描写は出てこないので、万人にお勧め。
でも、どちらかと言えば、ホラーです。

投稿者 桜川 : 22:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月11日

体重管理の盲点

そういえば、最近気付いた事だけど、

一番ダイエットの妨げになるものは、冷暖房のかけ過ぎのような気がする。
事実、冬場、エアコンをかけるまでは、何したわけでもないのに、2キロ体重が減っていたし(標準体重切りそうになった)。

良く考えれば、人体が一番エネルギーを使っているのは体温の維持。
そのエネルギー消費を暖房で抑えていては、ダイエットが出来るはずも無い。

ウォームビズもこの観点で宣伝すれば、もっと盛り上がっただろうに。

ps.
でも、こう言うと冷暖房を切りそうな人が世の中にはいそうだから怖い・・・。

投稿者 桜川 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック

維持

興味の無い人には関係無い話ですが。

日経平均株価1万6000円維持しちゃいましたね。
昼休みに見た時には、1万6000円台ぎりぎりまで下がっていて、
そろそろ、見切り時かなと思ったんですが・・・。

この相場、一体いつまで続くんでしょうか?

投稿者 桜川 : 21:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月10日

走る

昨日、電動自転車を買った。

平地では、ほとんど普通の自転車と変わらないのだが、
やはり、上り坂では、凄い楽。
ずっと、アシスト付けて走っていたので、
自転車を降りた時に、足が重くなった感覚がした。

ps.
走ると言えば、さっきこんな記事を見つけた
窮鼠は家も焼くらしい。

投稿者 桜川 : 22:47 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月09日

不完全燃焼

年末に小説(strawberry hell)を掲載しましたが、
どうも、纏め切れてない&ストーリー構成を生かし切れていない
為、推敲が終わった後、もう一度公開したいと思います。

現在、ショートショートの”透明な私”執筆中。
そのうち、公開します。

あ、そういえば、”水鳴緑夜診療日記”の第5章も執筆終わってない。

まあ、固定ファンもいないし、趣味でやってる事なんで、
ゆっくり執筆します、自分は。

ps.
どこかからリンクして訪ねたサイトだけど、なんでも評点が面白くて、2時間ぐらい見ていた。

関係ない話だけど、H-IIAロケット8号機、19日打ち上げのよう。
MTSAT-2を積んだ打ち上げが控えているので是非成功して欲しい。
6号機みたいに、不完全燃焼する事の無いように祈る。

投稿者 桜川 : 22:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年十大ニュース予測(番外編)

当たり前の様に達成されるであろう事、
または、実現の可能性の薄い為
10位までに入らなかった予測をあげます。

WINDOWSVISTA発売、売上振るわず。

マイクロソフトは、年末商戦には間に合わせると言っているので、
発売はされるでしょう。
しかしながら、かなりのインターフェース&システム構造の変更があるため、
初心者には敬遠されるに違い有りません。
それに、多くのユーザーにとってメリットになるような機能も見当たらない為、
売上は、パッケージ、OEM共に振るわないと予想します。
販売本数が伸びてくるのは、サービスパックが出てからだと思います。

日経平均株価1万8000円越え

このまま順調に行けば、このラインを超えるのは間違いないでしょう。
しかし、ちょっと過熱気味の感が有るので、どのタイミングになるか分かりませんが、
どこかで調整が入るでしょう。
というわけで、来年2万円越えは難しいと思います。
このくらいが妥当なのでは無いでしょうか?

トヨタグループの生産台数が世界一へ

生産計画台数で、トヨタグループがGMグループを超えた計画を出している。
かつ、トヨタ好調、GM不調の基調は変わらなそうだ。
とすれば、達成されるのは、間違いないと思われます。
ただ、政治的圧力がかかるかどうかで、雲行きが怪しくなる可能性は有ります。
GMが世界NO.1を死守するための販売計画無き増産をしてくる可能性もあります。

在留外国人数が日本の人口の2%を超える

現在、日本に在留している外国人は1.8%を超えています。
日本の人口が減り始めている事を考えると、在留外国人の割合の増加ペースは
速まっていくと考えられます。
ですから、来年中に2%の大台を突破するのではないでしょうか?

在宅ワークが急速に普及する。
在宅ワーク仲介業が業績急伸。


インターネットへの常時接続が個人宅でも常識になり始めている事、
そして、skype等のテレビ電話のシステムが当たり前のように使えるようになってきた事
から、在宅ワークに必要なハード的な基盤は、ほぼ揃ったと言ってよいでしょう。
後は、業務管理のノウハウが固まってくれば、急速に普及するでしょう。
しかし、在宅ワークに任せるとなると、業務データ等の取り扱いなど、
信用に関わる問題が出てきます。
これを個人で担保するのは難しい為、その保証をする業態として、
在宅ワークの仲介業が台頭してくるのではないでしょうか?

スポーツ中継で選手視点カメラの実験。
大反響だったが、実用化の予定無し。


昔から研究されている技術なのですが、やはり、実際の動画として出てきたら、
インパクトの有る映像として受け止められると思います。
しかし、競技中の選手にカメラを付けるというのを、競技ルール上どう位置付けるのかという問題が
出てくるため、すぐに実用化とはならないと思います。

地域情報サイトが急速にヒット数を集めるようになる。
10%の人が毎日地元の地域情報サイトを見ると回答。


ネットのニュースサイトと新聞を比べた場合、
まだ新聞にメリットがあるのは、情報の正確性と地域情報の豊富さです。
情報の正確さは、インターネット上で提供する側が慣れていく事によって、
かつ、ニュースサイトの選別も進んでくる事から、段々増してくるでしょう。
足りないのは、地域情報です。
これまで、長らく地域情報サイトは、あまりアクセスの伸びなかったサイトですが、
新聞を読む人が減って、その代わりにネットで地域情報を集める人が増えれば、
地域情報サイトがブレイクする事が予想されます。

缶入り菓子の自動販売機が静かに台数を増やす。
缶詰の自動販売機も開発へ。


人口減社会が進めば、いずれ労働力が足りなくなってくるでしょう。
そうなれば、賃金上昇の波、つまり、人件費上昇の圧力が、企業経営に影響してくる事に
なるでしょう。
そうなれば、コンビニに変わって、自動販売機が再び脚光を浴びるような気がします。
特に、缶入り菓子や缶詰は、今までの自動販売機がそのまま流用できるはずですし、
一緒に並んでいても、違和感は無いでしょう。
というわけで、自動販売機が多様化すると考えます。

ロボット野球チームと人間の野球チームが対戦。
怪我人の発生で補償問題に。


年々ロボットの性能が上がっている事を考えれば、来年あたり野球ができるようになるかもしれません。
そうすれば、もちろん、人間のチームと対戦と言う話に。
しかし、開発中のロボットだけに突然、不思議な動きをしたり照準を外したりするかもしれません。
そうしたら、補償問題という事に・・・。

中国が北朝鮮に軍隊を派遣。
世界は中国の軍事大国化に懸念を表明

北朝鮮が強硬姿勢をとる事は、実は中国にとっても得策では有りません。
可能性としては低いのですが、
北朝鮮を巡る国際情勢が悪化すれば、中国が防衛協力という名目で
北朝鮮に軍隊を派遣するシナリオが考えられるのではないでしょうか?
そのまま軍隊を駐屯させて、北朝鮮を属国化することができるからです。
更に地下資源等のメリットがあれば、このシナリオの可能性は高まると思います。

投稿者 桜川 : 15:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月08日

afternoon

久しぶりに渋谷の街を歩いた。

道玄坂あたりは、昔の通勤路だった事もあって、
懐かしさを感じた。

自分にとって、街歩きは、いろんな発想の原点。
今回も、ちょっとしたアイディアが、限りなく。

いつの間にか、オーチャードホールの裏まで、迷い込んでいた。
Loftで、雑貨を見て回って、仕事帰りに良く食べたDON'Aで夕食。

近くの席に座った50代ぐらいのおじさんが、
携帯をいじりながら微笑んでいたのを見て、
なんか嬉しくなった。

そんな、午後。

ps.
帰ってきてから、中川~で、姓名判断していたら、
女性は女傑が多いでしょうと出てきた。
そういうことらしいです。(?)
(悪あが記メンバーしか分からないネタですいません。)

投稿者 桜川 : 21:30 | コメント (0) | トラックバック

名称変更

この頃、近況のエントリーも多くなっている&近況が”未来工房記”では、何か不自然な感じがする
ため、ブログの名称を「未来工房記」から「未来探索記」に変更します。
工房記にふさわしく無いという理由で取り上げなかったネタも取り上げていきます。
これからも、当ブログをよろしくお願いします。

投稿者 桜川 : 14:59 | コメント (0) | トラックバック

感謝

訳有って、昨日の夜辺りから、ずっと暗い気分だった。

なぜかと言えば、いろいろと失敗が続いた上に、プライベートでも落ち込む事が有ったから。
(後で良く考えたら、毎月恒例の、運が向いていない日だったらしい。)

でも、充分睡眠を取って、2、3時間歌ってたら、随分、気分が解れてきた。
(そういえば、いつも自分が歌を歌う時は、暗い気分を吹き飛ばそうとする時。
結構陶酔状態に入って、暗い気分をまき散らす。
だから、人前で歌う事を敬遠する。)
(ちなみに、女性ボーカルの歌も良く歌う。
なぜなら、自分の声が一番良く出るのが、アルトの声域の声だから。
ENDLESS STORYも歌ってた。
聞く人によっては、おかま声に聞こえるような気がする。
これも、人前で歌わない理由の一つ。
多分、曲を作る時に昔全部の楽器の音を口ずさんで作っていたから、その声域になったんだと思う。)

そして、夜、友人にskypeで過去のトラウマとか告白してたら、
なんか、暗い気分は完全に吹き飛んでしまっていた。
(翌日予定があるのに、暗い話題につきあってくれてありがとう、恭丞
さすがに、芯のしっかりしたオタク(彼女持ち)だ、お前は。
いつも、感謝してる。)

弟は、いつも通り、しっかり人のプライバシーを侵害してくるし、
自分の周りには、自分を暗い気分から救ってくれる人や物が
容赦なく溢れてるんだなと、実感した。

改めて、感謝したい。
感謝の念を表すためにも、今年も頑張らなきゃいけないと、
強く思った。

投稿者 桜川 : 03:19 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月07日

2006年十大ニュース予測(6位~10位)

続き

第6位 首相が退陣した途端、消費税増税案提出
政局は混乱へ

既得権益が残ったままでは、財政が持たないし、
構造改革をかなり急激に行ったとしても、今の社会保障体制が続く限りでは、
増税は避けられない話でしょう。
ですから、首相が退陣した途端にそういう話が出てくるのは間違いないでしょう。
07年夏の参院選に向かって政局が混乱する事は必死だと思います。

第7位 新聞発行部数激減。
各新聞社はニュースサイトでの収益モデル確立に奔走。

これは、もうすでに現象としては出ていますが、来年はニュースサイトの
質の向上+ブロードバンド環境の一層の普及によって、より傾向に拍車がかかるに違いありません。
各新聞社も、ニュースサイトの方の収益の伸びの方が大きい事から
経営戦略的にそちらの方に力を注ぐと思われます。

第8位 石油価格高止まりにより自転車の存在が見直される。
全国の駐輪場でsuica使用可能に。


産油国が増産の傾向を見せない&世界の石油需要は衰える気配を見せない
&ロシアも資源価格の引き上げを狙っている事から、石油価格は高止まると考えられます。
となれば、石油を使わない乗り物として、自転車の存在が見直されるに違い有りません。
今まで交通行政の邪魔者としてしか扱われていなかった自転車にも
配慮した再開発が行われるのではないでしょうか?
駐輪場も増設されて、代金収受を効率化する為に、suicaが使えるようになると(個人的に)期待しています。


第9位 各地で老朽化マンションの建て替えブーム。
郊外再開発に火がつく。


耐震偽装の問題がクローズアップされた事から、耐震基準が改定される前に建てられたマンション
もクロースアップされる可能性が高いと思われます。
それに影響されて&仕事を引退して余生を楽しむ人も増える事から、マンションの建て替えの
要望が多くなってくると思います。
それに伴って、郊外再開発も火がつくのではないでしょうか?
郊外の地価がこれからも下がりつづけるだろう事、
超高齢化した団地の建て直しは急務といっていい事、
を考え合わせれば、行政もバックアップするでしょうし、
また、採算ラインも低く抑えられる事を考え合わせれば、
既存のインフラを生かした上での郊外の再開発は進むのではないでしょうか?

第10位 電子ペーパーが壁掛け用として普及の兆し。
部屋の中が大海原に。


紙を代替するであろうディスプレイ。
長らく、そういう風に呼ばれてきましたが、
一向に普及する気配が有りません。
しかし 、大画面(紙面?)+書き換え時のみにしか電気がいらない
等のメリットを考えれば、壁掛け(貼り付け?)用途に最適だと思われます。
しかしながら、まだ値段が高価な事を考えれば普及には至らないでしょう。
むしろ、いつでも写す風景が変えられる高価な壁紙、インテリアとして
始めの内は出てくるのではないでしょうか。


そのうち、十位までに入らなかった番外編を掲載します。

投稿者 桜川 : 22:53 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月05日

2006年十大ニュース予測(1位~5位)

年初という事で、自分が予測する今年の十大ニュース。

第一位 東名高速道路で完全自律制御(無人)での自動車走行実験。
実用化に向けて道路交通法の改正議論始まる。

研究段階では、完全自律制御での走行ができるレベルまで達しているので、
今年中には、公道で実証実験をするんじゃないかと思ってます。
工事中の第二東名高速での実証実験が行われるかもしれません。
高速道路での貨物輸送ならば、実用化されれば充分自律制御のメリットが生かせると思います。

第二位 携帯電話で、引出し型サイドディスプレイが一般化。
しかし、数社が強度不足でリコールへ。

携帯でのフルブラウザ、TV受信等が普及した事によって、画面の狭さによる不満は高まっています。
なので、普通の液晶のサイドに引き出すタイプのディスプレイが普及すると考えています。
 しかし、あれだけの小さな場所に入れるわけですから、初期にはトラブルが続出すると考えられます。

第三位 自動車レースでFIAと自動車メーカーとの対立深刻化。
自動車メーカー数社が、独立団体による燃料電池車レースを提唱。

これは、昔から注目しています。
F1等のカーレースを取りまとめているFIAという組織が有るのですが、
最近カーレースの運営方針等で良く自動車メーカーと対立して、
その度に、別の独立団体を作って、他のレースを開催しようという話が出ます。
それなら、ガソリン車の別レースではなく、いっそ、燃料電池車のレースを
開催してはどうかと思います。
各イベントでは、燃料電池車レースが行われているようですが、
本格的な興行としてはまだ成功していないように思えます。
その方が、燃料電池車のイメージアップにもなるし、技術開発にも拍車がかかると思うのですが。

第四位 鳥インフルエンザ、遂に大流行

これは度々局地的に感染が伝えられますが、まだ、大規模な感染はしていません。
しかし、局地的に抑えられているのは、世界的な封じ込め策の効果とまだウイルスの人と人との間の感染力が
弱い結果だと思われます。
このバランスが崩れれば、大流行を引き起こすに違い有りません。
今までの患者の致死率が高いだけに、大流行を起こせば惨禍を引き起こす事は間違いないでしょう。
来年辺り、危ないんじゃないかと、個人的に思っています。

第五位 映画はオンラインで見る時代へ。
倒産するビデオレンタル業者が続出。

インターネットでの動画視聴インフラが整って来ている事
+視聴者もインターネットで動画を視聴する事に対する抵抗が少なくなっている事
を考えれば、オンラインでの映画の有料配信も普及のペースが上がるのは間違いないと思います。
映画館とは直接競合しないものの、レンタルビデオ、DVDとは、かなりの範囲需要が重なると思います。
映画製作会社としても、オンライン配信に流しても、レンタルに流しても、収入が変わらない
訳ですからコンテンツホルダーからの圧力はかからないと考えられるため、
これが普及すれば、かなりのレンタルビデオ・DVD取り扱い店舗の経営が圧迫される事が考えられます。


(6位以下は明日掲載します。)

投稿者 桜川 : 23:41 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月02日

小説掲載

小説連載の方、旧年中に無事43話完結しました。
掲載延長要望が無い限り、3日20時で掲載中止します。
ご覧いただき、ありがとうございました。

投稿者 桜川 : 19:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月01日

あけましておめでとうございます

2006年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
(犬の写真はそのうち写真倉庫から引き出してくる予定)

昨年に引き続き挑戦を続けていくとともに、
挑戦してきた事をどんどん成果に繋げていくために、
(戌年という事で)精力的に駆け回りたいと思います。

今年の重点攻略目標は、
派遣先変更と、
株式投資プラス幅拡大と、
情報処理試験(データベースとアプリケーション開発)と、
CreatorPort試験立ち上げと、
サウンドノベル作成と、
喜劇調小説作成。

まあ、当初の目標としてはこれくらいにしておきます。
迷惑掛けるかもしれませんが
関係者各位暖かい目で見守りください。

それでは、皆様にとって2006年が良い年になる事を祈ります。
よろしくお願いします。

投稿者 桜川 : 18:43 | コメント (0) | トラックバック